ニュウ【白駒の池BS→中山→ニュウ→白駒の池BS】


- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 492m
- 下り
- 475m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:56
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/mugikusa/ ■千曲バス 白駒線 http://chikuma-bus.com/home/modules/route_bus/index.php?content_id=34 |
写真
感想
紅葉は北関東エリアまで下りてきたようです。
八ヶ岳も白駒池の紅葉が見頃を迎えたので、今年も行ってみることにしました。
■白駒の池BS→白駒池→中山→ニュウ
麦草峠へのバスは、茅野駅と佐久平駅の双方から運行しています。
後者の方が始バスが20分早く着き、終バスが10分遅く出発します。
日帰りだと滞在時間が5時間ほどと短いので、この30分の差が行程にゆとりを生みます。
ただ、バスの往復割引とか無いので運賃は割高になってしまいますが。
と、ここまで計算したのに朝から電車遅延で新幹線に間に合わないという有様。
仕方ないので、茅野駅経由に変更して20分のビハインドを甘んじて受ける事にしました。
茅野駅からは70名ほどの乗客でしたが、3台口輸送で全員着席できたようです。
麦草峠まではオンタイムで来たのに、白駒池の駐車待ち渋滞に捕まっていつものタイムロス。
歩き始めが11時近くになる上に、この日は予報がブレて午後から雲が厚めになるとの事。
青空が見えているうちに、急いで白駒池に向かってお約束の構図で紅葉を撮ります。
今年は内陸部まで侵攻する台風が少なかったので、紅葉は綺麗だったようです。
暑い日が続いたので時期は気にしないとですが、関東も紅葉は綺麗に見られるでしょう。
白駒荘の奥から高見石小屋へと登り、曇りなので高見石はパスして中山へ。
揚げパンも食べたかったのですが、この日は注文が多く待たされるようでした。
鞍部まで一旦下りてからの、大きな岩で歩きにくいルートの登り返しが始まります。
加えて登り優先も知らない観光客が攻めてくるので、なかなか気を遣うルートでした。
眺望が広がり休憩適地なはずの中山展望台は、ガスと強風でパスします。
もはや何のために登っているのかさえ考え始めますが、振り払って先へと進みます。
この日の最高地点、中山の山頂は樹林帯の中に佇んでいるのでスルーしがち。
でも風除けは豊富なので、強風の日は休憩するのに助かりますね。
中山峠までは行かず、ニュウへと向かいランチ休憩にします。
黒百合経由で渋の湯に下山しようとすると、終バスが早いので結構厳しそうでした。
白駒池から直登すると手頃なCTなので、そんなに有名な山では無いものの賑わっています。
取り敢えず山頂を踏んで、風除けのため直下に移動して紅葉の硫黄岳を愛でながらランチです。
■ニュウ→白駒池→白駒の池BS
14時ともなると静けさを取り戻しつつあるので、反時計回りは正解のようでした。
あとは終バスの時間を見計いつつ、白駒池に下山するだけです。
大きな岩や木の根が張り出して、お世辞にも歩きやすいとは言い難いルート。
でも後半に従って勾配は落ち着くので、下山利用に向いている印象でした。
湿原から木道が現れ始めて、程なくして白駒池の周回ルートに合流します。
植生的に主たる紅葉はナナカマドくらいで、緑が生い茂る湖畔を歩きます。
駐車場に戻ると茅野駅行きのバスに間に合う時間でしたが、計画通り佐久平駅行きのバスを待ちます。
茅野駅にオンタイムで着けば特急にギリギリ間に合うのですが、間に合わないと1時間待ちのリスクです。
佐久平駅行きのバスは1台口でほぼ満席だったので、20名ほどの乗車でしょうか。
この日は変電所火災でJRの電車遅延が著しかったようですが、特に影響もなく帰路に就きました。
思ったよりも麦草峠から乗車する方が多かったので、確実に座りたいなら麦草峠への下山を。
茅野駅行きは白駒の池バス停の先頭に並べば、まず座って帰れると思います。
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