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Yamareco

記録ID: 362103
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ハイキング
奥秩父

快晴の牛ノ寝通り〜小金沢連嶺

2013年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:28
距離
22.5km
登り
1,766m
下り
1,406m

コースタイム

8:20田元橋 - 9:05モロクボ平 - 9:38棚倉小屋跡 - 10:27榧ノ尾山10:35出発 - 11:28牛ノ寝分岐11:35出発 - 11:44狼平 - 12:16小金沢山12:21出発 - 12:45牛奥ノ雁ヶ原摺山12:51出発 - 13:14川胡桃沢ノ頭 - 13:37黒岳13:42出発 - (道迷い22分)14:31湯ノ沢峠 - (道迷い10分)14:42出発15:48やまと天目山温泉バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行:奥多摩駅から西東京バス小菅行(7:25)〜「田元橋」下車
帰:栄和交通バス「やまと天目山温泉」〜甲斐大和駅

やまと天目山温泉発のバスは9:31, 13:31, 14:31, 15:31, 16:16の5本。ただし今日は臨時便が出ていました。
コース状況/
危険箇所等
コース全体を通して危険個所はありません。

・バスを降りて田元橋を渡り突き当たりを左折すると、右手に牛ノ寝通り方面登山口の道標があります。ここを入っていくとすぐ前方にネットが現れますが、これは開いて通過することができます。

・白谷丸から湯ノ沢峠へ下るルートが変わっていました。以前は白ザレの横を通過するルートでしたが、新たに笹藪を切り開いたルートが作られています。

・湯ノ沢峠から湯ノ沢峠登山口へ下る登山道は濡れた落ち葉で歩きにくくなっていました。数か所ある丸木橋は濡れると滑りやすいので注意してください。増水のため最後の徒渉点は飛び石伝いに渡ることが難しく、靴を濡らしてしまいました。
田元橋バス停からこの橋を渡って出発。
2013年10月27日 08:21撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 8:21
田元橋バス停からこの橋を渡って出発。
ここが登山道の入り口です。
2013年10月27日 08:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 8:26
ここが登山道の入り口です。
このネットは開いて通過することができます。
2013年10月27日 08:32撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 8:32
このネットは開いて通過することができます。
しばしの登りの後モロクボ平に到着。
2013年10月27日 09:06撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 9:06
しばしの登りの後モロクボ平に到着。
棚倉小屋跡。
2013年10月27日 09:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 9:39
棚倉小屋跡。
どんな由来があるのでしょうか?
2013年10月27日 09:43撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 9:43
どんな由来があるのでしょうか?
牛ノ寝通りは基本的に展望の開けない樹林帯を行きます。
2013年10月27日 09:58撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 9:58
牛ノ寝通りは基本的に展望の開けない樹林帯を行きます。
榧ノ尾山に到着。一息つくのに良いスポットです。
2013年10月27日 10:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 10:28
榧ノ尾山に到着。一息つくのに良いスポットです。
奥秩父方面。
2013年10月27日 11:17撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 11:17
奥秩父方面。
これから歩く予定の稜線も見えてきました。
2013年10月27日 11:20撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 11:20
これから歩く予定の稜線も見えてきました。
紅葉していたのはこの付近のみ。
2013年10月27日 11:20撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 11:20
紅葉していたのはこの付近のみ。
ようやく牛ノ寝分岐へ到着。
2013年10月27日 11:34撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 11:34
ようやく牛ノ寝分岐へ到着。
熊沢山方面。登山者が小さく見えます。
2013年10月27日 11:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 11:39
熊沢山方面。登山者が小さく見えます。
2013年10月27日 11:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2013年10月27日 11:40撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 11:40
狼平と呼ばれる地点。右手に小金沢山。
2013年10月27日 11:45撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 11:45
狼平と呼ばれる地点。右手に小金沢山。
本日の最高点だったと思います。
2013年10月27日 12:17撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 12:17
本日の最高点だったと思います。
初めて富士山が見えました。
2013年10月27日 12:21撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 12:21
初めて富士山が見えました。
2013年10月27日 12:22撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 12:22
東山魁夷?の絵みたいですね。
2013年10月27日 12:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 12:28
東山魁夷?の絵みたいですね。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
2013年10月27日 12:46撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 12:46
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
ここからも富士山がよく見えます。
2013年10月27日 12:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 12:47
ここからも富士山がよく見えます。
川胡桃沢ノ頭、黒岳方面。
2013年10月27日 12:55撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 12:55
川胡桃沢ノ頭、黒岳方面。
2013年10月27日 12:59撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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川胡桃沢ノ頭。
2013年10月27日 13:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 13:15
川胡桃沢ノ頭。
黒岳付近は倒木が多いですが、以前と比べると除去が進んでいるようでした。
2013年10月27日 13:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 13:25
黒岳付近は倒木が多いですが、以前と比べると除去が進んでいるようでした。
黒岳山頂。
2013年10月27日 13:41撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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黒岳山頂。
白谷丸に着きました。ここからの展望が最高でした。
2013年10月27日 13:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 13:52
白谷丸に着きました。ここからの展望が最高でした。
2013年10月27日 13:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 13:52
2013年10月27日 13:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 13:52
2013年10月27日 13:54撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 13:54
時間に余裕があれば何時間でもいたい場所です。
2013年10月27日 13:55撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 13:55
時間に余裕があれば何時間でもいたい場所です。
2013年10月27日 13:56撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 13:56
この辺りは巨石が多いですね。
2013年10月27日 13:57撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 13:57
この辺りは巨石が多いですね。
2013年10月27日 13:58撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2013年10月27日 14:02撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 14:02
白谷丸から湯ノ沢峠へ下るルートが変わっていました。途中道迷いかと思い、引き返したりしてかなりのタイムロス。
2013年10月27日 14:21撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 14:21
白谷丸から湯ノ沢峠へ下るルートが変わっていました。途中道迷いかと思い、引き返したりしてかなりのタイムロス。
このような道が続きます。
2013年10月27日 14:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 14:26
このような道が続きます。
このロープの奥が旧ルートと思われます。
2013年10月27日 14:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 14:28
このロープの奥が旧ルートと思われます。
ようやく湯ノ沢峠に到着。ここでもうっかり左へ進みタイムロス(笑)。
2013年10月27日 14:31撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 14:31
ようやく湯ノ沢峠に到着。ここでもうっかり左へ進みタイムロス(笑)。
ここまで車で来ることができるようです。
2013年10月27日 14:43撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 14:43
ここまで車で来ることができるようです。
今日一番気をつかったのが、湯ノ沢峠から登山口へ下るルートでした。水を含んだ落ち葉が堆積しているため歩きにくく、丸木橋を渡る際にすべって身体ごとドボンしそうになりました。
2013年10月27日 14:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 14:52
今日一番気をつかったのが、湯ノ沢峠から登山口へ下るルートでした。水を含んだ落ち葉が堆積しているため歩きにくく、丸木橋を渡る際にすべって身体ごとドボンしそうになりました。
この徒渉点で靴を濡らしてしまいました。
2013年10月27日 15:01撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 15:01
この徒渉点で靴を濡らしてしまいました。
バス停まで長い林道歩きが続きます。
2013年10月27日 15:11撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/27 15:11
バス停まで長い林道歩きが続きます。
途中省略して甲斐大和駅に到着。
2013年10月27日 16:12撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/27 16:12
途中省略して甲斐大和駅に到着。
撮影機器:

感想

今年の4月以来の小金沢連嶺です。前回は天気に恵まれず一度も富士山が見えないという(このコースでは)珍しい山行記録となりましたが、今日は天気も良く富士山もよく見えました。
順調に歩いていましたが最後に落とし穴がありました。白谷丸から湯ノ沢峠へ下るルートが新しくなっていたのですが、途中で誤って作業道か何かに進んでしまったのではないかという疑念が生じ、地図を調べてももう1つはっきりしないので一旦引き返しました。指導標を再確認して間違いなく正しいルートにいると分かったので進みましたが、何と引き返した地点から30秒ほど進んだ所が旧道との合流地点だったのです。
これが焦りにつながったのか、湯ノ沢峠から正しい右へのルートではなく左へ進んでしまうという凡ミスを犯しました(笑)。
これで予定していた15:31のバスに間に合わなくなりましたが、幸い臨時便が出ていましたのでそれほど待たずにバスに乗り込むことができました。

しばらく山から遠ざかったせいか、すっかり登りが弱くなってしまいました。山登りの体力は山登りでしかつけることができないのは常識ですが、なかなか週に1度のペースを維持できないのが悩みです。

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コメント

ススキとの写真最高です
camp747 さん
こんばんは、
お疲れ様です
今朝は大菩薩か奥高尾か、富士山目的にどちらにするか迷いました。
(今朝、自宅からも富士山が見えましたので)
camp747 さんのこのコースは、裾野が広くすばらしい富士山が見えますね!
ススキとの写真最高です
2013/10/27 23:28
Re: ススキとの写真最高です
tsukamoさん

こんばんは。
コメントいただきありがとうございます。皆さん感じることは同じようで、昨日のレコでは他にも富士山とススキのコラボ写真が目立ちましたね。
tsukamoさんのレトロ調写真も良い雰囲気が出ていましたよ。怪我の功名でしたね。
2013/10/28 21:05
富士山の眺めが良いですね♪
camp747さん、こんばんは。

標高2000Mの山頂付近はもう、晩秋のような景色ですね。
富士山を眺めながらなだらかな笹原を歩きに憧れてしまいます。

距離といい、バスの時間といい
こういう山歩きから最近、遠ざかっているので
結構プレッシャーを感じてしまいます。
道迷いで30分近くのロスは
やはり相当焦るものなのですか?
2013/10/28 22:42
道迷い
ELK66さん
こんばんは。

>>道迷いで30分近くのロスは
やはり相当焦るものなのですか?

状況によりますね。今回のケースでは仮に最終バスに乗り遅れても、1時間ほどの車道歩きで甲斐大和駅に着くと分かっていたので、あまりプレッシャーは感じませんでした。この日山中で出会った方は、登山口でピックアップしてもらうよう事前にタクシーを予約していたとのこと。そういう手もあったかと思いました。
2013/10/29 0:04
プロフィール画像
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