針ノ木峠 スキー滑走&P
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:40
6:30 安曇野穂高発
7:10 扇沢
<復路>
14:00 扇沢発
14:40 自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 荒れた雪面、デブリに注意 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷 薬師の湯など |
写真
感想
2010年(平成22年)5月29日(土)
針ノ木峠 スキー滑走&P
天気は最高!ショートスキーを持って針ノ木峠へ。
篭川第3砂防ダム前の橋から右岸を落石に注意しながら登る。
大沢小屋付近の雪渓は一部消えて川の流れも見られた。
川を横切ることはすでに難しく右岸をそのまま針ノ木峠へと進んだ。
雪崩れ跡、雪の塊、木々そして落石が多く見られ滑走は注意が必要。
雪面は黄砂だろうか茶色に染まっていた。
大沢小屋付近の堰堤から30分ほど登ったところから一度滑る。
ショートスキーへの慣れと雪面の状態を見るのもあったが、登り疲れたのもあった。
一度滑ると気持ちも高ぶり、針ノ木峠まで登って滑ろうと決心が付く。
マヤクボ沢方面へ登る人が多い。
その中ぐんぐんと勢いよく私を抜き急斜面を峠に向かう外国人の方がいた。
峠へようやく着く。
小屋の南側に行くと槍ヶ岳を始め残雪の山々の絶景が待っていた。
この景色を見られただけでも針ノ木峠へ来た甲斐が十分あった。
急登を勢いよく登っていった外国人の方と顔が合い挨拶、一緒にランチとなった。
乾燥したイチジクをいただいたのであんこの入った餅をお返しにした。
ベルギーから穂高の中学校へ英語を教えに来たPさん。
大町に住んでいて日本の山はすばらしいと話した。
ベルギーには日本のような山はなく、将来は白馬に住みたいとのことだった。(2021年、希望は叶ったのかな)
峠からロングスキーでPさんスタート。
あっという間に急斜面を滑り降り針ノ木雪渓に豆粒のごとく消えていった。
後を追うのは無理、ショートスキーで自分なりに勢いよく滑るが太腿がパンパンになり休み休みの滑走。
良さそうな斜面を見つけては雪を蹴散らし、風を切り気持ちよく滑ることはできた。
3時間近く登った雪渓を20分ほどで滑りきった。
体力不足を実感した今日の登りと滑りだった。
スキー操作も太腿の筋力不足で踏ん張れなくなり休む。
これからも筋力維持、できれば向上できるようにと思うばかりだ。
ふるちゃん
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