【南足柄3箱根8小山6】足柄駅から桃源台バス停まで かながわの景勝碑巡り ( その7 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 681m
コースタイム
4:45新杉田4:50→5:03大船5:10→5:44国府津6:03→6:53足柄6:55→
6:56足柄駅前休憩所7:03→7:06馬喰坂(足柄新道)分岐→7:57林道竹之下金時線分岐→8:01栗の木沢の唯念名号碑→8:03伊勢宇橋(新道合流)→8:14赤坂古道入口→8:28足柄峠近道(山道)入る→8:44登山道合流→8:45足柄峠8:46→8:47▲足柄山(足柄城山)9:02→9:03足柄峠→9:19林道金時線分岐→9:29直登地点→9:30▲三角点峰「蝗場」9:32→9:33登山道に戻る→9:40竹之下稲子場(夕陽の滝分岐)9:43→10:07▲丸鉢山(猪鼻砦跡)10:22→10:55▲金時山11:02→11:25明神ヶ岳分岐→11:55金時宿り石→12:00奥の院→12:07金時手毬石→12:14公時神社12:20→12:21駐車場12:30→12:34公時神社入口バス停→12:41太郎平バス停→12:45金時登山口バス停→12:50仙石原交差点12:51→12:56仙石案内所前バス停→13:00仙石原文化センター前バス停→13:05川向・星の王子さまミュージアムバス停→13:11仙郷楼前バス停→13:17台ヶ岳バス停→13:33湿生花園1.0km右折路見送る→13:33景勝碑「秋の仙石原高原」→13:40ローソン箱根仙石高原店喫煙所13:50→13:59湖尻自然探勝歩道入口14:00→14:33サイクリングコース分岐→15:09サイクリングコース合流→15:14長尾峠分岐15:25→16:06湖尻16:12→16:34箱根レイクホテル前バス停→16:38桃源台バス停16:45→
17:43小田原駅東口バス停→17:45喫煙所17:52→
17:56小田原18:00→18:39大船18:41→18:54新杉田18:55→
(買出し10分)→
帰宅19:51
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】箱根登山鉄道 桃源台バス停→JR 小田原駅(所要時間58分・運賃1200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 足柄駅前で踏み切りをわたって直進し、T字路を右折して、足柄古道(県道78号)をひたすら上り、「足柄峠へ近道」の道標にしたがい山道に入り、足柄峠へ。 あとはすべて道標類にしたがい公時神社入口バス停まで。 仙石バス停のある仙石原交差点で右折路に入り、バス通りをひた歩き仙石原高原へ。 「湿生花園1.0km」標識よりすべて道標にしたがって桃源台バス停へと下山した。 832m峰には、三等三角点「蝗場」がある。 金時山には、三等三角点「金時山」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 全行程、安全遊歩道クラス。 【 トイレ 】 足柄駅前・足柄山・金時山・公時神社駐車場・桃源台・などなど。 【 休憩所 】 足柄駅前・足柄山・金時山・湖尻自然探勝歩道に複数・などなど。 【 飲食・買い物 】 なし。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 御殿場(国土地理院) 1/25000地図 関本(国土地理院) 1/25000地図 箱根(国土地理院) 1/25000地図 裾野(国土地理院) 山と高原地図2012 29箱根(昭文社) ぶらっと散歩コース 箱根(昭文社) 【 参考にさせていただいたサイト 】 箱根登山バス http://www.hakone-tozanbus.co.jp/ 景図工房 http://www.kei-zu.com/ 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 金時山山バッヂ(500円)。 【 my初登頂かながわ 】 559 三角点峰「蝗場」 832m 560 丸鉢山(猪鼻砦跡) 962m 【 my初登頂しずおか 】 22 三角点峰「蝗場」 832m 23 丸鉢山(猪鼻砦跡) 962m 【 my初探訪かながわの景勝50選 】 43 秋の仙石原高原 【 周辺の寄り道情報 】 ガラスの森・星の王子さまミュージアム・湿生花園・彫刻の森・強羅・駒ヶ岳・御賜箱根公園・などなど。 【 周辺のmy未登頂峰 】 入道岳・丸山・早雲山・屏風山・鞍掛山・孫助山・大観山・二子山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 タトンカ28L
ウェストポーチ 2
帽子 1
トレッキングシューズ 1
靴下 1
Tシャツ 2
タオル 1
ロンパン 1
ヘッドライト 1
予備電池 4 単三
1/25,000地形図 4
山と高原地図 1
ガイド地図 1
百均コンパス 3
分度器 1
筆記具 ノート1冊 ボールペン3本 ラインマーカー1本
保険証 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
ストック 1
老眼鏡 3
ティッシュ 2
ウエットティッシュ 1
ポケット座布団 1
予備靴紐 1
ファーストエイドキット 1
デジカメ 1
ゴミ袋 4
文庫本 1
ルーペ 1
岩塩 1
煙草 20
ライター 2
ポケット灰皿 2
飲料 3 玄米茶2L トップバリュの500mmペット×2本
お弁当 イチビキの中華おこわ2合分おにぎり 惣菜パン1 菓子パン1
行動食 羊羹1袋 クリームサンドチョコビスケット1袋
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感想
【 反省 】
1時間弱しか睡眠時間がとれなかったが、いくらでもエスケープ可能なコースだったためお出かけすることにしたのだが、これいじょうハイキングの間隔をあけたくなかったので、よしとしよう。
予定は大幅に短縮したものの、たのしかったので無問題。
カウベル(熊避鈴)を入れ忘れてしまったが、気づいたのが出発間際で探している暇がなかったため致し方あるまい。でも、危険なので超反省。
【 教訓 】
箱根は尾根道より寧ろ探勝路が穴場。
【 感想 】
2:45に予定どおり目覚ましで起床するも目茶眠たかったため、珈琲と煙草の力を拝借しても覚醒まで25分ほどかかってしまった。
ほんの少しだけ中止も考えたが、すでにリフレッシュのために一回ハイキングを飛ばしていたため強行することにしたのだが。
歩き始めていくらもしないうちに予定していたルートの変更を余儀なくされる。
目茶からだが重かったため、早くも脳内でルート変更の選択肢を模索しはじめた。
「仙石原高原」「長尾峠」「大涌谷」と、3つの景勝碑を探索したかったのだが、一つ省くのが妥当ではなかろうかとこの時点では考えていた。
朝から富士山が美しく、目茶癒される。
足柄古道は、新道の歩き心地とは月と鼈だったけど、歩いてみなけりゃわからないので無問題。
時間短縮のため、足柄山への寄り道を端折ろうかとも考えたものの、再訪してよかったそのこころ。
金時・富士山の絶景に感動する。
前回はここから万葉公園〜矢倉岳〜鳥手山〜酒水の滝〜河村城山と歩いたので、今回は南へ。
舗装路が多いのが難だけど、丸鉢山あたりからきもちいい道となる。
その丸鉢山は正面に富士山が控えていて、絶景をたのしみながらお弁当できて幸せ。
トリカブトやリンドウなど花も多く、のんびりハイクには打ってつけ。
景観をたのしんでいる間に金時山へ。
すでに富士山は頭に雲をかぶっていたためバッヂだけ購入して山頂を後にする。
公時神社への下りも奇石に富んでいて、おかし。
しかしながら、なんといっても最高だったのは「秋の仙石原高原」で、ススキ野の探勝路が大渋滞していなかったら、ここでハイキングを終了したかったほどステキすぎて。
あまりの美しさに涙がこぼれそうになった。
来て、よかったなぁ。
さて、大涌谷へなら充分間に合いそうだったのだが、もう、なんか、どうでもいい、というか、景勝地はとっておきたい気がして、探勝路だけ歩くことに。
湖尻自然探勝歩道も、派手さはないけど地味にステキな道で、感動をもてあます身には好都合であった。
桃源台でバスに乗り込むとすぐに熟睡してしまったらしく、ふと目覚めると眼の前に仙石原高原が。
日没間際なのにまだ大勢の方方が憩われていたのが印象的。
なお、足柄駅から足柄峠までは人っ子一人遭遇せず。
足柄峠〜足柄山で20名前後、
足柄山〜金時山までに、コマンドスーツに身を包んだ小山町の視察団20名くらいを含む約50名ほど、
山頂で30名ほど、
下山道で50名ほど、
仙石原高原付近で500名ほど(平日なのに…)
探勝路で8名の皆皆さまと遭遇したが、
人気の格の違いを痛感させられたいちにちでもあった。
MVPは、ダントツというか私のハイキング人生(大げさ)でも十指に入るほど感動的だった秋の仙石原高原に。
準MVPは、足柄山と丸鉢山と金時山と湖尻自然探勝歩道と、出逢えた皆皆さまへ。
超よかったね。
ありがとね。
またね。
超蛇足ながら、あと9日でハイキング歴が満2年となる。
1周年記念は神奈川で1番好きな山へおでかけしたので今度は2番目に好きなあの山を再訪したいと思う。
【 蛇足なわたくしごと 】
裸のランチ デヴィッド・クローネンバーグ ★★★★★(10/24 再見6回目)
最凶の混沌。
ポゼッション アンジェイ・ズラウスキー ★★★★★(10/25 再見4回目)
ズラウスキーにしてはSF的なのだが。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア ニール・ジョーダン ★★★★(10/26 再見4回目)
そこはかとなくセツナイ。
クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア マイケル・ライマー ★★★☆(10/26 再見2回目)
初見ではちょっとガッカリしたのだが、続編としてではなく別の物語として観ればになかなかどうして趣しろい。
リドリー・スコット プロメテウス ★★★★★(10/26 再見2回目)
Mの物語 ジャック・リヴェット ★★★★☆(10/27 再見4回目)
リヴェットらしい物語の代表格。
華氏451 フランソワ・トリュフォー ★★★☆(10/28 再見4回目)
映像的には思いっきり古臭いけど。
アビス ジェームズ・キャメロン ★★★★☆(10/28 再見6回目)
都合がよすぎることを除けば文句のつけようもない完全無欠のエンタメ。
藍色夏恋 イー・ツー・イェン ★★★★(10/29 再見2回目)
等身大の思春期賛歌。
闇狩師 夢枕獏 ★★☆(10/23 再読2回目)
獏ちゃんの初期の頃の主人公の性格づけが、超イケスカナイ。
悪夢展覧会(短編集) 夢枕獏 ★☆(10/25 再読2回目)
読み返すほどの価値はなかったかもしれない。
「1/60秒のの女」「せいたい○模写」「わたくしオッチン化粧品セールスマンでございます」が趣しろい。
蒼獣鬼 夢枕獏 ★★★(10/28再読2回目)
闇狩師の続編だけど乱蔵の性格が前作とちょい変化してしまっている。その分マシになったが、でもまだまだ現在方面のキャラ造形レベルはなく、滑稽に限りなく近い。
幻獣変化 夢枕獏 ★★★★★(10/30 再読3回目)
かの名作「上弦の月を喰べる獅子」のプロトタイプ。
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