大川入山 (あららぎスキー場から往復)
- GPS
- 06:21
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道園原ICより約20km。 (園原ICはハーフICで名古屋方面からしか利用できないので注意。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から登山口までは、ゲレンデ内の道。 道標が無いので分かりにくい。 登山口から山頂までは、よく踏まれた幅の広い一本道。 但し、P1742付近までは、落ち葉に隠れた木の根が滑りやすいので注意。 |
写真
感想
台風一過の晴天を狙って、先週中止した大川入山に行った。
当日は、狙い通りの快晴。
その代わり、朝は5℃とよく冷えた。
スキー場に着いた時は、一台車が駐まっていた。
先行者がいると思うと安心だ。
車の中で、ゆっくり朝食を取る。
出発するとすぐ、スキー場の正面の山を見てビックリ。
なんと、朝日を浴びて金色に輝いているではないか。
その光景に、思わず心が躍った。
と同時に、もう山頂付近の紅葉は終わっているなという淋しさを感じた。
スキー場を登っていくと、登山口の案内を見ないままに、リフトの最上部に着いてしまった。
上がりすぎたと思い、登山口を探しながらゆっくり戻る。
すると、遠くに標識らしいものが見えた。
近づいていくと、登山口の標柱だった。
スキー場で登山口が分からず撤退などというのもあり得るように思え、ホッとした。
急坂を登り尾根に出ると、強く冷たい風が吹いていた。
たまらずニット帽とヤッケを着ける。
P1742に着くと、風のない日当たりのいい尾根道になった。
もうニット帽とヤッケはいらない。
ここは、南アルプスが見える展望のいい陽だまりコースだ。
大川入山の山頂も見えてきた。
紅葉を楽しみながら登っていくと、やがて分岐に到着した。
分岐から頂上までは、100m下り150m登るという変化のあるコースだ。
左右の展望を楽しみながら、ゆっくり下って、一歩一歩ゆっくり登る。
そうしている内、いつの間にか山頂の広場に到着した。
山頂では、数人が休んでいた。
一通り展望を楽しんだ後、気になる治部坂からのコースの方に行ってみた。
こちらの方は、山頂からいきなり笹原の中の急坂となっていた。
振り返ると、山頂の上の空が青い。
最高の山日和だ。
道は、笹原の斜面に、ずっと下の方まで続いていた。
西側の笹原の景色に誘われ、もう少し、もう少しと下っていった。
笹原の景色を十分楽しんだ後、引き返した。
結局、100m程も登り返すことになった。
残念ながら、笹原にはもう赤頭巾ちゃんはいなかった。
それでも十分見応えのある開放的で雄大な景色だった。
山頂は、次々と到着する人で、すぐにいっぱいになった。
ほとんどが治部坂高原からの人たちだ。
居場所が無くなってきたので、下山を開始する。
途中、こちらのコースでも、いくつかのグループとすれ違った。
ほとんど人に会うことのない静かなコースかと思っていたが、違っていたようだ。
スキー場に着くと、駐車場には十数台もの車が駐まっていた。
おまけに、バスも一台来ていた。
この調子だと、治部坂高原の方は、かなり多かったに違いない。
どうやら、この山は、思っていた以上に人気のある山だったようだ。
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