記録ID: 3623521
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
十和田湖・八甲田
お花畑は油絵のような世界
2021年10月10日(日) [日帰り]
syakunage7
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 702m
- 下り
- 703m
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日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:48
19:10
ゴール地点
| 天候 | 晴れ（強風） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
キャンプ場近くまで車道に車がいっぱい停まっています。何とか停めることができました。
公共駐車場は満杯で次から次と車が入ってくる。酸ヶ湯は先週よりも混んでいる。大岳，名無山、硫黄岳がよく見える。
指導標�Ｈ屬硫爾鯆未辰胴圓�ます。いつものことですが，この先何が待っているか，なんか楽しみだなあ。
うわあ〜，綺麗だ。緑色があるから赤色と黄色が目立ちます。周りが明るく見える。
落ち葉を一歩一歩踏みしめながら歩いていきます。この時間が好き。
汚れのない，綺麗な葉。可愛いです。今回は色づいた綺麗な葉を何枚か持ち帰りました。
火山性ガスの発生地帯です。奥の紅葉が先週来た時よりも広がっている。
登ってきた道をふり返ります。わ〜、色づいていて綺麗だなあ。登って来る時には全然気づかなかった。
色づいている森に吸い込まれていきます。いつも通っている登山道ですが，紅葉の時期に歩くと雰囲気が違います。
根が長く張っています。長い年月をかけて生長してきたんでしょう。強い生命力を感じます。
ふり返るとこんな感じです。里まで紅葉前線が下りて来ているのが分かります。
「頭上に注意」のしるしですが、頭をぶっつけてしまうことが何度もあります。分かっているのに。
この花はマンリョウ（万両）です。9月に初めて覚えた花の名前です。十和田市に同じ名前の居酒屋があります。
奥に名無山の斜面が見えてきました。まもなく地獄湯ノ沢が見えてきます。
南八甲田展望所到着。ここで平川市からいらした母親と娘さんのお二人のハイカーの方とお話しができました。娘さんは昨日も下見を兼ねて登ってきたとか。お母さんのペースに合わせて、キノコやお花を観賞しながら歩いていらっしゃいました。とても優しい方でした。
10
10/10 13:12
南八甲田展望所到着。ここで平川市からいらした母親と娘さんのお二人のハイカーの方とお話しができました。娘さんは昨日も下見を兼ねて登ってきたとか。お母さんのペースに合わせて、キノコやお花を観賞しながら歩いていらっしゃいました。とても優しい方でした。
銚子の首の橋を渡ってきたところ。団体さんが下りていきました。とても礼儀正しい人達です。学生さんかな？
名無山の斜面の紅葉はもう終わっています。冬が近づいている雰囲気です。
大岳の山頂は雲がかかって見えない。雲の流れがすごく速い。時計回りで周回されてきたハイカーのみなさんは、「飛ばされそうだった。」と、話していました。
6
10/10 13:54
大岳の山頂は雲がかかって見えない。雲の流れがすごく速い。時計回りで周回されてきたハイカーのみなさんは、「飛ばされそうだった。」と、話していました。
仙人岱まできました。いつもなら風があたらない仙人岱ですが、今日は風が強く吹いている。
水が勢いよく流れていました。ここで遅い昼食を済ませることに。バイクで酸ヶ湯まで来たというハイカーの方に「山頂まであとどのくらいですか？」と聞かれる。
8
10/10 14:25
水が勢いよく流れていました。ここで遅い昼食を済ませることに。バイクで酸ヶ湯まで来たというハイカーの方に「山頂まであとどのくらいですか？」と聞かれる。
チングルマの葉。草紅葉の主役です。チングルマは花ではなく木だと初めて知る。
これもいいなあ。水場で会ったハイカーの方が山頂まで行かずに戻ってきました。強風の影響かな？
爆風が左耳に当たって痛い。耳を押さえながら登っていきます。強風の時にはニット帽が安全だと反省。
山頂まであと少し。最後にすれ違ったハイカーは、お花畑辺りで下山してきたお二人の女性でした。その後は誰とも会いませんでした。
6
10/10 15:55
山頂まであと少し。最後にすれ違ったハイカーは、お花畑辺りで下山してきたお二人の女性でした。その後は誰とも会いませんでした。
雲間から太陽が見えてきた。ブロッケン現象が現れるのを期待して山頂で40分近く待つ。
ブロッケン現象が現れるか確かめながら，自撮りを済ませます。強風で、三脚が飛ばされそうなので、脚は岩の塊で固定しています
66
10/10 16:15
ブロッケン現象が現れるか確かめながら，自撮りを済ませます。強風で、三脚が飛ばされそうなので、脚は岩の塊で固定しています
ブロッケン現象が現れたが，雲の流れが速すぎてピントを合わせるタイミングを逃してしまう。強風だとピント合わせが難しい。今回は諦めました。
28
10/10 16:28
ブロッケン現象が現れたが，雲の流れが速すぎてピントを合わせるタイミングを逃してしまう。強風だとピント合わせが難しい。今回は諦めました。
山頂から上毛無岱湿原を望む。雲が左から右に勢いよく流れていくので、湿原が現れては消えるの繰り返し。
田茂萢岳のロープウエー山頂駅。強風でストップしていたのかな？
夕日を受けて火口の斜面が色づいてきた。影も大きくなってきました。
ついに日没時刻になりました。樹林帯に入る前にヘッドランプを点け、音楽のボリュームを上げ、笛を吹きながら下りていきます。
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10/10 17:08
ついに日没時刻になりました。樹林帯に入る前にヘッドランプを点け、音楽のボリュームを上げ、笛を吹きながら下りていきます。
ここは毛無岱分岐です。山頂からここまで約1時間かかりました。
階段を下りていきます。日の入り1時間後ですから，何にも見えません。
追加� ＼兩禊�に南八甲田の横岳に現れるワンコです。たまたま弘前からの帰り，運転中に見かけたので車から降りてみました。初めて会ったのに全く吠えません。しっぽを振りながら，近づいてきました。
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追加� ＼兩禊�に南八甲田の横岳に現れるワンコです。たまたま弘前からの帰り，運転中に見かけたので車から降りてみました。初めて会ったのに全く吠えません。しっぽを振りながら，近づいてきました。
追加�� 撫でてあげると逃げようともせず，目をつぶってしまいました。手を離してもこの表情，可愛すぎて，たまりません。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
syakunage7
重量：-kg
|
|---|
感想
足の具合が良くないので、今日も近場の八甲田に登ってきました。桜沼から見るお花畑の草紅葉はまさに油絵の世界。山頂は爆風で、これまで体験したことがない程の風が吹いていました。まさに立っていられない状況。鞍部の避難小屋前で日の入り時刻を迎えてしまいました。階段の屏風のような紅葉は来週見てみようかな。たぶん、終わっているかもしれませんね。
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