【九十九作戦】愛宕山・十二山(北橘町)・天神山・城山・橘山・十二山(富士見町)・九十九山【己25.7*】
- GPS
- 06:51
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 532m
- 下り
- 575m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR群馬総社駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
愛宕山:愛宕神社・愛宕山ふるさと公園 十二山(北橘町):地元の里山。藪漕ぎの覚悟と準備が必要。 天神山:地元の里山。畑の中を行く。山頂部は植林中。 城山:山頂部は宿泊施設。展望良し。近くにばんどうの湯。 橘山:橘山ハイキングコース 十二山(富士見町):赤城神社。十二山ハイキングコース。 九十九山:古墳。九十九山ハイキングコース。 |
写真
感想
記念すべきヤマレコ掲載山行九十九回目として、群馬県の九十九山周辺を歩く。終始青空の下、赤城と榛名両雄の懐に抱かれ快適なハイキングになった。
当初計画時は単なるネタ的要素が強かったが、実際に歩いてみると意外と良かった。というか、非常に良かった。こういうこともある。後からルートを見返してみると、ちょうど九十九折状になったようだ。めでたしめでたし。
【愛宕山(286.3m)】
渋川駅から大正橋で利根川を渡り、北橘中学校を目指す。中学校の東隣、愛宕神社参道を上っていくと山頂部。その裏手が愛宕山ふるさと公園となっており、広く展望を得られる。
【十二山(350.9m)】
西側に金毘羅神社があるが、そこはピークではない。神社の裏手も草木が生茂って行けそうにない。それは承知済みで、事前にグーグルマップ等で山頂部にアプローチできる道があるのを把握していたので、それを探すが、なかなか見当たらず、地図上の道から先に進んだ所で草木に覆われた道と手すりらしきものを発見。グーグルマップは、生活道路にも満たないこんな道も表示してくれるんだなあ。
仕方がないので東側に迂回。畑と墓地を通り、東側からアプローチするが、こちらも草木に覆われている。これ以上進むのは得策でない。先ほどの金毘羅神社をもって十二山到達としよう。山の東側では北方に山と空が広がる。
【天神山(237m)※「十二山」の碑あり】
木曽三社神社を出て県道160号線を進むと森の中に携帯電話の電波塔のようなものが見え、あの辺りが山頂部だなとわかる。山頂部付近は畑なので、瓜田李下の故事もあり緊張する。ピークは先ほどの電波塔より若干外れたところにあり、行こうと思えば行けるが、斜面に苗木がたくさん植えてあり、いずれ到達できなくなるだろう。
山頂部からは、周りが畑で遮るものが無いということもあり、広範囲に展望を得られる。
【城山(208m)】
頂上部は「たちばなの郷城山」という温泉宿である。その手前の駐車場からは榛名・渋川を見渡すことができる。日帰り入浴ができるようだが、食事とセットだったり予約制だったりするようなので、ぶらっと立ち寄り湯ということだと、下手の「ばんどうの湯」が良いだろう。こちらの展望も抜群だ。
【橘山(228m)】
ハイキング向きでない山が続いたが、初めてハイキングコースのある山域に入る。しかし、あまり歩かれていないような感があった。道々に植栽を分けており変化があって面白い。山頂部は森林の中で展望は無いが、展望のある箇所はある。
【十二山(239m)】
橘山からその姿を眺めることができ、近づいていくと「十二山ハイキングコース」の標識が案内してくれる。赤城神社参道入口から上っていくと、この日最も秀逸な展望を得られる。神社の前面が西側に開けており、落ち着いた昼食休憩を取る。
【九十九山(172m)】
今回最後の、そして重点目標の山。172mなのにすぐにピークに到達するのは、麓の標高からしてすでに高いから。そして山とは言っても実は古墳である。学校帰りの小学生の遊び場になっているようだ。
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