菊水山〜鍋蓋山〜摩耶山〜記念碑台前

2021年10月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,446m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:37

7:44 鵯越駅
8:35 8:35 菊水山
9:05 9:05 天王吊橋
9:33 9:33 鍋蓋山
10:04 10:04 大龍寺
10:21 10:21 桜茶屋（市が原）
10:52 10:52 天狗道分岐点
11:21 11:21 学校林道分岐
12:13 12:13 摩耶山
12:23 12:41 掬星台
14:21 14:21 記念碑台
14:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

10/9 7:44

2週間前のつづき。神鉄鵯越駅に朝8時前到着。

10/9 8:35

菊水山。まだ始まったばかりなので、急がないペースで登る。

10/9 9:07

天王吊橋。吊橋の向こうに普通の住宅がある。

10/9 9:33

鍋蓋山頂から神戸市街。この二山の昇り降りは、縦走路全体の中で一番厳しい。

10/9 10:04

大龍寺。神戸は平清盛の時代から兵庫港として栄えていて、古い名刹名所も結構ある。

10/9 10:08

大龍寺山門。有名なスポットらしいが、新しいうえに小さくて近くで見るとあまりぱっとしない。

10/9 10:21

市ケ原。キャンプ場。緊急事態宣言が解除されたのはよいが、もうキャンプはオフシーズンだ。しかし今日は、二週間前に続いて泳げるほどに暑い。

10/9 10:24

櫻茶屋。私は日本酒党であるが、山を登った後だけはビールの美味さが身に沁みる。しかし今ここで飲むわけにはいかねえ。

10/9 10:29

摩耶山へ。天狗道を示す石標。このヘタウマな字は、もしかしたら数学者の岡潔の筆ではないか？岡の筆の碑は、ダイトレに置かれている。

10/9 10:35

六甲山の道は、秋の花に乏しいのが残念。こうして紫色の花が路傍にわっと咲いていると、それだけでうれしくなる。ヨメナと思ったのだが、別種のノコンギクなのかもしれない。

10/9 11:21

菊水・鍋蓋の難所を登った後の摩耶山は、やっぱりこたえる。ようやく学校道分岐。

10/9 12:13

へばりながらも、なんとか摩耶山頂に着いた。

10/9 12:13

摩耶山三角点。

10/9 12:23

掬星台からの神戸港。ポートアイランドと神戸空港が一望。

10/9 12:41

関西人ならば一度はテレビで見たことがある、サンテレビの電波塔。摩耶山上にある。

10/9 12:59

ちょっと縦走路から外れて、摩耶山天上寺の山門に。

10/9 14:21

摩耶山頂の掬星台から東進して、記念碑台前交差点まで歩いた。だが山と高原地図では掬星台から記念碑台前まで1時間10分と書いてあるが、そんなわけないでしょう。私はちょっと寄り道したけれど、1時間40分かかった。舗装路はランニングで進むことが前提なのだろうか？

10/9 14:30

記念碑台の上から、神戸港と瀬戸内海。今日は、ここ記念碑台で終わることとした。時間的に、これ以上進んだら下山のバスに乗ることが難しくなるので。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

長時間の登山には、昼ご飯よりもカロリーメイトかチョコレートがよいと思った。

感想

Kinjin

2週間前に引き続き、六甲山縦走路を行く。今日は前回最後に登った菊水山からスタート。結局記念碑台に着くまで6時間半かかってしまった。長い道を歩くときは弁当など持って行かずに、カロリーメイトかチョコレートを適宜かじりながら進んだほうがよさそうだ、というのが今日の反省点。今日は途中水分しか取らなかったので、エネルギー不足であった。

今日のコースでも晴天に恵まれて、各スポットから神戸港の風景を見ることができた。私がいちばんすばらしいと思ったのは、2週間前に行った高取神社から見た神戸港。神域から眺める、山と海と都市が相交じった風景は一見の価値がある。関西には、富士山のような高峰はない。だが阪神には大阪湾、京滋にはびわ湖があり、そこで水と山とが交じる風景がある。