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記録ID: 362517
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ハイキング
霧島・開聞岳

鹿児島遠征第3弾●韓国岳

2013年10月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
takecho その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
8.8km
登り
852m
下り
854m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◯コースタイム
09:00大浪池登山口
09:30大浪池休憩所
10:00えびの高原方面分岐
10:40韓国岳山頂
(休憩20分)
11:00山頂を出発
11:30避難小屋
12:10大浪池休憩所
12:25大浪池登山口

◯スマホの記録
総距離: 8.73km(5.4マイル)
合計時間: 3:35:47
移動時間: 2:20:36
最大標高: 1728m(5668フィート)
最小標高: 1089m(3572フィート)
標高の上昇: 800m(2623フィート)
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
◯交通アクセス
08:04霧島神宮発(霧島いわさきホテル行き)
08:30霧島いわさきホテル着
08:38霧島いわさきホテル発(霧島連山周遊バス)
08:50大浪池登山口着

※注意
上記の「霧島連山周遊バス」は平成25年5月1日から運行経路が変更されています。
霧島市のホームページでダウンロードできる「霧島トレッキングマップ」に載っているバス時刻表も11月1日以降に入手したものについては変更が反映されていますが、10月以前に入手したものには反映されていません。
詳しくはいわさきバスネットワーク 国分営業所(0995-45-6733)で確認して下さい。
(霧島トレッキングマップ)
http://www.city-kirishima.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=3607
コース状況/
危険箇所等
◯道の状況
・全体的に歩きやすい道でした
・大浪池までは石畳で整備された歩きやすい道で、なだらかな登りが続きます
・大浪池では時計回りに歩いてみましたが、西側のルートのほうが避難小屋手前の下りが急だったので、こっち回りで正解?
・韓国岳への登りはけっこう急勾配で疲れますが、階段が整備されているので歩きやすいと思います
・大浪池登山口に登山ポストと公衆トイレがありますが、その他にはトイレはありません

◯下山後の温泉
・前日と同じ霧島温泉郷の霧島いわさきホテルの隣にある林田温泉にて入浴(800円)
・内湯も広くて快適ですが、開放的な露天風呂が最高でした!
http://kirishima.iwasakihotels.com/hotspring/
大浪池登山口に到着。バスを降り、トイレを済ませてスタート。
2013年11月04日 17:10撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:10
大浪池登山口に到着。バスを降り、トイレを済ませてスタート。
林の中の、石畳の道を歩いていきます。
2013年11月04日 17:12撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:12
林の中の、石畳の道を歩いていきます。
緩やかな登り坂がずーっと続きます。
2013年11月04日 17:10撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:10
緩やかな登り坂がずーっと続きます。
大浪池休憩所に到着。ドアには施錠されていました。
2013年11月04日 17:10撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:10
大浪池休憩所に到着。ドアには施錠されていました。
ここが最初の展望ポイント。池の向こうに見えるのが韓国岳です。
2013年11月04日 17:10撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:10
ここが最初の展望ポイント。池の向こうに見えるのが韓国岳です。
池にそって時計回りに行くことにしました。ちなみに距離はほぼ同じ。
2013年11月04日 17:10撮影 by  DSC-T77, SONY
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池にそって時計回りに行くことにしました。ちなみに距離はほぼ同じ。
樹々も色づいてきました。
2013年11月04日 17:13撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:13
樹々も色づいてきました。
深い青の池が綺麗でした。紅葉は色づき始めぐらいでしょうか。
2013年11月04日 17:10撮影 by  DSC-T77, SONY
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深い青の池が綺麗でした。紅葉は色づき始めぐらいでしょうか。
山頂は展望が良さそう。
2013年11月04日 17:13撮影 by  DSC-T77, SONY
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山頂は展望が良さそう。
アップダウンの少ない道を歩いていたら、突然西側の眺望が開けました。えびの高原方面がよく見えます。
2013年11月04日 17:13撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:13
アップダウンの少ない道を歩いていたら、突然西側の眺望が開けました。えびの高原方面がよく見えます。
誰も来ないので、ひとりで撮影して遊んでみました
2013年11月04日 17:13撮影 by  DSC-T77, SONY
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誰も来ないので、ひとりで撮影して遊んでみました
黄葉
2013年11月04日 17:14撮影 by  DSC-T77, SONY
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黄葉
紅葉
2013年11月04日 17:14撮影 by  DSC-T77, SONY
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紅葉
韓国岳避難小屋までいったん下ります。西側ルートのほうが急勾配の印象なので下り向きかも。
2013年11月04日 17:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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韓国岳避難小屋までいったん下ります。西側ルートのほうが急勾配の印象なので下り向きかも。
キリシマツツジが一輪だけ咲いていました。ピントが手前の蕾に合ってしまって残念。
2013年11月04日 17:14撮影 by  DSC-T77, SONY
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キリシマツツジが一輪だけ咲いていました。ピントが手前の蕾に合ってしまって残念。
えびの高原方面への分岐です。
2013年11月04日 17:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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えびの高原方面への分岐です。
山地図には「あまり使われていない」と書いてありますが、とても綺麗に整備されています。
2013年11月04日 17:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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山地図には「あまり使われていない」と書いてありますが、とても綺麗に整備されています。
韓国岳へ向かう道はこんな感じです。
2013年11月04日 17:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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韓国岳へ向かう道はこんな感じです。
こういう鮮やかな黄色って街なかではなかなか見れないよね。
2013年11月04日 17:14撮影 by  DSC-T77, SONY
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こういう鮮やかな黄色って街なかではなかなか見れないよね。
登りがだんだん急になってきました。
2013年11月04日 17:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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登りがだんだん急になってきました。
振り返ると大浪池
2013年11月04日 17:14撮影 by  DSC-T77, SONY
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振り返ると大浪池
こちらは新燃岳の火口。湯気は上がっていますが噴煙ではなさそう。
2013年11月04日 17:15撮影 by  DSC-T77, SONY
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こちらは新燃岳の火口。湯気は上がっていますが噴煙ではなさそう。
山頂が近づいてきた。
2013年11月04日 17:15撮影 by  DSC-T77, SONY
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山頂が近づいてきた。
あと一息。
2013年11月04日 17:15撮影 by  DSC-T77, SONY
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あと一息。
山頂に到着!
2013年11月04日 17:15撮影 by  DSC-T77, SONY
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山頂に到着!
山頂の向こう側は、こんな火口になっていました。近くに立つと吸い込まれそうになります。
2013年11月04日 17:16撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:16
山頂の向こう側は、こんな火口になっていました。近くに立つと吸い込まれそうになります。
火口反対側に人影が。地図にはないけど道があるそうです。火口の縁を回ってこちらへ向かってくる様子。
2013年11月04日 17:16撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:16
火口反対側に人影が。地図にはないけど道があるそうです。火口の縁を回ってこちらへ向かってくる様子。
TKE?? 近くにいたおじいちゃんによると、道はないけど下りられるとのこと。そのおじいちゃんも行ったことがあるとか。
2013年11月04日 17:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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TKE?? 近くにいたおじいちゃんによると、道はないけど下りられるとのこと。そのおじいちゃんも行ったことがあるとか。
新燃岳の向こうに前日に行った高千穂峰が見えました。
2013年11月04日 17:16撮影 by  iPad mini, Apple
11/4 17:16
新燃岳の向こうに前日に行った高千穂峰が見えました。
ついさっき桜島が噴火したと近くの女性が教えてくれました。ちょうど風下になっていて、携帯を置いておいたら細かい灰が積もっていました。視界もだんだん悪くなってたので早々に下山します。
2013年11月04日 17:16撮影 by  iPad mini, Apple
11/4 17:16
ついさっき桜島が噴火したと近くの女性が教えてくれました。ちょうど風下になっていて、携帯を置いておいたら細かい灰が積もっていました。視界もだんだん悪くなってたので早々に下山します。
すごい木道です。
2013年11月04日 17:17撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:17
すごい木道です。
一気に避難小屋まで降りてきました。口の中がジャリジャリしてます。
2013年11月04日 17:17撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:17
一気に避難小屋まで降りてきました。口の中がジャリジャリしてます。
これが避難小屋。
2013年11月04日 17:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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これが避難小屋。
大浪池へはちょっとだけ登り坂です。
2013年11月04日 17:17撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:17
大浪池へはちょっとだけ登り坂です。
韓国岳を振り返って。
2013年11月04日 17:17撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:17
韓国岳を振り返って。
帰りは池の東側のルートを取りました。
2013年11月04日 17:18撮影 by  DSC-T77, SONY
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11/4 17:18
帰りは池の東側のルートを取りました。
あんなところで。気をつけてくださいよ〜
2013年11月04日 17:18撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:18
あんなところで。気をつけてくださいよ〜
ちょうど太陽を背負った感じなので、向こうの斜面が綺麗に見えます。
2013年11月04日 17:19撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:19
ちょうど太陽を背負った感じなので、向こうの斜面が綺麗に見えます。
高千穂峰。遠くの方は相変わらず霞んでしまっていました。
2013年11月04日 17:20撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:20
高千穂峰。遠くの方は相変わらず霞んでしまっていました。
こちらのルートではときどき崖っぷちの露岩の上に立てます。
2013年11月04日 17:19撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:19
こちらのルートではときどき崖っぷちの露岩の上に立てます。
そこに立つと絶景が!
2013年11月04日 17:19撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:19
そこに立つと絶景が!
どこから見ても、
2013年11月04日 17:19撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:19
どこから見ても、
大浪池と韓国岳が、
2013年11月04日 17:20撮影 by  DSC-T77, SONY
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11/4 17:20
大浪池と韓国岳が、
とっても綺麗に写るため、
2013年11月04日 17:20撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:20
とっても綺麗に写るため、
写真をたくさん撮りましたが、どれを見ても一緒だな(笑)
2013年11月04日 17:21撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:21
写真をたくさん撮りましたが、どれを見ても一緒だな(笑)
韓国岳まで行かなくても、一周を歩くだけでも充分楽しめそうな大浪池でした。
2013年11月04日 17:21撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:21
韓国岳まで行かなくても、一周を歩くだけでも充分楽しめそうな大浪池でした。
大浪池休憩所の手前でシカさん2頭に遭遇。こちらをガン見してました。
2013年11月04日 17:21撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:21
大浪池休憩所の手前でシカさん2頭に遭遇。こちらをガン見してました。
クラブツーリズムの団体さんがお昼休憩中。
お弁当が美味しそう・・・。
2013年11月04日 17:21撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:21
クラブツーリズムの団体さんがお昼休憩中。
お弁当が美味しそう・・・。
池からは半分走るようにして下山。わずか15分で登山口に到着しました。
2013年11月04日 17:12撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:12
池からは半分走るようにして下山。わずか15分で登山口に到着しました。
駐車場と言っても道路が広くなっただけ。今日は平日だし、これからのシーズンの週末はかなり混雑するんじゃないかな。
2013年11月04日 17:12撮影 by  DSC-T77, SONY
11/4 17:12
駐車場と言っても道路が広くなっただけ。今日は平日だし、これからのシーズンの週末はかなり混雑するんじゃないかな。

感想

◯感想

鹿児島遠征の最終日は、ソロで韓国岳へ。

霧島神宮のユースホステルを朝7時すぎに出て、バス停で時刻表を確認。
・・・なんかおかしいな?
よくわからないのでバス会社に電話で確認したら、手元にあった時刻表は古いことが発覚。
霧島連山周遊バスは今年の5月に経路の変更があったそうで、霧島いわさきホテルで別なバスに乗り換える必要があるとのこと。
確認しておいて良かった〜。

午前9時前、無事に大浪池の登山口に到着。
帰りのバスの時間を確認したら、午後1時の次は・・・午後4時!?
午後1時までには戻らないと、霧島いわさきホテルまで1時間ぐらい歩くことになりそうです。
行きは2時間、帰りは1時間半を目標にして、いざ出発!

大浪池まではゆるい登り、歩きやすいのでさっさと登ります。
体が温まったところで大浪池に到着。
池を時計回りに進みますが、西側のコースではほとんど人に会いませんでした。
アップダウンもほとんどないので、ところどころ小走りで進みます。

避難小屋からは本格的な登り坂が始まります。
急な階段が続くため、さすがにペースは上げられません。
しかし目標より20分早く、10時40分に山頂に到着することができました。
ポットに入れたお湯とアルファ米を持ってきていたのですが、とてもそんな悠長なことをしている時間はありません。
朝食の残りのコンビニのパンと行動食だけかじって、記念撮影をしたら早々に下山開始です。

写真をたくさん撮りながらも、約1時間半で下山。
帰りのバスまでまで30分以上の余裕がありました。

**********************************

ところで、帰りのバスは行きとは違うルートで遠回りするために、1時間ぐらい余計に乗らなければなりません。
それならばと、たまたま停まっていた車に霧島いわさきホテルまで乗せてもらえないか交渉しましたが2連敗。
どちらも高千穂河原方面に向かうようでした。

うまくいかないよな〜と思っていたら、目の前に1台の車が停まりました。
なんと、下まで乗せて行ってくれるとのこと!
ありがたい!とご好意に甘えさせてもらいました。

僕を拾ってくれたのは、山頂で記念撮影をお願いした夫婦でした。
少しお話をしただけなのに覚えてくれていて、バス停で突っ立っていた僕を見かけてわざわざ戻ってきて拾ってくれたそうです。
おかげで一番風呂にゆっくりと入ることができました。

風呂あがりにお話しした宮崎の方も「宮崎空港だったら乗せて行ってあげるよ!」と言ってくれたり、九州の人はホントに優しい!!
僕もいつか同じことをしてあげられるように、今回の旅行でいただいた優しさを忘れないようにしようと思いました。

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技術レベル
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利用交通機関:
技術レベル
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