【龍門山】756m センブリとムラサキセンブリ

2013年10月29日(火) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 5.0km
• 登り: 466m
• 下り: 448m

天候

霧雨

コース状況／危険箇所等

一本松P⇒田代峠⇒磁石岩⇒龍門山⇒明神岩⇒中央登山口⇒一本松

5.0km　10496歩

写真

一本松の空き地は　3台ほど駐車可能です。田代峠へは　空き地の奥へ行きます。

草が生い茂っています。

ドームの小屋の横を登っていきます。

中央コースの登山口が見えます。帰りは　ここに下りてきます。

蜘蛛の巣はないのですが　人がたくさん登っている風には見えない道です。

イノシシにより道が荒れまくってフワフワしているか　石道かという道です。

沢の音が聞こえてくると　お地蔵さんです。

水量が多いです。

沢になっています。このすぐ上が　お地蔵さんです。

お地蔵さんが鎮座しています。

山野草は　野菊ばかりです。

倒木です。

落ち葉がたくさん落ちています。紅葉には　早いのですが。。。ホウノキの葉も落ちています。

左側が崩れていますが　昨年からです。

ここまで来ると　後少しです。

薬壺を持っているので　薬師如来でしょうか。

田代峠です。左　飯盛山。右　龍門山です。霧雨が　やまないので龍門山へ行くことにします。

タムシバとリョウブの多い尾根道です。

相変わらずの野菊の景色です。

急勾配をあがると磁石岩です。

磁石岩です。

和歌山県の天然記念物です。

ほぼ平坦な道を少し上がると頂上です。

龍門山三角点

相変わらず霧雨で　粉河くらいまでしか見えません。

晴れていれば和泉葛城山が綺麗に見えるのですが残念です。

山頂は　少し開けていて食事がとれます。5月に来るとキイシモツケが咲いています。

バーナーで焼きめしを温めます。

霧雨ですが　お弁当を広げて

デザートは　九度山の平種柿です(ニッ!)　これがまた　甘いんですわ。

キイシモツケは　蛇紋岩の所にしか生えません。

これが　蛇紋岩です。悪名高き　青色石綿の石ですが　四国や紀伊半島の中央構造線にあり庭石として高級な石です。

明神岩へ寄ります。

明神岩は　見晴らしの良いところです。

飯盛山方面です。相変わらず天気が悪いですが　雨でないので許されます。

紀ノ川です。ちなみに　奈良の人は　吉野川と言いますがね。

風穴です。奈落でしょう。

明神岩は　可哀想に金具がたくさん打ち込まれています。ロッククライムとして有名な岩なんでしょうが。。。可哀想です。

しばし　嫁と撮影会です。

岩道からイノシシが耕した道になります。

中央コースも結構急な道です。

中央登山口の出口です。

一本松が下に見えます。そこまで林道を下ります。

柿畑です。

戻ってきました。

コウヤボウキ

コウヤボウキ

ヤマハッカ

ムラサキシキブ

菊

菊

ヤマラッキョウ

ヤマラッキョウ

ヤマラッキョウ

ヤマラッキョウ

ムラサキセンブリ

ムラサキセンブリ

ムラサキセンブリ

ムラサキセンブリ

ムラサキセンブリ

センブリ　ムラサキセンブリと住み分けができているのか　それぞれが別の場所で群生しています。

センブリ

センブリ

センブリ

ツリガネニンジン

お茶の花

ベニバナボロギク

アケビがたくさん落ちています。イノシシは食べないのだろうか？

キノコ　その1

キノコ　その2

キノコ　その3

柿　採り忘れ？

柿の葉の紅葉

地図

標高

装備

個人装備

NIKON J1

1

NIKON D90

1

AF-S DX Micro 85mm VR

1

感想

みたらし団子のたれ

一本松　または　中央登山口まで車で上がる方は
10時を過ぎると車で上がるのは止めた方が良いです。
農作業が始まると待避が難しいので　ほぼ上がれません。
また　シーズンになると登山を終えて下ってくる車もありますので
遅くなっての車での登山口への上りは　おやめ下さい。

県道123号の龍門橋は　現在工事中で時間通行止めになっています。