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記録ID: 362736
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ハイキング
中央アルプス

大川入山 (あららぎスキー場から往復)

2013年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
12.5km
登り
1,115m
下り
1,100m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

あららぎスキー場P (6:40)−(8:35) P1742 −(9:04) 恩田大川入山分岐 −(9:49) 大川入山 (10:47)−(11:19) 恩田大川入山分岐 (11:21)−(11:41) P1742 (11:51)−(13:01) あららぎ駐車場P
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あららぎスキー場駐車場:トイレなし。
 中央道園原ICより約20km。
 (園原ICはハーフICで名古屋方面からしか利用できないので注意。)
コース状況/
危険箇所等
駐車場から登山口までは、ゲレンデ内の道。
 道標が無いので分かりにくい。
登山口から山頂までは、よく踏まれた幅の広い一本道。
 但し、P1742付近までは、落ち葉に隠れた木の根が滑りやすいので注意。
【あららぎスキー場】
ここに車を駐めさせてもらう。
【あららぎスキー場】
ここに車を駐めさせてもらう。
【山が光ってる】
朝日を浴びて山が金色に輝いている。
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【山が光ってる】
朝日を浴びて山が金色に輝いている。
【登山口】
間違ってスキー場を上まで上がってしまった。
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【登山口】
間違ってスキー場を上まで上がってしまった。
【白樺林】
なぜか、ここだけ白樺がいっぱい。
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【白樺林】
なぜか、ここだけ白樺がいっぱい。
【紅葉の林の中】
秋の中を歩く。
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【紅葉の林の中】
秋の中を歩く。
【レッドカーペット】
地面には、赤い葉がいっぱい。
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【レッドカーペット】
地面には、赤い葉がいっぱい。
【やっと尾根】
ここからは緩やかな尾根上の道が続く。
【やっと尾根】
ここからは緩やかな尾根上の道が続く。
【紅葉の散歩道】
上ばかり見ていると、落ち葉に隠れた木の根でツルリ。
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【紅葉の散歩道】
上ばかり見ていると、落ち葉に隠れた木の根でツルリ。
【尾根炎上】
紅葉真っ盛り。
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【尾根炎上】
紅葉真っ盛り。
【あれが山頂】
山頂がやっと見えた。双耳峰だ。
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【あれが山頂】
山頂がやっと見えた。双耳峰だ。
【白フチの葉】
冷えたからね。
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【白フチの葉】
冷えたからね。
【青空に赤が映える】
見上げる赤は目に痛い程だ。
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【青空に赤が映える】
見上げる赤は目に痛い程だ。
【あと2km】
まだそんなに?って思ってしまう。
【あと2km】
まだそんなに?って思ってしまう。
【まだ遠い】
大回りしているので、山頂はなかなか近づかない。
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【まだ遠い】
大回りしているので、山頂はなかなか近づかない。
【やっと曲がり角】
恩田大川入山への尾根を離れ、ここから山頂に向かう。
【やっと曲がり角】
恩田大川入山への尾根を離れ、ここから山頂に向かう。
【ウグイス餅みたい】
やわらかで美味しそう。
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【ウグイス餅みたい】
やわらかで美味しそう。
【やっと正面に】
これから100m下って150mの登りだ。
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【やっと正面に】
これから100m下って150mの登りだ。
【もうすぐだ】
でも、ここからが大変。
【もうすぐだ】
でも、ここからが大変。
【南アルプス遠望】
仙丈、北岳、塩見と、3000m峰が横一列に並ぶ。
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【南アルプス遠望】
仙丈、北岳、塩見と、3000m峰が横一列に並ぶ。
【南アの中央部】
荒川、赤石、聖が大きい。
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【南アの中央部】
荒川、赤石、聖が大きい。
【中央アルプス】
雲が取れ、稜線が見えだした。宝剣もハッキリ見える。
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【中央アルプス】
雲が取れ、稜線が見えだした。宝剣もハッキリ見える。
【飯田盆地と八ヶ岳】
手前の山腹が赤い。遠くには八ヶ岳も見える。
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【飯田盆地と八ヶ岳】
手前の山腹が赤い。遠くには八ヶ岳も見える。
【中腹の紅葉】
錦繍の衣を纏った中腹が見頃だ。
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【中腹の紅葉】
錦繍の衣を纏った中腹が見頃だ。
【斜め竜】
鈴鹿の竜ヶ岳を斜めに傾けたようだ。
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【斜め竜】
鈴鹿の竜ヶ岳を斜めに傾けたようだ。
【手前のピーク】
山頂直下より、来た道を振り返る。
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【手前のピーク】
山頂直下より、来た道を振り返る。
【霧氷の素か】
これに霧氷が着くと天使の翼に変わりそう。
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【霧氷の素か】
これに霧氷が着くと天使の翼に変わりそう。
【二等三角点】
ここも二等だ。
【二等三角点】
ここも二等だ。
【手製のプレート】
遠慮がちに山名のプレートが引っかけてあった。
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【手製のプレート】
遠慮がちに山名のプレートが引っかけてあった。
【台風一過の青空】
山頂の上には、澄みきった青空が広がっていた。
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【台風一過の青空】
山頂の上には、澄みきった青空が広がっていた。
【笹原の道】
治部坂方面。少し下りてみよう。
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【笹原の道】
治部坂方面。少し下りてみよう。
【ビロードの斜面】
いつまでも見飽きない風景だ。
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【ビロードの斜面】
いつまでも見飽きない風景だ。
【こっちも長い】
遠くに登山口の治部坂高原と蛇峠山が見える。こっちのコースも長いなあ。
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【こっちも長い】
遠くに登山口の治部坂高原と蛇峠山が見える。こっちのコースも長いなあ。
【キツネ色の尾根】
横岳からの長い尾根だ。
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【キツネ色の尾根】
横岳からの長い尾根だ。
【山頂下の笹原】
赤頭巾ちゃんはもういない。
3
【山頂下の笹原】
赤頭巾ちゃんはもういない。
【下まで続く笹原】
色とりどりの毛玉がぽつぽつと。
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【下まで続く笹原】
色とりどりの毛玉がぽつぽつと。
【山頂への道】
開放的で快適な山頂への道だ。結構下ったな。もう戻ろう。
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【山頂への道】
開放的で快適な山頂への道だ。結構下ったな。もう戻ろう。
【残り紅】
山頂付近に僅かに残った紅葉。
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【残り紅】
山頂付近に僅かに残った紅葉。
【イガグリ頭の北面】
いろいろな表情を見せる大川入山。
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【イガグリ頭の北面】
いろいろな表情を見せる大川入山。
【ツルリンドウの実】
赤い実が固まってあった。
【ツルリンドウの実】
赤い実が固まってあった。
【リンドウ】
スキー場の草むらに埋もれて咲いていた。
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【リンドウ】
スキー場の草むらに埋もれて咲いていた。

感想

台風一過の晴天を狙って、先週中止した大川入山に行った。
当日は、狙い通りの快晴。
その代わり、朝は5℃とよく冷えた。
スキー場に着いた時は、一台車が駐まっていた。
先行者がいると思うと安心だ。
車の中で、ゆっくり朝食を取る。

出発するとすぐ、スキー場の正面の山を見てビックリ。
なんと、朝日を浴びて金色に輝いているではないか。
その光景に、思わず心が躍った。
と同時に、もう山頂付近の紅葉は終わっているなという淋しさを感じた。

スキー場を登っていくと、登山口の案内を見ないままに、リフトの最上部に着いてしまった。
上がりすぎたと思い、登山口を探しながらゆっくり戻る。
すると、遠くに標識らしいものが見えた。
近づいていくと、登山口の標柱だった。
スキー場で登山口が分からず撤退などというのもあり得るように思え、ホッとした。

急坂を登り尾根に出ると、強く冷たい風が吹いていた。
たまらずニット帽とヤッケを着ける。

P1742に着くと、風のない日当たりのいい尾根道になった。
もうニット帽とヤッケはいらない。
ここは、南アルプスが見える展望のいい陽だまりコースだ。
大川入山の山頂も見えてきた。
紅葉を楽しみながら登っていくと、やがて分岐に到着した。

分岐から頂上までは、100m下り150m登るという変化のあるコースだ。
左右の展望を楽しみながら、ゆっくり下って、一歩一歩ゆっくり登る。
そうしている内、いつの間にか山頂の広場に到着した。
山頂では、数人が休んでいた。

一通り展望を楽しんだ後、気になる治部坂からのコースの方に行ってみた。
こちらの方は、山頂からいきなり笹原の中の急坂となっていた。
振り返ると、山頂の上の空が青い。
最高の山日和だ。
道は、笹原の斜面に、ずっと下の方まで続いていた。
西側の笹原の景色に誘われ、もう少し、もう少しと下っていった。
笹原の景色を十分楽しんだ後、引き返した。
結局、100m程も登り返すことになった。
残念ながら、笹原にはもう赤頭巾ちゃんはいなかった。
それでも十分見応えのある開放的で雄大な景色だった。

山頂は、次々と到着する人で、すぐにいっぱいになった。
ほとんどが治部坂高原からの人たちだ。
居場所が無くなってきたので、下山を開始する。
途中、こちらのコースでも、いくつかのグループとすれ違った。
ほとんど人に会うことのない静かなコースかと思っていたが、違っていたようだ。
スキー場に着くと、駐車場には十数台もの車が駐まっていた。
おまけに、バスも一台来ていた。
この調子だと、治部坂高原の方は、かなり多かったに違いない。
どうやら、この山は、思っていた以上に人気のある山だったようだ。

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