夜行日帰り紅葉月山

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 8.6km
• 登り: 885m
• 下り: 513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:41

5:53 姥沢口
5:57 5:57 月山リゾートイン
7:09 7:09 牛首下
7:34 7:34 牛首
8:26 8:26 月山頂上小屋
8:31 9:20 月山
9:24 9:24 月山頂上小屋
10:23 10:24 牛首
10:49 10:49 金姥
11:07 11:10 姥ヶ岳
11:34 月山リフト山頂駅

天候

曇り時々小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

毎日アルペン号利用。竹橋22:30発姥沢5:30着。途中は佐野、安達太良、寒河江でトイレ休憩。分かっちゃいるけど夜行バスで熟睡は難しいです。普通の大型バスに39人乗車。割ときつきつでした。
早朝登山口に着くのでリフト利用は下山時のみ。

コース状況／危険箇所等

姥沢口から牛首まではそれほど雨降っている訳じゃないのに湿っぽい感じでしたが、これは登山道近くの沢のせいかもしれません。
リフト駅近くになる程、石畳で歩きやすくなりますが観光客が増えるのですれ違いに要注意。

その他周辺情報

登山口で協力金200円
登山後温泉は道の駅にしかわ「月山名水館」水沢温泉館

写真

深夜バスに揺られて熟睡できないままトイレ休憩で外に出るを繰り返す。大きいけど小さめバスで身動きが取りづらく腰痛し。

姥沢駐車場横には綺麗めトイレと更衣室があります。バス内睡眠時はタイツ履きたくないからこの場所に更衣室があるのはありがたいです。

バスを降りて軽く朝ごはんを食べて空を見たらピンクだった。今日の日が昇る。

晴れて来るかと思ったらスタートは小雨が降ったり止んだり。
写真の画面が暗いです。

山頂方面もガスで覆われています

紅葉を探しながら歩きます

赤とオレンジが混ざる風景

空が明るければもっとキレイそう

足元が黄色になってきた

木道は歩きやすいんだけど滑るのよ
一度大コケしそうになりました

お？空が明るくなってきたではないか

向かう先は空が青い！

牛首。月山は牛の姿に見立てられることがあるそうで。唐松→五竜間の牛首の雰囲気とは大きな違いだな。

優しい山容です

しかし牛首を過ぎると斜度が増してきます

岩でゴツゴツ

地道に登ると月山神社本宮が見えてきます

山頂！

池塘が点々としています

これから歩いていく側を見渡す

日本海側

赤い実がおいしそうです。そういえば今回の山行では鳥の姿が近くには見えなかったなあ。

黄金❗️月山は黄色の鮮やかさが印象に残りました。

きれいな空と穏やかな山だ

乾いた木道ならラクラク

月山

写真撮りまくり

苔の盆景みたいですね

黄色い色がベルベットのように写りました

もこもこ

姥ヶ岳山頂

リフトに座る後姿が我ながらおっさんである

リフト周辺の紅葉は赤い色が鮮やかでした

秋を見に来られて良かったよ

無事下山完了でビール。明太子スパをお供に。

温泉は洗う目的で手早く済ませ、道の駅で地ビールソフトをいただきました。ビール味というより麦味なのかな。

装備

備考

今回トレッキングポールはなしで

感想

yashihiro

毎日アルペン号の月山日帰りは昨年から新たに設定されたコースのようでした。ツアーバスの往復約13時間半。山形への弾丸日帰りという企画の斬新さに痺れて、昨年は平日発に申し込んだものの催行人数に達することなく残念ながら撃沈。翌年は…と思っていましたが私的なことも含め、参加できるかどうか諸事情雲行きが怪しくなってきてしまいました。数日に一回は月山ツアーの催行カレンダーを眺めつつ天気予報を気にしながら過ごしていましたが、そうしているうちに諸事情もコロナウイルス緊急事態宣言解除も次第に何だか明るめな方向に変わっていったのでした。

というわけで行ってきちゃったのである。月山。
紅葉がきれいで山容が美しくて見に行って正解でした。特に北アルプスの岩稜帯とは異なる穏やかな眺めが対照的で広ーい裾野が印象に残りました。やっぱり百名山侮りがたし。

ツアーで連れて行ってもらってしまうと（自分で運転計画を立てていないと）目的地情報がさっぱり頭に残らず、今いるココが山形なのか秋田なのか岩手なのか結局最後までもやっとしながら終わってしまいました。東北への興味を持つきっかけにはなったので、今後そちら方面の山座同定がもう少しできるように勉強して再度臨みたいと思います。それから、せっかく遠出するなら道の駅とかSAももうちょっとゆっくり計画できるといいよなあ、という当たり前な感想も沸きました。山行は計画的にね。

さて、今度こそしばらく山行お預け期間に入るのか？…それとも。。