雄大な大朝日岳⛰（百名山67座目🌟）

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:15

6:09 大江町朝日連峰古寺案内センター
6:45 6:46 合体の樹
7:36 7:36 一服清水
7:45 7:45 ハナヌキ峰分岐
8:30 8:30 三沢清水
8:52 9:02 古寺山
9:27 9:29 小朝日岳巻道分岐（北側）
9:39 10:05 小朝日岳
10:26 10:28 小朝日岳巻道分岐（南側）
11:13 11:14 銀玉水
11:47 11:47 大朝日岳山頂避難小屋
11:56 12:27 大朝日岳
12:36 12:45 大朝日岳山頂避難小屋
13:09 13:12 銀玉水
13:50 13:50 小朝日岳巻道分岐（南側）
14:14 14:16 小朝日岳巻道分岐（北側）
14:38 14:38 古寺山
14:56 14:58 三沢清水
15:23 15:24 ハナヌキ峰分岐
15:28 15:28 一服清水
15:59 15:59 合体の樹
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

⌘　前日に朝日鉱泉までアクセス。ナチュラリストの家に宿泊しました。
https://www.asahikosen.com/
⌘　早朝に古寺案内センターまでアクセス。駐車場はかなり広いです。協力金1,000円を支払います。
http://yamagatayama.com/archives/lodge/古寺案内センター

コース状況／危険箇所等

⌘ 古寺山の付近で片側が落ちたやや狭い登山道がありますが、気をつければ全く問題ありません。
⌘ 大朝日岳に向かう小朝日岳からの下りは結構急です。大きめの岩が多く、やや足元が湿っているため滑らないように気をつけました。
⌘ 小朝日岳の巻道ですが、大朝日岳への向かう方向は下り斜面です。楽をしようと復路で使用しましたが、少し登るので思ったよりも楽ではありませんでした。

その他周辺情報

⌘　大井沢温泉 湯ったり館：登山後の温泉で利用。アルカリ性の滑りがある泉質でした。
https://www.gassan-info.com/spot/73

写真

10/9 16:56

【朝日鉱泉】朝日鉱泉は橋の損傷のため登山口まで車で入れません。朝日鉱泉／登山口まで600m歩く必要があります。

10/9 16:56

【朝日鉱泉】振り返るとこんな感じ。車は10台ぐらい駐められそうでした。

10/9 16:38

【朝日鉱泉ナチュラリストの家】駐車場から600mほど歩いて到着。少し登ってくる必要があります。本日はここで一泊します。雰囲気がありました。

10/9 18:00

【朝日鉱泉ナチュラリストの家】夕食。自家製野菜を使用しているそうです。味付けが絶妙で、とても美味しかったです。お勧めします。

10/9 19:09

【朝日鉱泉ナチュラリストの家】夕食のメニュー紹介。
イワナのマリネ／ゼンマイの煮物／きのこ豆腐／コゴミ／野菜の揚げ浸し／カノカのみそ炒め

10/10 5:57

【古寺登山口】4:40ごろナチュラリストの家を出発してやってきました。駐車場めちゃくちゃ広い。協力金1,000円払いました。簡易お手洗いが4台設置されていました。

10/10 5:58

【古寺案内センター前の掲示板】宿泊料金や水場の情報など掲示されていました。

10/10 5:59

【古寺案内センター】外から見ただけですが、綺麗そうでした。

10/10 6:13

【朝陽館】2019年秋に営業終了し、閉館していました。

10/10 6:42

ブナとヒメコマツの合体の木です。

10/10 6:58

ガスの中を抜けていきます。

10/10 7:29

【一服清水】水場です。ちゃんと出ています。

10/10 7:36

たぶん鳥原山ではないかと。

10/10 7:39

ハナヌキ峰分岐に着きました。ここまでは傾斜が緩やかで比較的スイスイ標高を上げることができました。

10/10 7:53

よく晴れています。

10/10 8:01

立派な大木

10/10 8:26

【三沢清水】水場です。ちゃんと出ています。

10/10 8:27

【三沢清水】道標です。

10/10 8:42

古寺山に向けて登っていきます。

10/10 8:42

おそらく奥の山塊は「葉山」と推測します。知らんけど。

10/10 8:43

おそくら右奥のもりっとした山塊は「蔵王」と推測します。知らんけど。

10/10 8:44

ときどきこういうザレ場がありました。気をつけて歩けば大丈夫。

10/10 8:45

この山、大頭森山の方向なんだけど、わかりません。・・・
一生懸命調べたところ、天狗角力取山の後ろに障子ヶ岳が頭を覗かせている状態と判明！全然方向違った。

10/10 8:52

古寺山に到着！1,501m！

10/10 8:54

左手前に小朝日岳、右奥に大朝日岳！

10/10 8:54

大朝日岳、中岳、西朝日岳！

10/10 9:05

池塘がありました。

10/10 9:05

池塘の向かい側。少し湿原チックです。

10/10 9:06

古寺山を振り返ります。

10/10 9:08

小朝日岳です。

10/10 9:12

薊のドライフラワー

10/10 9:42

小朝日岳に登頂！少し広いのでゆっくりしました。

10/10 9:43

大朝日岳の手前にガスが上がってきました。残念です。

10/10 9:44

月山が見えました。月山湖も見えました。

10/10 10:07

見事な展望です。縦走したくなりました。

10/10 10:08

小朝日岳を振り返ります。

10/10 10:21

鮮やかな紅葉です。

10/10 10:30

小朝日岳の紅葉

10/10 10:33

小朝日岳の紅葉。とても綺麗です。

10/10 10:47

行手にガスが上がってきてしまいました。

10/10 10:54

ナナカマドの赤い実。葉っぱは落ちてしまったのか、あまり見ませんでした。

10/10 10:57

途中にケルンがあります。

10/10 10:58

ガスが重い。

10/10 11:00

中央に中岳、右奥に西朝日岳

10/10 11:10

銀玉水の道標です。ここを左に10mほど下ると銀玉水の水場があります。

10/10 11:11

銀玉水道標からの登り坂

10/10 11:12

銀玉水。冷えていてとてもおいしいです。

10/10 11:31

中岳（登山中はずっと西朝日岳だと思っていました）

10/10 11:31

大朝日岳が近づいてきました。相変わらずガスが出てしまっています。

10/10 11:35

大朝日小屋が見えてきました。

10/10 11:42

大朝日小屋に到着しました。たくさんの人で賑わっていました。

10/10 11:46

中岳。左奥が西朝日岳。

10/10 11:57

大朝日岳に登頂！1,870m！

10/10 12:23

大朝日岳南方の展望。左奥のピークは平岩山。

10/10 12:24

西朝日岳

10/10 12:24

小朝日岳までの稜線が綺麗に見えました。

10/10 12:37

大朝日小屋前の鐘（鳴らしませんでした）

10/10 12:44

大朝日小屋の内側。綺麗です。

10/10 12:49

下山開始。大朝日岳を振り返ります。

10/10 12:52

霊山朝日嶽神社奥宮

10/10 12:52

中岳

10/10 12:53

霊山朝日嶽神社奥宮の道標

10/10 12:58

小朝日岳の見事な紅葉

10/10 13:01

大朝日岳山頂方面

10/10 13:02

おそらく朝日鉱泉の方面

10/10 13:02

美しい縦走路でした。

10/10 13:06

とても綺麗な紅葉です。

10/10 13:34

小朝日岳。登り返すのはきついので巻道で帰ります。

10/10 13:45

小朝日岳。本当に綺麗です。

10/10 14:09

青空と白樺と紅葉

10/10 16:20

朝陽館前の木橋。上流方面

10/10 16:20

朝陽館前の木橋。下流方面

10/10 16:24

無事下山。明るいうちでよかった。

10/14 23:55

大朝日岳の登山バッヂ。登頂前でしたが、前日のうちにナチュラリストの家で購入しておきました。登頂できてよかった！

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

tatsumaimo

100名山67座目として、朝日岳に登りました。
縦走路がとても美しく、できればもっと長く歩きたかったところですが、日帰りということもあり、古寺登山口からのピストンを選択しました。
小朝日岳周辺の紅葉はとても鮮やかで美しく、大朝日岳付近から振り返る小朝日岳までの縦走路はとても魅力的でした。
大朝日岳からの見渡す景色は雄大で、また朝日連峰を訪れたい気持ちになりました。