鳳凰三山 ドンドコ沢から中道
山梨県
louris
- GPS
- 29:45
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,396m
- 下り
- 2,400m
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4:55青木鉱泉P-7:05南精進ケ滝-7:55鳳凰滝-9:05白糸ノ滝-9:35五色滝-10:45鳳凰小屋（テント設営）11:30-12:15地蔵岳（オベリスクアタック）12:45-13:45鳳凰小屋観音岳分岐14:00-14:40鳳凰小屋
二日目
5:20鳳凰小屋（テント撤収）-6:10観音岳分岐-6:30観音岳7:15-7:45薬師岳（薬師小屋）8:25-9:05御座石-9:50二つ目標識-11:05中道登山口-11:40青木鉱泉P
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
復路：中央自動車道 韮崎ICへ 30分 （青木鉱泉からナビ設定出来ず、道間違いで南側山道へ。でもほとんど舗装路でトータル的には早いかも） 青木鉱泉駐車場：朝4時で、6〜7台、準備中2台IN 夜間は真っ暗 750円/日 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
評判通り青木鉱泉への北側からの林道（車）は未舗装箇所が多く狭く難所（笑）西からだと遠回りになるが韮崎ICから南側林道の方が未舗装箇所が少なく走りやすいかも。 登山道は全般に整備されていて歩きやすいです。但し渡渉箇所、倒木、崩壊箇所もあります。 ドンドコ沢ルート、中道とも以外に急登！結構大変 滝など景色を見ながら登れるので個人的にはドンドコ沢→中道がお勧め |
写真
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装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 2
ナイフ 1
保険証 1
飲料 2Ｌ 水筒含む
ティッシュ 5
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 2
スパッツ 1
手袋 3
ストック 1
ビニール袋 1
替え衣類 2
入浴道具
シュラフ 1
シュラフカバー 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 1
水筒 2
時計 1
日焼け止め 1
非常食 2 カロリーメイト、ゼリー
ピッケル 1
12本アイゼン 1
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ツェルト 1
ランタン・マントル 1 予備電池1
コンロ 1
ガスカートリッジ 2
コンロ台 1
コッヘル（鍋） 1
ローソク
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
ラジオ 1
トランシーバ（使用帯）
カメラ 1
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車 1
|
感想
青木鉱泉ドンドコ沢から鳳凰三山を歩いてきました。
初めは夜叉神峠からの縦走を計画していましたが
バスによる時間の制約とスタート時間の遅さが気になっていましたので
車で登山口まで行ける今回のコースを選びました。（車でも行けるみたい）
登山口である青木鉱泉までの林道の車での走行が難所（笑）との情報を
ヤマレコで入手していました。10キロくらいある林道の結構な部分が狭い未舗装道で、凹凸も多く、夜間で真っ暗・・・噂に違わぬ難所でしたwww
青木鉱泉駐車場までは要所に道案内の看板が出ていますので、ところどころ工事個所で分岐が出てきますが間違えることはないと思います。
駐車場には予定通り4時頃到着、前日からの登山者の車でしょうか5〜6台駐車、準備中にさらに2台ほど入ってきました。
準備を終えて、4時半出発、青木鉱泉の建物まで真っ暗の中5分程度、トイレは200円。建物の中の電気が点いたので近づくとおじさんが出てきました（4時半！お疲れ様です）そこで2日分の駐車代（1500円）を払い、駐車券を車に張っておいてとのこと！！ 仕方なくまた真っ暗な道を駐車場まで5分戻りました(>_<)
結局、再スタートが5時前
しばらく歩くと砂防ダムの工事個所がありました。工事の看板や歩行路を示すポールやライト、遠くらかみるとヘッドライトに照らされ何かわかりませんでしたが、物が確認できれば暗い中、安心して歩けます。
15〜20分歩いて、水1Lを車の中に忘れたのに気付きました。でも鳳凰小屋では通年補水可能とのとこ、また沢沿いのコースなので水には困らないと思い、そのまま続行。所持水分は暑いお茶500mlと凍らせたお茶500ml
前半はなだらかな登りですが、急な場所も！ でもたくさんの滝が癒してくれます。
鳳凰ノ滝は登山道から外れ、元に戻ってきますので、二つ目の分岐でザックをデポするといいかも。
白糸の滝辺りで富士山の頭が見え始めます。
五色ノ滝も登山道から外れますが、滝から登山道へ戻る道もありますので、ザックは担いで。ここは登山地図にもありますが、滝壺までおりれますので、下から見上げる滝は絶品。滝風や付近は飛沫が凍って見事な装い
ここから30分程でオベリスクの見えるやや平坦な場所にでます。ここから20分ほで鳳凰小屋です。
テン場は一番乗り（800円）、トイレは水洗で200円（テント者免除とは掲示がありませんでしたので一応払っておきました）、冬期仕様でペットボトルで流します。11月1日からは予約があるときのみ営業とありましたが、予約があったのか普通に営業していました。但し、食事は小屋泊の人のみだそうで、名物カレーは食べれませんでした。
休憩とテントを張って、身軽になって地蔵岳へ。
初めの樹林帯はサクサク登れますが、後半の砂地は疲れます。ジグザグとツヅラ折りに登ります。この後半で観音岳の脇から富士山が・・・
賽の河原に到着してザックを下してオベリスクに挑戦です。岩に目印はありません。自分でルートを選んで登ります。頂上の大岩の裏側に「胎内くぐり」のような狭い岩の隙間を潜ると、二つの大岩の間にザイルがぶら下がっています。賽の河原で一緒になったご夫婦の奥さんが登っておられましたが、乗越を越えることが出来ず断念。私も難しそうなのと場所が狭く、順番の入れ替わりが大変そうなので諦めました。
賽の河原に戻ってきたのが13時前、観音岳分岐を14時で考えていたのと雲が出てきて景色がイマイチなので、小屋のお姉さんに勧められた高嶺は諦めて、観音岳分岐へ。賽の河原からのルートが分かりずらく、道を間違えたみたい(>_<) 赤抜沢ノ頭の南側の稜線に出てしまい、少し戻ることに。
ここから30分程で観音岳と鳳凰小屋分岐、疲れも溜まってきたので、観音岳は翌日にし、小屋へ。ここも結構急坂で倒木など荒れ気味
小屋には15時前に着いて、着替えを済まし、沢でビールを冷やし、食事の準備。棒ラーメンにチャンポンの具、アルファ米。登山道で声を交わしたおじさんとおしゃべりしながらビールを御馳走になり、写真も撮って戴き、ごちそうさまでした。しかしどんどん気温が下がり、足の指が冷たく痛く・・・一旦着替え（上下、靴下も厚手の物を下に着こんで）てから少しおしゃべり。
17時くらいにはテントに戻り、いっぱい飲んでスマホの目覚ましを2時半に合わせて就寝。
フライの内側は結露が凍っていましたが、そんなに寒さを感じず寝ることができました。
目覚ましが鳴り、起き出して、寝袋等を片付けて、食事の用意。水を入れる容器がないので、寒さを我慢して、小屋前の水場近くのテーブルで。アルファ米にお湯を入れて時間を見ると「0時9分」！・・時計の電池が切れてると思い、スマホを取りにテントに。こちらの時計も0時・・・！！前日に合わせた時間に間違えて起きてしまったことに気付きました(>_<) ご飯は出来上がってますので、食べることに。でも気温が低いせいかアルファ米も半煮え(>_<) 味噌汁とでかきこみ、0時半・・・さてどうしよう？・・このままスタートしたら観音岳まで1．5時間、日の出は6時、2〜3時間も山頂で待つことに(>_<) 仕方なく片付けた寝袋等を引っ張り出し、3時半に目覚ましを合わせて再度就寝zzz
ふと目が覚めスマホを見ると3時・・・しかも設定を航空機モードにしてなくてバッテリーが切れかけ(>_<) バッテリーを交換して、20分ほど寝て、起床
テントの中を片付けて、テント撤収。5時に終わるはずが、5時半近く(>_<)
観音岳での日の出が・・・間に合いません(>_<)
でも昨日は雲で見えなかったが分岐でも富士山は見えるかも・・・と淡い期待でスタート
30分ほどで分岐・・・富士山は観音岳の陰で見えず(>_<) でもモルゲンの白峰三山！！！ 素晴らしかったです＼(^o^)／
景色で俄然元気が湧いてきて、ハイペースで観音岳へ
日の出には間に合いませんでしたが、山頂では素晴らしい景色に出会えました。南アルプスの峰々、八ケ岳、富士山、中央アルプス、乗鞍、北アルプス（ホロスコープで槍も見えました）
1時間ほど景色を堪能・・・薬師岳に向かいました。
薬師岳を5分ほど下ると薬師岳小屋、トイレ（200円）を借りて水500ml500円を購入。ここのトイレ・・・バイオトイレで「絶対に紙は流さないように」って・・・条件反射で紙落としません？ 落としました(>_<) 拾いました(T_T) 紙で拭く前にトイレの蓋をすれば大丈夫かな？
再度5分ほどで山頂。ウエットティッシュで手指を拭き、靴ひもを締め直し8時半下山開始。
ここ中道も結構急坂！ 朝露で濡れていて腰を下ろす場所がなく、なかなか大変！ 2000mを切ると傾斜も緩やかになります。
11時頃登山口に。注意書きに「急登が続くので体力のない人は引き換えしましょう」って登山口で言われてもって感じですが
そこから40分長い林道歩き。でも紅葉を楽しみながら歩けました。
また青木鉱泉への近道は、「増水の為、通れません。青木橋経由で」との標識。様子は見に行きませんでいたが、水量は多そうでした。
駐車場には結構な車、着替えを済ませて出発。ナビはエラーで設定できず。
青木橋を渡ったあと、その次の分岐で左（御座石温泉方面）に行くべきところを「国道20号方面」の標識に従い右へ行ってしまいました。前日朝は真っ暗だったので様子はわかりませんでしたが、なんか様子が違うなあと思いながらそのまま。未舗装の道が多かったような気がするけどと思いながらそのまま。そうこう思いながら山道が終わり一般道へ？？？ すると標識に「韮崎IC2キロ」・・・？？！！ ようやく間違いに気づきました(>_<)
で検証
� ／柬�南ICから青木鉱泉まで40キロ1時間 未舗装道多し
�◆／柬�南IC−韮崎ICから青木鉱泉まで60キロ ごく一部未舗装
※ 私の場合、高速料金は400円�△�高くなります
�，楼貳牝擦�30キロ近く走りますので日中は混むかもしれません。昼間は�△�いいかも。ただ夜間�，脇饅蝓�
結論：西からの人も少し高くなりますが�△�お勧め（道間違いの負け惜しみ）
忘れ物、寝坊？道間違い？と色々失敗がありましたが、白峰三山のモルゲン・・・最高でした。やっぱお泊り・・・いいですね＼(^o^)／
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夜叉神まではマイカーOKですよ
そっちから縦走して広河原に下り、バスで帰ったり北岳行ったりする人が多いですよ！
北沢峠から広河原へ行き、逆ルートする人もたまに居ます。
御来光惜しかったですね！
でも全般的に好天＆絶景で良かったですね
この時期のテントはかなり寒そうだ
寒い時期のアルファ米の待ちは、じれったいですよね
さらに目覚ましミスはガッカリ度がハンパ無いっすね
横浜時代は鳳凰考えましたが、こっちに着てからは候補に挙げなくなっちゃたなぁ〜
今更ですけど、韮崎にある
横に蕎麦屋もありますよ！
またあっち方面に行く機会があれば是非！
夜叉神・・・マイカー
これで予定も広がります
北岳・間ノ岳も行きたいんだよね
夜叉神〜広河原〜北岳〜間ノ岳やと３泊かな(^_^;)
寒さ・・・テントの中はそうでもなかったけど
外の寒さ・・・特に夕方は堪えました
目覚ましは・・・「時間を確認」・・・教訓やねwww
鳳凰・・・遠くないよ ２５０キロ 小牧ＩＣから４時間かからないで
温泉は
次行く頃には忘れてるやろうから、事前に言うから
またその時教えてね
水曜日・・・最後の山行・・御在所岳 一ノ谷新道〜中道〜希望荘
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