生石ヶ峰（ムラサキセンブリとヒメヒゴタイ）

2021年10月17日(日) [日帰り]

• GPS: 01:29
• 距離: 3.7km
• 登り: 184m
• 下り: 173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:30

距離 3.7km 登り 184m 下り 181m

14:08 生石高原駐車場
14:10 14:18 山の家おいし
14:33 14:47 生石ヶ峰
15:37 山の家おいし
15:38 生石高原駐車場

◆2021年の生石ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3582502.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

10/17 14:15

まずは西の丘に向かい、ススキに覆われる生石高原の全景を見渡します。

10/17 14:22

笠石まで戻り、ススキに導かれながら生石ヶ峰の頂上に向かいます。

テリハノイバラ？なぜこんな時期に咲いてるのでしょうか。

何とかアザミが目立ち、

10/17 14:40

一等三角点のある生石ヶ峰の頂上に到着します。麓の方は晴れていて、湯浅湾の入り組んだ海岸線が輝いて見えます。

10/17 14:38

ここでアマビエが登場。アマビエ26号で疫病退散を祈願しますが、風が強く、自慢のパープルのロングヘアが靡いてビエーって感じになってしまいます。

「ササユリの道」を下り始めると、カワラナデシコ、

ツルリンドウ、

こちらのお花は何でしょう？

アキノキリンソウ、

マツムシソウ、

コウヤボウキなどを見かけ、

硯水湿原に向かうと、リンドウの蕾、

ウメバチソウ、

オミナエシなど。

束の間の青空がツリガネニンジンを惹き立て、

ノコンギクが盛況。

お目当てのヒメヒゴタイに出会います。ちょうど雲の隙間から光が降り注ぎ、

紅紫色の花が映えていい感じ。

花冠をズームアップ。柱頭がクルリンパしていて可愛らしい。

そしてムラサキセンブリ。蕾のものから星形に花開いたものまで密生しています。

ズームアップで迫ると、花冠は白地に青紫色の線が入り、基部はもしゃもしゃとしています。

紅紫色のヒメヒゴタイと青紫色のムラサキセンブリの競演に魅了されます。

10/17 15:35

再びススキの草原に戻ってきましたが、期待していた青空はそこにはなく、波打つススキの中を歩いて駐車場に向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　雨が上がったので、ムラサキセンブリとヒメヒゴタイ目当てに午後から生石高原へ。曇り空のため波打つススキはくすんで見えるのが残念でしたが、紅紫色のヒメヒゴタイと青紫色のムラサキセンブリの競演が楽しめました。