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山の解説 - [出典:Wikipedia]
笈ヶ岳(おいずるがたけ)は、石川県、富山県、岐阜県の3県にまたがる標高1,841m山。白山国立公園内の両白山地の北側に位置し、日本二百名山『日本二百名山』深田クラブ著、昭文社、ISBN 4-398-22001-1、P169に選定されている。
両白山地の北部の中では、最も標高が高い山である。すぐ北側には、少し標高が低い大笠山(日本三百名山)がある。狭い山頂部には、国土地理院の三等三角点(点名は「笈岳」)が設置されている。登山道が存在せず、無雪期の登山が極めて困難なことで知られる。