紅葉・キラキラ【尾瀬ヶ原→尾瀬沼(見晴テント泊)】

2021年10月14日(木) 〜 2021年10月15日(金)

• GPS: 10:35
• 距離: 24.9km
• 登り: 423m
• 下り: 803m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:11

11:28 鳩待峠
12:21 12:51 山ノ鼻
12:53 12:53 尾瀬ロッジ
13:17 13:17 上ノ大堀川橋
13:25 13:32 牛首分岐
13:43 13:43 下ノ大堀川橋
14:02 14:02 竜宮十字路
14:31 14:31 見晴
14:39 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:13

6:59 見晴キャンプ場
7:00 7:01 桧枝岐小屋
7:18 7:19 見晴新道分岐
7:34 7:34 イヨドマリ沢
8:18 8:18 白砂峠
8:49 8:50 沼尻平
9:38 9:38 長英新道分岐
9:48 9:48 燧分岐
10:49 10:49 長蔵小屋
10:49 11:18 尾瀬沼ビジターセンター
11:20 11:22 長蔵小屋
11:24 11:24 尾瀬沼ヒュッテ
11:44 11:44 三平下
12:02 12:10 三平峠
12:41 12:45 岩清水
12:53 12:53 冬路沢橋
13:07 13:07 一ノ瀬休憩所
14:12 大清水

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス：関越交通・高速乗合バス「尾瀬号」利用(行き：川越駅西口から乗車、帰り：川越的場BSで下車)

コース状況／危険箇所等

■よく整備されていますが、古い木道には穴あきがあり注意が必要です。
■一ノ瀬〜大清水の旧道(会津(沼田)街道)：刈り払いなどよく整備されていますが、大雨の後はぬかるんでいることも多いと思います。

その他周辺情報

■川越的場BSからJR川越線・的場駅までは徒歩12分位。途中の街道沿いに飲食店多数あり。的場駅での電車は20分に1本。

写真

10/14 9:30

【第1日目】今回は直通高速バスを使ったので道中の展望もゆっくり楽しめます。好天が期待できそうです。子持山@赤城SA

10/14 9:55

沼田ICで降り尾瀬戸倉へ向かいます。今日は鳩待峠から尾瀬ヶ原に降り、見晴十字路でテント泊です。こちらは北側から望む赤城山。

10/14 11:27

鳩待峠。これ以上ないお天気！紅葉も最高潮のようです。期待に胸を膨らませ出発します。

10/14 11:29

歩きはじめてすぐ。向こうに至仏山が見えてます。
山ノ鼻まではまさに紅葉ロードでした

10/14 11:30

10/14 11:36

紅葉の向こうに至仏山

10/14 11:49

10/14 12:06

フラットな道になると、もうすぐ山ノ鼻です。見ごたえのある紅葉の林が続いています

10/14 12:06

10/14 12:07

10/14 12:48

山の鼻で昼食を終え、写真タイムです。これは山ノ鼻からの至仏山

10/14 12:52

平日なのでこの程度の人出でした。山ノ鼻を出発します

10/14 12:57

尾瀬ヶ原に出ました。振り返ると…
見事な草紅葉の向こうに至仏山

10/14 13:01

一つ目の橋を渡ったあたりで、また振り返ります(笑)

10/14 13:06

池塘、ヒツジグサ、青空と雲！

10/14 13:09

10/14 13:10

10/14 13:13

10/14 13:14

このあたりから燧ヶ岳が主役になります

10/14 13:16

牛首まで来ました。1450mピークの森も色づき始めています。白樺とのコントラストが美しかったので一枚

10/14 13:32

1450mピークの裾を通り、牛首分岐まで来ました。竜宮方面に真っ直ぐ進みます。至仏山が午後の光に霞みはじめています

10/14 13:40

燧ヶ岳が近づいてきました。

10/14 13:53

竜宮手前の樹林帯越しに見る至仏山

10/14 14:15

竜宮を過ぎました。まだ素晴らしい青空が続いています

10/14 14:21

この疎林帯を抜けると…
見晴十字路が見えてきました

10/14 15:36

テントを設営したので散歩に出かけます。尾瀬ヶ原が樹間に望めます。テントは全部で12張位でした。
ちなみに手前がマイテント

10/14 15:44

10/14 15:46

ススキの原の向こうに至仏山

10/14 15:51

湿原の縁を彩る樹林。夕方の光を浴びて輝いています

10/14 15:52

青空に月が見えています。

10/14 16:34

夕日に照らされるテント場。行動時間3時間10分(休憩含む)写真を撮りながらののんびりとした1日でした。

10/15 6:29

【第2日目】
出発前に30分ほど散策しました。これです！霧の中に姿を現す山が見たったのです

10/15 6:34

10/15 6:55

そろそろ出発します。

10/15 7:02

朝日に照らされる美しい落ち葉の道。

10/15 7:02

この朝の光！最高の雰囲気を尾瀬沼に向かいます

10/15 7:09

森に日が差し込んでしています。見晴新道分岐あたりまでが特に素晴らしかったです。

10/15 7:11

紅葉ロードを行きます

10/15 7:12

10/15 7:16

10/15 7:26

10/15 7:36

イヨドマリ沢を渡ります。素敵な秋の雰囲気です

10/15 8:09

紅葉のトンネルを抜けて、白砂峠へ最後の登りです

10/15 8:14

癒されます

10/15 8:22

白砂峠を越えると突然型式が変わります。白砂田代(湿原)

10/15 8:24

10/15 8:35

10分ほどで沼尻に到着。

10/15 8:42

尾瀬沼の輝く姿が最高です。休憩所のデッキで景色を楽しみました。

10/15 8:50

10/15 8:53

ここからが今日のハイライト！尾瀬沼北岸コースを辿り、尾瀬沼VCを経て三平峠下まで進みます。

10/15 8:56

いくつもの印象的な秋の風景に出会えました

10/15 8:57

10/15 9:00

10/15 9:03

赤、青、黄色。いろんな色に出会えます

10/15 9:09

10/15 9:14

10/15 9:21

10/15 9:30

10/15 9:35

10/15 9:37

10/15 9:46

大江湿原が望める地点まで来ました。
夏は見事なニッコウキスゲの湿原が、今はきらめく草紅葉の原です。

10/15 9:53

湿原の向こうに燧ヶ岳

10/15 11:04

尾瀬沼東岸(長蔵小屋)付近で濡れたテントを乾かしながらまったりと過ごしました。この天気です。少し暑い位になってきました。これは長蔵小屋裏の展望デッキから

10/15 11:29

三平峠下へ向かっています。@桧ノ突出し手前

10/15 11:45

名残惜しいのですがそろそろ尾瀬沼、燧ヶ岳ともお別れです。

10/15 11:48

三平峠まではわずかな登りですが、しっとりとした樹林帯になります

10/15 12:02

10/15 12:11

10/15 12:21

三平峠から下ってゆきます。一ノ瀬までは「鳩待峠〜山ノ鼻」感に負けない見事な紅葉ロードでした。

10/15 12:23

少し開けたところに来ました。ここで左に目をやると…

10/15 12:24

なんと、遠く雲の上に富士山が見えています！　左は赤城山

10/15 12:27

ハッとする景色に出会い、つい足が停まってしまいます。

10/15 12:35

ちょうど繊細なグラデーションも楽しめる時期でした。

10/15 12:48

10/15 12:49

10/15 12:49

10/15 13:08

一ノ瀬から大清水までは林道にほぼ平行した旧道(会津(沼田)街道)を歩いてみます

10/15 13:11

とても雰囲気がよく巨木の多い道でした

10/15 13:13

ここを通った会津や上州の商人のことを想いながら…

10/15 13:15

落ち葉を踏みしめながら…

10/15 13:56

沢を渡りながら…

10/15 14:06

もちろん紅葉を楽しみながらしているうちに約1時間で大清水に到着。天気にも恵まれ、尾瀬の魅力をまたひとつ発見できた山旅でした。

■第1日目　〜日本海高圧帯〜
　日本海から北日本にかけてハイベルトとなっている

■第2日目　〜樺太沖低気圧〜
　樺太沖を低気圧が進み寒冷前線が日本海まで伸びている

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

MYアイテム

山ボーイ

重量：-kg

感想

山ボーイ

緊急事態宣言も解除になったので、シーズン終盤の尾瀬に行ってきました。2日日とも最高の天気で、尾瀬ヶ原の草紅葉と木々の紅葉がちょうど見頃。キラキラ輝く尾瀬を満喫しました！

見晴のテント場は2度目の利用でしたがトイレや水場も含めてとても快適です。紅葉に囲まれていて、樹間からは尾瀬ヶ原が見えます。2日目朝の冷え込みは7℃ほどでしたが、夜露でテントのフライとグランドシートはびっょりでした(笑)。日中は16℃から20℃位でとてもさわやかでした。

また、今回はゆったりとしたスケジュールだったので、途中でテントを干したり、一ノ瀬から大清水まで旧道を歩いたりしました。この旧道はよく整備されて巨木も多く落ち葉を踏みしめながら歩く雰囲気の良い道でした。林道を歩くよりも若干時間がかかりますが楽しい雰囲気を味わえます。オススメです。

また、今回は直通高速バスを利用したので、車窓展望も楽しむことができ、大変楽しい道中でした。細かい点ですが、往復ともトイレ付き車両でしたし、赤城SAでのトイレ休憩の際もトイレの前に駐車したので楽勝でした。