記録ID: 8601257
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
十勝岳
2025年08月24日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:29
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:35
距離 13.1km
登り 1,317m
下り 1,038m
14:36
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
非常に丁寧に整備されていて歩きやすい。上ホロカメットク山の山頂近くに短い岩場があるが、足場がはっきりしているので、通過はさほど難しくない。しばしば風に乗って火山ガスが登山道まで運ばれ硫化水素の臭いがしたが、有毒ガスであるため、大量に吸い込むと人体には好ましくないと思われる。 |
その他周辺情報 | 十勝岳温泉凌雲閣で日帰り入浴を受け付けている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
熊鈴
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
大学時代の先輩と2泊3日で北海道旅行へ。札幌では市街を観光、北広島ではエスコンフィールドで行われた日本ハム対ソフトバンクの試合を観戦。首位攻防三連戦は、終わってみれば日本ハムが三連勝で、首位ソフトバンクに0.5ゲーム差に迫る結果となった。旭川に移動し、旭川市博物館で大雪山国立公園一帯の地質、地形、気候、生態系及びその形成過程を登山に先立って学習するとともに、旭山動物園でホッキョクグマ、ヒグマ、アザラシ等の行動を観察した。その後、美瑛の広大な景色を満喫しつつ十勝岳温泉凌雲閣に移動した。
十勝岳温泉凌雲閣に宿泊、翌朝のバスで吹上温泉に移動し十勝岳を目指した。噴煙を上げる火口やゴツゴツとした山体から、足元の山が活火山であることが伝わってきた。朝までの降雨のためか、富良野川の水流に勢いがあるように感じた。渡渉点においては、足場となる石の上まで水で濡れていた。対岸にピンクテープを確認し、浮石を踏んだり足を滑らせたりしないよう注意して通過した。吹上温泉からの登山道には硫黄や硫化鉄と思われる黄色や黒色の石が多く見られた一方、十勝岳温泉からの登山道には酸化鉄と思われる赤色の石が多く見られた。山頂で食事を取りつつ休憩していると肌寒く感じた。山行中は一時的に晴れ間が見えることもあったが、周囲には雲が多く、旭岳やトムラウシを望むことはできなかった。それでも、登山道周辺の地形や岩石の色の変化、植物などを観察して楽しみながら歩くことができた。
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