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Yamareco

記録ID: 3620019
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ハイキング
甲信越

浅草岳(3回目)

2021年10月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:31
距離
18.8km
登り
1,542m
下り
1,519m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
2:26
合計
9:30
5:41
62
6:44
6:50
74
8:04
8:12
86
9:38
9:51
23
10:14
10:14
18
10:32
12:06
9
12:15
12:17
13
12:31
12:33
54
13:27
13:35
50
14:25
14:37
35
天候 朝靄のち快晴。山頂のみ風あり。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○入叶津登山口の未舗装の駐車場を利用。20台ほどとめられるとある。朝5時到着で先行車は1台。簡易トイレあり。
R252からR286に入って登山口まで2車線の舗装路。
コース状況/
危険箇所等
○ブナ林以外は概ねぬかるみや粘土質の表土、石ころが多くて歩きにくい。
○山神ノ杉〜平石山は傾斜のある山腹を大きくジグザクを切って登っていくが、石コロが多くて道幅も狭い。岩や粘土質の表土で滑りやすくて(特に下り)、高度感はないが樹木が茂る斜面に滑り落ちそうなところがあって、ロープの手助けを借りざるを得ない。
その他周辺情報 ○「只見保養センター ひとっぷろまち湯」を利用。
https://www.town.tadami.lg.jp/tourism/facility/000828.html
https://www.aizu-concierge.com/spot/2159/
・入叶津登山口から車で8分の只見川沿いにある。登山口から近くて便利。
・温泉ではなく、浴場も小さいがきれいなお風呂。
朝靄の入叶津登山口。5時前に着いたが先行車は前泊と思われる1台のみ。
2021年10月10日 05:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 5:38
朝靄の入叶津登山口。5時前に着いたが先行車は前泊と思われる1台のみ。
入叶津登山口から出発。
2021年10月10日 05:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 5:40
入叶津登山口から出発。
しばらくトラバース気味に進む。堰堤下の小さい流れを渡る。
2021年10月10日 05:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 5:52
しばらくトラバース気味に進む。堰堤下の小さい流れを渡る。
トラバースから緩やかな登りに変わる。見上げると朝陽に当たって山肌がオレンジ色に輝いていた。
2021年10月10日 06:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:01
トラバースから緩やかな登りに変わる。見上げると朝陽に当たって山肌がオレンジ色に輝いていた。
叶津川眺めの標柱があるが叶津川の河音だけが聞こえる。
2021年10月10日 06:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:13
叶津川眺めの標柱があるが叶津川の河音だけが聞こえる。
叶津川眺めから素晴らしいブナ林を登る。
2021年10月10日 06:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:16
叶津川眺めから素晴らしいブナ林を登る。
2021年10月10日 06:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:18
ブナを抜けるとさらにゆるい登りになる。
2021年10月10日 06:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:35
ブナを抜けるとさらにゆるい登りになる。
山神ノ杉で小さな尾根に乗る。ベンチなどはないが休憩には良いところ。
2021年10月10日 06:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:47
山神ノ杉で小さな尾根に乗る。ベンチなどはないが休憩には良いところ。
山神ノ杉から沼ノ平へ下る登山道にはロープが張られている。
2021年10月10日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:46
山神ノ杉から沼ノ平へ下る登山道にはロープが張られている。
山神ノ杉から小さな尾根を進む。
2021年10月10日 06:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:50
山神ノ杉から小さな尾根を進む。
すぐに小さな尾根から山腹のトラバースに変わる。高度感は小さいが道幅が狭くてロープが張られているところ。注意すれば問題ない。
2021年10月10日 06:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:51
すぐに小さな尾根から山腹のトラバースに変わる。高度感は小さいが道幅が狭くてロープが張られているところ。注意すれば問題ない。
落葉樹の森を登る。
2021年10月10日 06:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:55
落葉樹の森を登る。
登山道のまん中に大きなかたつむりがいた。
2021年10月10日 07:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:07
登山道のまん中に大きなかたつむりがいた。
平石山への登りは道幅が狭くて石もゴロゴロしていて歩きにくい。大きな倒木があり、山側を迂回するが、足下が悪くて難儀する。
2021年10月10日 07:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:11
平石山への登りは道幅が狭くて石もゴロゴロしていて歩きにくい。大きな倒木があり、山側を迂回するが、足下が悪くて難儀する。
岩場とも言えないところだが、足元は滑るし、手がかりもなく、ロープに頼らざるを得ない。
2021年10月10日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:18
岩場とも言えないところだが、足元は滑るし、手がかりもなく、ロープに頼らざるを得ない。
2021年10月10日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:18
登山道が緩やかになるとそこはもうなだらかな平石山の山頂部の一角。
2021年10月10日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:33
登山道が緩やかになるとそこはもうなだらかな平石山の山頂部の一角。
登山道の脇に平石山の小さな標柱がある。
2021年10月10日 07:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:34
登山道の脇に平石山の小さな標柱がある。
平石山の山頂部から沼ノ平分岐までなだらかなで広い山稜に素晴らしいブナ林が続いている。
2021年10月10日 07:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:49
平石山の山頂部から沼ノ平分岐までなだらかなで広い山稜に素晴らしいブナ林が続いている。
2021年10月10日 07:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:52
ブナに囲まれた沼ノ平分岐。沼ノ平へ下る登山道にはロープが張ってある。
2021年10月10日 08:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:05
ブナに囲まれた沼ノ平分岐。沼ノ平へ下る登山道にはロープが張ってある。
平石山方向。
2021年10月10日 08:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:12
平石山方向。
稜線がすだれ岩に近づくとブナなどの高い樹木がなくなって灌木の稜線になる。
2021年10月10日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:21
稜線がすだれ岩に近づくとブナなどの高い樹木がなくなって灌木の稜線になる。
灌木の稜線からは南側の天望が良く、遥か遠方に磐梯山が霞んで見える。
2021年10月10日 08:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:28
灌木の稜線からは南側の天望が良く、遥か遠方に磐梯山が霞んで見える。
すだれ岩を過ぎるとゆるやかな稜線には再びブナなどの落葉樹の疎林が続く。
2021年10月10日 08:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:29
すだれ岩を過ぎるとゆるやかな稜線には再びブナなどの落葉樹の疎林が続く。
2021年10月10日 08:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:29
登山道いっぱいに広がるぬかるみが数ヶ所ある。
2021年10月10日 08:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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登山道いっぱいに広がるぬかるみが数ヶ所ある。
2021年10月10日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年10月10日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年10月10日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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落葉樹の疎林が終わると草紅葉の斜面に出る。北東方向の眺めが良くて御神楽岳が見える。
2021年10月10日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:36
落葉樹の疎林が終わると草紅葉の斜面に出る。北東方向の眺めが良くて御神楽岳が見える。
草紅葉の斜面を見上げる。細い流れがある。
2021年10月10日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:36
草紅葉の斜面を見上げる。細い流れがある。
草紅葉の草原を横断して、一段上がったところが避難小屋跡。
2021年10月10日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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草紅葉の草原を横断して、一段上がったところが避難小屋跡。
草紅葉の草原から一段上がったところにある避難小屋跡の標柱。
2021年10月10日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:50
草紅葉の草原から一段上がったところにある避難小屋跡の標柱。
避難小屋跡から草原の斜面に沿って直登する。横断した草紅葉の草原を振り返る。
2021年10月10日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:51
避難小屋跡から草原の斜面に沿って直登する。横断した草紅葉の草原を振り返る。
「天狗の庭」に続く草紅葉の草原に出た。
2021年10月10日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:07
「天狗の庭」に続く草紅葉の草原に出た。
草紅葉の草原から振り返る。遠方左に粟ヶ岳、遠方右に御神楽岳。
2021年10月10日 10:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:08
草紅葉の草原から振り返る。遠方左に粟ヶ岳、遠方右に御神楽岳。
草紅葉の草原の遥か遠方に磐梯山。中景左の尖峰は蒲生岳、中景の真ん中は、鷲が倉山か? 中景右は柴倉山か?
2021年10月10日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:09
草紅葉の草原の遥か遠方に磐梯山。中景左の尖峰は蒲生岳、中景の真ん中は、鷲が倉山か? 中景右は柴倉山か?
天狗の庭から浅草岳方向。
2021年10月10日 10:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:11
天狗の庭から浅草岳方向。
天狗の庭から田子倉湖。
2021年10月10日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:12
天狗の庭から田子倉湖。
天狗の庭からは遥か遠方に燧ヶ岳。
2021年10月10日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:12
天狗の庭からは遥か遠方に燧ヶ岳。
天狗の庭から浅草岳山頂に向けて稜線を直登する。北側斜面の草原から粟ヶ岳。
2021年10月10日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:14
天狗の庭から浅草岳山頂に向けて稜線を直登する。北側斜面の草原から粟ヶ岳。
同じく北側斜面の草原から御神楽岳。
2021年10月10日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:14
同じく北側斜面の草原から御神楽岳。
浅草岳山頂まであと少し。草紅葉の草原の脇を直登する。
2021年10月10日 10:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:19
浅草岳山頂まであと少し。草紅葉の草原の脇を直登する。
浅草岳山頂の手前から振り返る。登山道を離れて草原の中でお昼を食べている方がいて実に腹立たしかった。貴方に浅草岳を楽しむ資格はありません!
2021年10月10日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:21
浅草岳山頂の手前から振り返る。登山道を離れて草原の中でお昼を食べている方がいて実に腹立たしかった。貴方に浅草岳を楽しむ資格はありません!
浅草岳山頂の手前から鬼ヶ面山。遠方に越後三山。
2021年10月10日 10:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:26
浅草岳山頂の手前から鬼ヶ面山。遠方に越後三山。
浅草岳の山頂に到着。狭い山頂はハイカーでいっぱい。
2021年10月10日 10:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:33
浅草岳の山頂に到着。狭い山頂はハイカーでいっぱい。
浅草岳の山頂から前岳に続く山稜は色づいていた。
2021年10月10日 10:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:35
浅草岳の山頂から前岳に続く山稜は色づいていた。
浅草岳の山頂から守門岳。
2021年10月10日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:37
浅草岳の山頂から守門岳。
浅草岳の山頂から粟ヶ岳。
2021年10月10日 10:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:38
浅草岳の山頂から粟ヶ岳。
今日も山頂のお昼は低糖質のカップ麺!
2021年10月10日 11:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:00
今日も山頂のお昼は低糖質のカップ麺!
浅草岳の山頂から田子倉湖
2021年10月10日 11:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:46
浅草岳の山頂から田子倉湖
浅草岳山頂の手前から鬼ヶ面山。中景は毛猛山塊。遠景に越後三山。
2021年10月10日 11:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:53
浅草岳山頂の手前から鬼ヶ面山。中景は毛猛山塊。遠景に越後三山。
浅草岳の山頂部の東側。はるか遠方に磐梯山。
2021年10月10日 11:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:56
浅草岳の山頂部の東側。はるか遠方に磐梯山。
浅草岳の山頂から遠方左に燧ヶ岳。遠方右に荒沢岳。その左手前に未丈ヶ岳。
2021年10月10日 11:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:57
浅草岳の山頂から遠方左に燧ヶ岳。遠方右に荒沢岳。その左手前に未丈ヶ岳。
少しハイカーが少なくなったので、山頂の様子をもう一度撮り直し。
2021年10月10日 12:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:02
少しハイカーが少なくなったので、山頂の様子をもう一度撮り直し。
山頂に1時間半ほどいたので下山を開始。天狗の庭に向けて稜線を下る。
2021年10月10日 12:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:09
山頂に1時間半ほどいたので下山を開始。天狗の庭に向けて稜線を下る。
草紅葉の草原の向こうに粟ヶ岳。
2021年10月10日 12:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:13
草紅葉の草原の向こうに粟ヶ岳。
天狗の庭から浅草岳方向。
2021年10月10日 12:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:17
天狗の庭から浅草岳方向。
天狗の庭の下の草原。はるか遠方に小さく磐梯山。
2021年10月10日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:18
天狗の庭の下の草原。はるか遠方に小さく磐梯山。
天狗の庭の下の草原を下る。遠方左に粟ヶ岳。遠方右に御神楽岳。
2021年10月10日 12:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:20
天狗の庭の下の草原を下る。遠方左に粟ヶ岳。遠方右に御神楽岳。
避難小屋跡に向けて草原の斜面の脇を下る。
2021年10月10日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:24
避難小屋跡に向けて草原の斜面の脇を下る。
避難小屋跡から草原を横断する。
2021年10月10日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:32
避難小屋跡から草原を横断する。
草原を横断して落葉樹の疎林に入る手前から御神楽岳。
2021年10月10日 12:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:35
草原を横断して落葉樹の疎林に入る手前から御神楽岳。
2021年10月10日 12:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:40
2021年10月10日 12:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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沼ノ平分岐までゆるやかな下りだが、真夏のような陽射しが暑い。
2021年10月10日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:54
沼ノ平分岐までゆるやかな下りだが、真夏のような陽射しが暑い。
すだれ岩の名板。
2021年10月10日 13:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:13
すだれ岩の名板。
2021年10月10日 13:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:14
落葉樹の疎林を抜けると灌木帯になり、南側の眺めが良くなる。
2021年10月10日 13:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:15
落葉樹の疎林を抜けると灌木帯になり、南側の眺めが良くなる。
灌木帯を抜けると落葉樹の疎林隊に入る。
2021年10月10日 13:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:20
灌木帯を抜けると落葉樹の疎林隊に入る。
午後に入るとだんだん島のよう雲が出てきて、時々陽が陰る。
2021年10月10日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:25
午後に入るとだんだん島のよう雲が出てきて、時々陽が陰る。
沼ノ平分岐。陽が差し込んでいるとき。
2021年10月10日 13:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:27
沼ノ平分岐。陽が差し込んでいるとき。
沼ノ平分岐。陽が陰っているとき。
2021年10月10日 13:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:27
沼ノ平分岐。陽が陰っているとき。
沼ノ平分岐から平石山まで広くてなだらかな山稜に続く素晴らしいブナ林を進む。
2021年10月10日 13:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:33
沼ノ平分岐から平石山まで広くてなだらかな山稜に続く素晴らしいブナ林を進む。
2021年10月10日 13:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年10月10日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年10月10日 13:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年10月10日 13:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年10月10日 13:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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平石山の標柱の先から急斜面を大きくジグザクに下る。
2021年10月10日 13:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:58
平石山の標柱の先から急斜面を大きくジグザクに下る。
画像ではわかりにくいがとても滑りやすい岩場なのでロープがある。
2021年10月10日 14:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:05
画像ではわかりにくいがとても滑りやすい岩場なのでロープがある。
岩場とも言えないところだが、足元は滑るし、手がかりもなく、ロープに頼らざるを得ない。
2021年10月10日 14:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:10
岩場とも言えないところだが、足元は滑るし、手がかりもなく、ロープに頼らざるを得ない。
2021年10月10日 14:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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急坂の下りが終わると山神ノ杉まであとわずか。
2021年10月10日 14:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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急坂の下りが終わると山神ノ杉まであとわずか。
山神ノ杉から沼ノ平へ続く登山道。
2021年10月10日 14:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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山神ノ杉から沼ノ平へ続く登山道。
山神ノ杉。休憩にはいいところ。
2021年10月10日 14:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:35
山神ノ杉。休憩にはいいところ。
山神ノ杉から入叶津登山口に向けて下る。
2021年10月10日 14:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 14:36
山神ノ杉から入叶津登山口に向けて下る。
素晴らしいブナ林を下る。
2021年10月10日 14:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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素晴らしいブナ林を下る。
叶津川眺め。
2021年10月10日 14:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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叶津川眺め。
叶津川眺めから入叶津登山口に向けて下る。
2021年10月10日 14:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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叶津川眺めから入叶津登山口に向けて下る。
2021年10月10日 15:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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緩やかな下りが終わるとトラバースに変わる。入叶津登山口まであとわずか。
2021年10月10日 15:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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緩やかな下りが終わるとトラバースに変わる。入叶津登山口まであとわずか。
入叶津登山口が見えた。
2021年10月10日 15:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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入叶津登山口が見えた。
入叶津登山口の駐車スペース。
2021年10月10日 15:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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入叶津登山口の駐車スペース。
下山後は入叶津登山口から車で8分の只見川沿いにある「只見保養センター ひとっぷろまち湯」で汗を流した。
2021年10月10日 16:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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下山後は入叶津登山口から車で8分の只見川沿いにある「只見保養センター ひとっぷろまち湯」で汗を流した。
2021年10月10日 16:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

2021年10月10日(日)【浅草岳】

1993年10月、桜ゾネ広場から桜曽根で浅草岳に始めて登ったとき、山頂ではガスガスで何も見えなったけど、稜線ではガスの切れ間から広大な裾野とそこに広がる深い森を見ることができて、なぜか心惹かれる山となっていました。

昨年2020年9月、27年振りにネズモチ平からブナ曽根で登って、桜曽根で桜ゾネ広場に下った時は、山頂周辺の草原の景観と山頂部からの大展望に魅せられて浅草岳は私のお気に入りの山になりました。
今回歩いた入叶津からのコースは距離がかなりあるけど、ブナの森がとても良さそうで以前から興味を抱いていましたが、ヤマレコユーザーの紅葉期の記録を見て、ますます歩いてみたいと思っていました。

10月10日(日)のお天気は、移動性高気圧が日本の東に移るけど、その勢力が日本列島を覆い、好天に恵まれる予報でした。吾妻山に東北の素晴らしい紅葉を見に行こうか、関東近辺の未踏の百名山を歩こうか、色々悩んだけど、自分が今一番歩きたい山を歩こうと考えた結果、ブナの黄葉には早いかもしれないけど、浅草岳を入叶津登山口から歩くことにしました。

朝靄のかかる入叶津登山口に着いたのは朝5時頃、前泊らしい先行車が1台だけとまっていた。明るくなるまで待って5時半過ぎに歩き始めた。
常緑広葉樹が混じる雑木林のトラバースから山腹の緩やかな登りに変わる頃、朝靄が晴れてきたのか、遥か頭上に見える山腹が朝日に輝いていた。
「叶津川ながめ」を過ぎると、背のとても高いブナ林の登りになった。素晴らしい景観に、何度も足を止めては見入ってしまった。

ブナ林を抜けてしばらく進むと「山神ノ杉」という休憩にはいい感じの小さな尾根?の上に着いた。通行止めとなっている沼の平へ続く登山道や尾根の向こう側の山腹にはブナなどの落葉樹の深い森が広がっていた。

今日は調子が良いのか、珍しくコースタイムより早いペースで来ているので、休憩もそこそこに平石山への登りに取り掛かった。
尾根道から直ぐに山腹のトラバースに移り、それから道幅が狭くて石がゴロゴロして歩きにくい急斜面を大きくジグザグに登っていった。

平石山の一角に登り着くと、登山道は平坦になり、見事なブナの森に入った。あまりに素晴らしい景観に何度も足を止めては見入ってしまった。
ブナ林は沼ノ平分岐あたりまで続いていた。沼ノ平分岐はブナに囲まれた少し広いところで休憩には良いところで、初めてザックを肩から下ろしてひと息入れた。

沼ノ平の少し先でブナ林はいったん姿を消して、灌木の稜線に変わった。数箇所で南側の眺めが開けて、東には遠く磐梯山も見えた。
平石山からほとんどアップダウンのなかった稜線に再びブナが現れると緩やかな登りに変わった。

ブナなどの落葉樹は疎らにしかないため、頭上から真夏のような陽がまともにさし込んで、10月上旬とは思えないほど暑かった。
緩やかな登りが続く長い稜線は、ぬかるみと粘土質の表土のためひと息入れるところもないため、休憩を取らずに歩いていると、折からの暑さも加わって珍しくバテて始めた。

なおも歩き続けていると、樹木の背が低くなって、細い流れもある草原の斜面に出たので、ようやく岩の上に腰を下ろしてひと息入れることができた。北東側の眺めが開けていて、御神楽岳が見えていた。

「避難小屋跡」は草原の斜面から一段登ったところにそれを示す倒れた短い標柱があるだけだった。草原の斜面に沿って灌木帯を直登していくと、草紅葉がきれいな草原に出た。遮るものがなくなって一気に展望が広がり、北側には粟ヶ岳を盟主とする川内山塊を見渡すことができた。

「天狗ノ庭」は目と鼻の先にあった。足元には田子倉湖、その向こうには燧ヶ岳や会津駒ヶ岳などの会津の山々が、鬼ヶ面山の後方には毛猛山塊、さらにその後方には越後三山が良く見えた。これから登る浅草岳山頂手前のピークは緑の斜面がとてもきれいだった。

南側が田子倉湖へ一気に切れ落ちている稜線を直登していくと、とても狭いがたくさんのハイカーで賑わう浅草岳の山頂に着いた。入叶津登山口から登ったハイカーは私を含めてわずか4人だったので、山頂まではとても静かだったのだが。

快晴の山頂からは大展望が広がっていた。これまで見えていた山々に加えて、北側には守門岳が左右に大きく稜線を広げていた。西側には山頂から延びる紅葉したおやかな山稜と前岳が美しい姿を見せてくれていた。

山頂には弱い風が吹いていたが、真夏を思わせるような強し日差しでとても暑かった。動画なども撮りながら、飽きもせずに大展望を楽しんでいるとあっという間に1時間半ほども過ぎていたので、意を決して下山を開始した。

避難小屋跡の下の草原までは展望を楽しみながらゆっくりと下った。樹林帯に入ると足下のぬかるみと粘土室の表土に足を取られながらもペースを上げて進んだ。沼ノ平分岐からブナ林に入ると、朝とは違う陽の光のおかげで、ブナ林は別の姿を見せてくれた。

平石山から山神ノ杉までは登りより滑りやすくなった斜面を注意しながらゆっくり下ったが、登山口には予定より戻ることができた。
片付けを済ませ、車で8分の只見川沿いにある入浴施設でさっぱりしてから、東京までの長い帰路に着いた。浅草岳はとてもいい天気だったのに、関越トンネルを抜けると小雨が降っていた。

おしまい。

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