夏道で行けた笈ヶ岳(中宮ダムから)
- GPS
- 15:29
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,068m
- 下り
- 2,057m
コースタイム
- 山行
- 14:54
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 15:29
天候 | 気持ちの良い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地図の中宮を経て橋を渡ると100m程で分岐、右が中宮発電所ここまで舗装です。左に進み500m程で分岐です。此処に駐車スペース有りで、右が目指す笈ヶ岳方面林道終点迄3km程ですが、2カーブ過ぎる位迄がやや荒れてます。林道終点付近100m程内に3ヶ所駐車スペース有りました。当日ハイエースクラスの車1台有り。 当方も地図Sマークに駐車し歩きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場迄 橋を渡って、最初の分岐迄舗装 林道終点迄 やや荒れている場所有りが歩き問題無し、車で行く人もいた。 ダム迄 綺麗に整備された水平道的、途中渡渉有るが問題無し。 わさび小屋前迄 谷川見下ろしのトラバースで刈り払われ、要所には、ロープ有り。水晶谷の渡渉は、倒木使用で問題無し。水晶谷を上がった後は、台地の中を歩く様に進む。 殺生岩迄 ピンクテープ有り。大きな倒木有るが問題無し。 山頂迄 ロープ付き急登有り。その後笹藪で笹わけ大変で有る。ピンクテープで方向良く判る。 |
その他周辺情報 | 道の駅瀬女の隣りに有る、比み(口へんに羊)の湯。500円、21時迄、木造で新しく快適です。 |
写真
感想
綺麗な紅葉を観たかったが、やはり少し早かった。紅葉安心時期では、日照時間や雪が気になるので、この時期にした。
以前ジライ谷からの残雪期に登った。残雪期ここ3年程ジライ谷からのコースは、中宮自然観察センター迄入れず笈ヶ岳には、行けないと思っていた。
最近残雪期で無く笈ヶ岳に登頂記載が有るが、すご山人と思っていた。記録を見ると途中迄は、さほどでも無いので、時間をかければ行けると踏んだ。テント必須でも無さそうなので、ヘッデンで早出した。
駐車した場所迄は、地図の中宮を通らないと行けない。スキー場近くからは、橋から先車は入れ無い。
駐車した路肩から先3km程で林道終点で、終点付近に3ヶ所程駐車スペース有り、当日1台有り。駐車した場所から大きく2曲がり程ここらが道路荒れている。歩いた感じでは、多少車の底は擦るだろうが、当方の2駆ワゴンで行けたと思う。
林道終点からダム迄標識によれば4km程、川沿いの整備された概ね水平道。途中奥ミズノの渡渉有るが、問題無し。
ダムから黒滝、そしてわさび小屋前迄、わさび小屋での管理道でトラバースでやや歩き難いが、山道なら通常で草も刈られていて良好。黒滝の有る、水晶谷の渡渉前後で大きく下降上昇有りもロープ有り。渡渉は、大きな倒木で問題無く渡れる。この間で、河原にテント泊の人がいた。
わさび小屋前いわゆる登山口からが、大きな倒木数本、殺生岩からトラバース後ロープ有り急登、大藪と続く。
この間、何方が付けてくれたか、見ればピンクテープで、道迷いは無い。
最後の大藪は、安平路や南暑寒別岳から暑寒別岳より人通りが少ない分難儀と思えた。高さが目丈で、跡の薄い道を覆っているので、薄い道に足を入れ笹をかいて前のピンクテープを確認して進む。
山頂を隠すピークに山頂と思いきや、目の前の山頂に未だかと思う位の笹藪です。
多少狭い山頂からは、360の展望、白山方面、大笠方面が良く見える。
冬の登山道、冬瓜が確認できた。冬道方面は、薄道も確認出来ない笹藪の様子。
帰りは来た道を戻る、登山口迄戻れば一安心。水平道中程でヘッドランプとなった。
駐車場所から20分程、富山方面に向かって、道の駅瀬女の隣に有る比み(口へんに羊)湯、21時迄で500円で入れた。
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