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Yamareco

記録ID: 361884
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ハイキング
奥多摩・高尾

馬頭刈山(瀬音の湯起点)

2013年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
9.6km
登り
777m
下り
787m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:00 瀬音の湯駐車場
8:38 光明山手前の最初の鳥居
9:00 光明山
9:15-9:20 馬頭刈山
9:25 和田向バス停分岐
9:34 作業小屋1
9:57 車道
10:19-10:25 和田向バス停
10:30-10:35 中山の滝
11:55 瀬音の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・車の場合の駐車場:瀬音の湯(土日は11時頃になると満車になる可能性大)
・公共機関の場合
  最寄り駅:武蔵五日市
  バス:武蔵五日市(一番乗り場:数馬、藤倉、上養沢行きどれでもOK)
   http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_itsukaichi_130901.pdf
   十里木バス停下車
コース状況/
危険箇所等
・瀬音の湯〜馬頭刈山(登り):危険箇所なし。ただし倒木が2箇所あり。
・馬頭刈山〜和田向バス停(泉沢下り):危険箇所なし。

和田向バス停へ下りるには、大きく2つのコースがあります。
(1)馬頭刈山頂上直ぐ先にある分岐から泉沢尾根に下るコース
(2)馬頭刈山と鶴脚山の間の鞍部から泉沢に直接下りるコース

今回は初めて(2)を使って降りて見ました。
登山地図では黒点々道ですが、道は明瞭でよく整備されています。
林業の作業のための東屋が3箇所あり、雨に降られた時など十分雨宿りが可能です。

和田向バス停から瀬音の湯までは、路線バスを使って戻ることも良し、
秋川周辺散歩するのも良しです。
バスでは、十里木駅で下車で、檜原村方面に向かうと秋川を渡る橋を渡れば
瀬音の湯です。

徒歩では和田向バス停から約30分ぐらいで瀬音の湯に戻ることができます。
途中には、秋川の中山の滝があります。
滝と行っても落差はほとんどない普通の流れです。


帰りは、瀬音の湯でゆっくりできます。
瀬音の湯: 内湯 800円 足湯 無料
瀬音の湯の駐車場から馬頭刈山への登山口です。」
2013年10月27日 07:53撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 7:53
瀬音の湯の駐車場から馬頭刈山への登山口です。」
瀬音の湯の尾根を進むと、車道をまたぐ橋があります。ここから登りが始まります。
2013年10月27日 08:06撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:06
瀬音の湯の尾根を進むと、車道をまたぐ橋があります。ここから登りが始まります。
杉林のジグザグの登りから、緩やかな尾根似でたところにベンチがあります。
2013年10月27日 08:27撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:27
杉林のジグザグの登りから、緩やかな尾根似でたところにベンチがあります。
軍道との分岐です。大きな木が倒れていました。
2013年10月27日 08:37撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:37
軍道との分岐です。大きな木が倒れていました。
光明神社の最初の鳥居が見えてきました。鳥居の左側には小さい祠があります。
2013年10月27日 08:38撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:38
光明神社の最初の鳥居が見えてきました。鳥居の左側には小さい祠があります。
秋ですねぇ。何の赤い実でしょうか?
2013年10月27日 08:39撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 8:39
秋ですねぇ。何の赤い実でしょうか?
光明神社の2つ目の鳥居です。この先に神社跡があります。
2013年10月27日 08:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:58
光明神社の2つ目の鳥居です。この先に神社跡があります。
光明神社跡は今は祠だけが残っています。
2013年10月27日 08:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:58
光明神社跡は今は祠だけが残っています。
マムシグサの実です。見るからに毒々しい。
2013年10月27日 08:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 8:58
マムシグサの実です。見るからに毒々しい。
光明山は神社跡の直ぐ先にあります。登山道から右手にこの標識があります。高明山とありますが、光明山の間違えか?
2013年10月27日 09:01撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 9:01
光明山は神社跡の直ぐ先にあります。登山道から右手にこの標識があります。高明山とありますが、光明山の間違えか?
光明山から馬頭刈山へはちょっと下ってまた登りになりますが、途中の下りのところにある大きな木です。
2013年10月27日 09:02撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 9:02
光明山から馬頭刈山へはちょっと下ってまた登りになりますが、途中の下りのところにある大きな木です。
うゎ!倒木だ。台風で倒れたのか?
2013年10月27日 09:06撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:06
うゎ!倒木だ。台風で倒れたのか?
平坦なベンチがある場所があります。馬頭刈山はあと少しです。
2013年10月27日 09:09撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:09
平坦なベンチがある場所があります。馬頭刈山はあと少しです。
ベンチの場所からは、南方面の景色が開けています。
2013年10月27日 09:09撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 9:09
ベンチの場所からは、南方面の景色が開けています。
馬頭刈山直線の登りを振り返った景色です。昔はここは杉林で何も見えなかったのですが、今は伐採されて東〜東南方面が見えます。副都心、横浜方面がみえるか?
2013年10月27日 09:12撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 9:12
馬頭刈山直線の登りを振り返った景色です。昔はここは杉林で何も見えなかったのですが、今は伐採されて東〜東南方面が見えます。副都心、横浜方面がみえるか?
馬頭刈山山頂です。展望はあまり良くありません。この先のほうが展望が良いです。
2013年10月27日 09:17撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 9:17
馬頭刈山山頂です。展望はあまり良くありません。この先のほうが展望が良いです。
馬頭刈山から先に進むと、杉が伐採されていて、富士山が見えました。
2013年10月27日 09:23撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 9:23
馬頭刈山から先に進むと、杉が伐採されていて、富士山が見えました。
泉沢尾根への分岐です。今回はこの先に進みます。
2013年10月27日 09:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:24
泉沢尾根への分岐です。今回はこの先に進みます。
鶴脚山の登り前に泉沢への分岐があり、左(泉沢方面)に進みます。しばらく鶴脚山を巻くような感じで水平な道が続きますが、しばらくすると急な下りとなります。
2013年10月27日 09:27撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 9:27
鶴脚山の登り前に泉沢への分岐があり、左(泉沢方面)に進みます。しばらく鶴脚山を巻くような感じで水平な道が続きますが、しばらくすると急な下りとなります。
急な下りになったところで、作業小屋がありました。このあと小屋は3つあります。雨が降られたら、十分雨宿りできます。
2013年10月27日 09:34撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:34
急な下りになったところで、作業小屋がありました。このあと小屋は3つあります。雨が降られたら、十分雨宿りできます。
こんな感じで道標が親切にあちこちあります。迷うことはありません。
2013年10月27日 09:37撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:37
こんな感じで道標が親切にあちこちあります。迷うことはありません。
2つ目の作業小屋です。
2013年10月27日 09:40撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:40
2つ目の作業小屋です。
沢が見えてきました。
2013年10月27日 09:45撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:45
沢が見えてきました。
沢を渡る前に3つ目の作業小屋がありました。
2013年10月27日 09:45撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:45
沢を渡る前に3つ目の作業小屋がありました。
台風のためか、沢の水が多いですね。ここを渡ります。沢沿いにどんどん下っていきます。
2013年10月27日 09:55撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:55
台風のためか、沢の水が多いですね。ここを渡ります。沢沿いにどんどん下っていきます。
外界が見えてきました。
2013年10月27日 09:57撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 9:57
外界が見えてきました。
車道の終点です。
2013年10月27日 09:57撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:57
車道の終点です。
車道を5分ほど進むと、泉沢尾根からの道と合流しました。
2013年10月27日 09:59撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 9:59
車道を5分ほど進むと、泉沢尾根からの道と合流しました。
???伊龍神社 難しい名前の神社が途中にあります。神社の脇には滝があります。
2013年10月27日 10:05撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 10:05
???伊龍神社 難しい名前の神社が途中にあります。神社の脇には滝があります。
ここを左に曲がり、橋渡れば和田向のバス停は直ぐ先でう。
2013年10月27日 10:18撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 10:18
ここを左に曲がり、橋渡れば和田向のバス停は直ぐ先でう。
和田向のバス停です。ここからバスで瀬音の湯まで戻っても良いですが、30分以上時間があるので歩いて戻ります。
2013年10月27日 10:19撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 10:19
和田向のバス停です。ここからバスで瀬音の湯まで戻っても良いですが、30分以上時間があるので歩いて戻ります。
車道歩きもつまらないですが、途中に中山の滝があるのでちょっと寄ってみよう。
2013年10月27日 10:38撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/27 10:38
車道歩きもつまらないですが、途中に中山の滝があるのでちょっと寄ってみよう。
滝と行っても、ほとんど落差ないですね。檜原には、あちこち滝があり、滝めぐりも楽しいですね。
2013年10月27日 10:38撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/27 10:38
滝と行っても、ほとんど落差ないですね。檜原には、あちこち滝があり、滝めぐりも楽しいですね。
瀬音の湯に戻りました。泉質は無色でつるつるするアルカリ温泉です。ゆっくりしました。
2011年12月15日 12:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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12/15 12:47
瀬音の湯に戻りました。泉質は無色でつるつるするアルカリ温泉です。ゆっくりしました。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
1
コンパス
筆記具
1
保険証
1
飲料
1
ティッシュ
1
三角巾
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
雨具
1
防寒着
1
ストック
水筒
1
時計
1
非常食
1
GPS
1
共同装備
ツェルト
1
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
カメラ
1
ビデオカメラ
1

感想

馬頭刈尾根は、秋から冬場にかけて登る、良いトレーニングコースです。
1年ぶりに登りました。

びっくりしたのは、馬頭刈山付近が伐採されていて、展望がよくなっていたことです。
涼しい10月以降であれば、展望も開けていて快適なハイキングができます。
夏場は暑くて大変でしょうね。
10月の台風の影響でしょうか?大きな木が2箇所倒れていて、木を避けて進むのが
ちょっと鬱陶しいぐらいで、それ以外は、馬頭刈山の山頂までは静かな山が歩きができて楽しいですね。

さて今回は、かるく馬頭刈山から泉沢から下山してみました。
泉沢への下山路は、黒点々道ですが良く整備されていて良いコースでした。

馬頭刈尾根には、まだまだ地図には明確に書いていないバリルートが多数あります。
今後も開拓していきたいですね。

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