記録ID: 362542
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ハイキング
日光・那須・筑波
日留賀岳は冬の気配
2013年10月27日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:53
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
6:15登山口−7:15林道終点−9:10日留賀岳神社鳥居−10:25日留賀岳山頂10:45−11:55日留賀岳神社鳥居12:00−13:10林道終点−13:50登山口
天候 | 雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
案内標識は無し。道はしっかりしていて歩きやすい。笹が広く刈り払われて藪こぎを免れ有難かった。 |
写真
感想
早朝3時に出発。レンタカーの運転はひと月ぶり、途中の高速では濃霧も出て非常に緊張した。6時前に登山口のある小山さん宅に車を停めさせてもらう。名簿に記入し手作りの地図も頂いた。
青空が出ているのに小雨がぽつぽつ降っている。道は歩きやすく、地元の住民に信仰の山として大切にされているのが伝わってくる。
最初寒いと思ったが20分も歩くと汗が噴き出してきた。林道の終点を過ぎ、再び登山道に入った辺りで雨が強まり風も冷たくなる。面倒だったがザックを下ろして合羽を着込む。靴を履いたまま合羽のズボンを履こうとして(横着)片足立ちのまま難儀した。同様に苦労している夫に「尻もちつかないようにね」と声をかけた途端、豪快に尻もちをつく夫。良くも悪くも期待を裏切らない人だ。爆笑したおかげで少し寒さが和らいだ。
紅葉の見事なブナ林を過ぎ、鳥居をくぐって北斜面に差し掛かると雨の代わりに冷たい突風が吹きつけてきた。紅葉はすっかり終わって完全に冬の空気だ。手がかじかんで耳も痛い。
山頂に近付くと霧氷で白くなった木々が見えてきた。一瞬雪かと思って興奮する。それにしても寒い。山頂からの眺めは素晴らしかったが風が強く寒くてじっとして居られない、行動食を軽くつまんで早々に退散した。
帰りは少し日が射して紅葉がひと際鮮やかに感じられた。花の季節にもぜひ再訪したいものだ。
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