飯豊山 日本百名山77座目

2021年10月09日(土) [日帰り]

• GPS: 14:09
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,089m
• 下り: 2,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:09
• 休憩: 2:00
• 合計: 14:09

5:21 御沢野営場
5:30 5:30 御沢登山口
6:04 6:04 下十五里
6:21 6:22 中十五里
6:42 6:42 上十五里
7:04 7:04 笹平
7:24 7:25 横峰
7:40 7:40 峰秀水
7:55 7:55 地蔵山西分岐
8:43 8:43 剣ヶ峰
8:55 9:01 剣ヶ峰の水場
9:18 9:32 三国岳避難小屋(三国小屋)
10:10 10:10 七森
10:29 10:29 種蒔山
10:40 10:41 切合・種蒔山分れ
10:51 10:54 切合小屋
11:25 11:28 草履塚
11:39 11:39 姥権現
11:45 11:45 御秘所
12:00 12:01 御前坂下
12:26 12:26 一ノ王子
12:33 12:34 本山小屋
12:45 13:19 飯豊山
13:31 13:45 本山小屋
13:49 13:49 一ノ王子
14:05 14:05 御前坂下
14:17 14:17 御秘所
14:20 14:29 姥権現
14:40 14:41 草履塚
15:00 15:13 切合小屋
15:20 15:21 切合・種蒔山分れ
15:30 15:30 種蒔山
15:49 15:50 七森
16:33 16:34 三国岳避難小屋(三国小屋)
16:41 16:45 剣ヶ峰の水場
16:54 16:55 剣ヶ峰
17:17 17:18 地蔵山西分岐
17:32 17:32 峰秀水
17:45 17:46 横峰
18:01 18:01 笹平
18:17 18:24 上十五里
18:38 18:38 中十五里
18:51 18:52 下十五里
19:16 19:16 御沢登山口
19:29 19:29 御沢野営場
19:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢野営場の駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

剣ヶ峰から三国岳避難小屋を経て種蒔山ぐらいまでの岩上の稜線が険しいので注意。

その他周辺情報

立ち寄り温泉「温泉保養センター いいでのゆ」。通常500円だが、17時以降は300円となる。21時まで。

写真

10/9 5:18

前日夜7時ごろ横浜の自宅を出て、御沢野営場の駐車場に朝2時半ごろ到着。駐車スペースに、まだ少し余裕がある。

10/9 5:22

2時間ほど仮眠をとり、5時半ごろ駐車場を出る。野営場の管理小屋みたいなところ。登山届を提出できる。

10/9 5:22

御沢登山口まで500m手前から、登山開始。

10/9 5:23

車止めのゲートを越える。

10/9 5:31

御沢登山口

10/9 5:41

こういう山林のなかを登る。まだ暗い。

10/9 6:01

少し明るくなってきた。

10/9 6:07

下十五里。ここから、中十五里、上十五里と続く。

10/9 6:55

上十五里を越えて、紅葉がちらほら見えてきた。

10/9 7:42

横峰を越えて、水場。

10/9 7:59

地蔵山下分岐を越えたところ。しばらく平行移動は続く。

10/9 8:14

剣ヶ峰の険しい稜線に差し掛かる。山が色づいている。

10/9 8:22

後ろを振り返る。

10/9 8:31

山頂方面が見えてきた。山裾が雲に覆われている。

10/9 8:39

どんぐりの紅葉と山。

10/9 8:40

稜線が険しくなってきた。

10/9 8:41

鎖場を越えて、

10/9 8:42

後ろを振り返る。

10/9 8:45

剣ヶ峰の標識。倒れている。

10/9 8:45

岩の上に根付いた低木の葉のグラデーション。

10/9 8:53

雲海

10/9 8:58

剣ヶ峰の切り立った岩のてっぺんで若者が写真を撮り合っている。

10/9 9:00

ロープにつかまって岩を横這いする。

10/9 9:02

先ほどの若者たちがいたてっぺん。

10/9 9:05

三国岳避難小屋に到着。

10/9 9:19

内部は2階建ての清潔な空間。トイレもあり。

10/9 9:07

ここでおやつ。

10/9 9:12

東北限定、すんだ団子。

10/9 9:23

ヘビイチゴか？黄色い花がまだ蕾。

10/9 9:27

山頂方面へ向かう。

10/9 9:33

綺麗なナナカマドの実

10/9 9:34

どんぐりの紅葉

10/9 9:35

三国岳避難小屋を振り返る。

10/9 9:37

稜線の左右が色づいている。

10/9 9:37

同じく

10/9 9:43

このような梯子もある。

10/9 9:48

紅葉

10/9 10:03

赤い紅葉

10/9 10:06

山道に落ちた色とりどりの葉

10/9 10:08

切り立った岩肌にへばりつく紅葉

10/9 10:15

進行方向。このまま晴れが続いてほしい。

10/9 10:40

切合小屋まで行く途中で、花崗岩の白い砂場を経由する。

10/9 10:46

切合小屋。ここには管理人が常駐している。宿泊者も多い。帰りにバッチを購入し、小屋のスタンプを押してもらった。

10/9 11:00

ヤマハハコ

10/9 11:05

ミヤマアキノキリンソウ？

10/9 11:09

チングルマの紅葉

10/9 11:10

イイデリンドウ（飯豊山固有種）かな？花期は終わってる。

10/9 11:31

ミヤマクルマバナ

10/9 11:31

ミヤマキンバイ

10/9 11:39

タカネマツムシソウ

10/9 11:39

ミドリサンリンソウ

10/9 11:40

姥権現

10/9 11:47

姥権現以降、険しい稜線が続く。

10/9 12:01

御前坂下。あと一山超えて、飯豊本山。

10/9 12:34

本山小屋。三国岳避難小屋と同じようなつくり。

10/9 12:47

飯豊山山頂。日本百名山77座目達成！！

10/9 12:47

三角点にタッチ。

10/9 12:47

山頂から西側。御西岳方面。

10/9 12:47

時計回りに、地神山方面。

10/9 12:47

北側、宝珠山方面。

10/9 12:47

東側、本山小屋方面。

10/9 12:47

南側はガスって見えない。

10/9 12:49

記念写真。

10/9 12:59

遅い昼食。一膳ごはん銀鮭かつお飯とサンドウィッチ。

10/9 13:02

宝珠山と一膳ごはん。

10/9 13:44

下山時、本山小屋でオリジナルバッチを購入しようとしたが、管理人不在。

10/9 13:50

下のテント場。

10/9 15:15

切合小屋の水場。山の水はどこでも冷たくうまい。

10/9 19:26

上記から4時間以上かけて、御沢野営場の駐車場に戻る。途中、峰秀水の水場から日が暮れて、3.5kmほど真っ暗ななかをヘッデンを点けて下山。

10/9 20:25

立ち寄り湯「温泉保養センター いいでのゆ」で汗を流す。

10/9 22:41

地元会津の「ソースカツ丼の会」承認の会津ソースカツ丼をコンビニで購入。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

eita5

前日の睡眠時間が2時間のためか？、登りの途中で息切れしたような状態になり、全体行程が14時間と長丁場となってしまった。下山時は真っ暗な中、登山道を独りでヘッデンを点けながら、熊対策の鈴を鳴らし進むのは、正直怖かった。前日の睡眠時間が少ないことは毎度のことなので、ここでしっかり反省して、変えていかなくては(-_-;)。

紅葉については、今回が最盛期のように思いますし、晴れていればもっと最高だったに違いない。サラリーマンなので、会社を休まなければ日を選べない(-_-;)。

花については、飯豊山を代表するヒメサユリや、固有種イイデリンドウの花が見れなかったので、夏場のもう少し花が多い季節に再度訪問したい。

なお、19時半に下山直後、登山口で、これから夜間に登るという若者や、百名山狙いで福岡から来られて、翌日の朝3時から登るという方に出会い、登山者の熱い思いに触れることができてうれしかった。