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記録ID: 3654686
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ハイキング
東海

南宮山

2021年10月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
10.2km
登り
611m
下り
602m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:27
合計
4:16
7:03
18
スタート地点
7:21
7:21
6
7:27
7:28
66
8:34
8:37
31
9:08
9:22
34
9:56
10:04
46
10:50
10:50
6
10:56
10:56
9
11:05
11:06
13
11:19
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
南宮山へは垂水駅から南宮大社に向かい、その奥から登ることとなります。
道中の開けた場所から池田山。
2021年10月23日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 7:15
南宮山へは垂水駅から南宮大社に向かい、その奥から登ることとなります。
道中の開けた場所から池田山。
同じく伊吹山です。
2021年10月23日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 7:15
同じく伊吹山です。
南宮大社へ参拝後、その奥の南宮稲成神社の参道です。
そう言えば、長く京都にいたのに伏見稲荷は行かずじまいでした。
2021年10月23日 07:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 7:28
南宮大社へ参拝後、その奥の南宮稲成神社の参道です。
そう言えば、長く京都にいたのに伏見稲荷は行かずじまいでした。
これと言った見どころもなくすでに展望台山頂の手前。
かつて関ケ原の戦いの時に毛利秀元が陣所を敷いた場所ということで、掘切の跡があります。
堀切とは敵の侵入を遮るために尾根を堀で断ち切った防衛施設。山城跡の山ではよく見かけます。
2021年10月23日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:32
これと言った見どころもなくすでに展望台山頂の手前。
かつて関ケ原の戦いの時に毛利秀元が陣所を敷いた場所ということで、掘切の跡があります。
堀切とは敵の侵入を遮るために尾根を堀で断ち切った防衛施設。山城跡の山ではよく見かけます。
その堀切にかかる土橋。堀切を渡るための施設で、戦いの時は落としてしまうもの。
2021年10月23日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:32
その堀切にかかる土橋。堀切を渡るための施設で、戦いの時は落としてしまうもの。
その先にある土塁跡。
ハイキングコースに切断されている感じです。
2021年10月23日 08:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:33
その先にある土塁跡。
ハイキングコースに切断されている感じです。
そして展望台山頂。
2021年10月23日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:34
そして展望台山頂。
気持ちのいい場所ですね。
2021年10月23日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 8:34
気持ちのいい場所ですね。
展望台より南の養老山脈と伊勢湾方面。
天気はいいのですが逆光とモヤが厳しく遠方はボケボケ。撮影後の確認も逆光がきつくて画面が見づらく写りが確認できてません。
2021年10月23日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/23 8:35
展望台より南の養老山脈と伊勢湾方面。
天気はいいのですが逆光とモヤが厳しく遠方はボケボケ。撮影後の確認も逆光がきつくて画面が見づらく写りが確認できてません。
南東の名古屋市方面。中央にぽつんとビル街が見ています。
2021年10月23日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 8:35
南東の名古屋市方面。中央にぽつんとビル街が見ています。
東の大垣市方面。恵那山がいい感じに見えていたのですが、写真には写ってません。
2021年10月23日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 8:35
東の大垣市方面。恵那山がいい感じに見えていたのですが、写真には写ってません。
展望台は関ヶ原の戦いの毛利秀元陣所跡です。
決戦の関ヶ原は展望台の後方の山を降りたところにあります。毛利軍は、本来、名古屋方面から攻め上がってきた東軍ににらみをきかせるために南宮山に布陣したわけですが、背後の関が原で決戦が起きても動かず西軍敗退の要因の一つとなりました。
2021年10月23日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 8:37
展望台は関ヶ原の戦いの毛利秀元陣所跡です。
決戦の関ヶ原は展望台の後方の山を降りたところにあります。毛利軍は、本来、名古屋方面から攻め上がってきた東軍ににらみをきかせるために南宮山に布陣したわけですが、背後の関が原で決戦が起きても動かず西軍敗退の要因の一つとなりました。
展望台のすぐ先にも堀切があります。
なお、展望台にも警告の看板が出ていますが、展望台より先は踏み跡の分かりづらく迷いやすいところが多数ある危険地帯です。ハイキングの延長で行ける道ではないので、準備のない方は立ち入らないように。
2021年10月23日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 8:39
展望台のすぐ先にも堀切があります。
なお、展望台にも警告の看板が出ていますが、展望台より先は踏み跡の分かりづらく迷いやすいところが多数ある危険地帯です。ハイキングの延長で行ける道ではないので、準備のない方は立ち入らないように。
いくつかのピークを上り下りして南宮山の三角点山頂に到着。
ここまでの道は分かりづらいうえでに眺望もなくアップダウンが多いので標高も稼げないという残念な登山道。立ち入る人が少ないのもよく分かります。
2021年10月23日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/23 9:08
いくつかのピークを上り下りして南宮山の三角点山頂に到着。
ここまでの道は分かりづらいうえでに眺望もなくアップダウンが多いので標高も稼げないという残念な登山道。立ち入る人が少ないのもよく分かります。
三角点。
2021年10月23日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 9:08
三角点。
山頂一帯はこんな感じ。お弁当を広げるスペースを管理してくれる人がいるようです。感謝。
2021年10月23日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 9:09
山頂一帯はこんな感じ。お弁当を広げるスペースを管理してくれる人がいるようです。感謝。
往路は2回道を外しましたが、帰路は迷わずに来れました。
ここは道を外したポイントの一つ。右の斜面を登るのが正解ですが、そのまま道の続いてそうな左に進んでしまったというもの。この程度で道を間違えているようでは修行が足りません。
2021年10月23日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 9:31
往路は2回道を外しましたが、帰路は迷わずに来れました。
ここは道を外したポイントの一つ。右の斜面を登るのが正解ですが、そのまま道の続いてそうな左に進んでしまったというもの。この程度で道を間違えているようでは修行が足りません。
展望台まで戻って養老山脈方面。逆光が少しマシになっています。
2021年10月23日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 9:57
展望台まで戻って養老山脈方面。逆光が少しマシになっています。
養老山脈。手前が威徳山で右奥が笙ヶ岳でしょうか。
2021年10月23日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/23 9:58
養老山脈。手前が威徳山で右奥が笙ヶ岳でしょうか。
南の伊勢湾方面。川面や海が陽光を反射してキラキラ輝いています。
2021年10月23日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 9:58
南の伊勢湾方面。川面や海が陽光を反射してキラキラ輝いています。
南東方面。
2021年10月23日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 9:59
南東方面。
東方面。
2021年10月23日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 9:59
東方面。
パノラマ写真。贅沢ですが、もう少し視野がほしいです。
2021年10月23日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 9:59
パノラマ写真。贅沢ですが、もう少し視野がほしいです。
名古屋方面。
2021年10月23日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 10:00
名古屋方面。
どーんと構える恵那山です。
2021年10月23日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 10:03
どーんと構える恵那山です。
大垣市方面。左奥のビルの見えているところが岐阜市と思いますが、金華山が見切れてしまっています。
2021年10月23日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 10:02
大垣市方面。左奥のビルの見えているところが岐阜市と思いますが、金華山が見切れてしまっています。
一本松の旧跡だそうです。天人がここにあった松に降りてきたとのこと。今でこそ林に覆われていますが、かつては人里に近い山は燃料確保のために頻繁に伐採されており、若い低木が多かったとのこと。その中で神木として大事にされてきたここの一本松は人目を引く大木だったのでしょう。
2021年10月23日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 10:21
一本松の旧跡だそうです。天人がここにあった松に降りてきたとのこと。今でこそ林に覆われていますが、かつては人里に近い山は燃料確保のために頻繁に伐採されており、若い低木が多かったとのこと。その中で神木として大事にされてきたここの一本松は人目を引く大木だったのでしょう。
奥の院の宝寿院跡。山中で平坦地を見かけたら、寺社か山城の跡と見て間違いないです。
2021年10月23日 10:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 10:25
奥の院の宝寿院跡。山中で平坦地を見かけたら、寺社か山城の跡と見て間違いないです。
南宮山ハイキングコースの下山ルートを下山中。
こちらのルートは登山道に岩が散乱しており歩きにくいです。
2021年10月23日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 10:29
南宮山ハイキングコースの下山ルートを下山中。
こちらのルートは登山道に岩が散乱しており歩きにくいです。
登山道の脇を見てると石が積み上がっています。この石が登山道に転がり落ちてきてガレ場を作ってしまっている模様。
2021年10月23日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 10:29
登山道の脇を見てると石が積み上がっています。この石が登山道に転がり落ちてきてガレ場を作ってしまっている模様。
眠り神様の御座所。寝る子は育つということで、子供を連れてお参りする人が多かったとか。
2021年10月23日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 10:40
眠り神様の御座所。寝る子は育つということで、子供を連れてお参りする人が多かったとか。
南宮山を振り返ってパチリ。
2021年10月23日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/23 11:02
南宮山を振り返ってパチリ。
行きには気が付かなかった南宮大社の大鳥居。せっかく南宮山に登るならこちらのルートから来るのが正解ですね。
2021年10月23日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/23 11:05
行きには気が付かなかった南宮大社の大鳥居。せっかく南宮山に登るならこちらのルートから来るのが正解ですね。

感想

体力が落ちすぎていることと、土日の連続登山を見据えて手頃な山ということで南宮山に登ってきました。
展望台までは気持ちのよいハイキングコースでしたが、展望台から三角点山頂まではアップダウンがあり、ところどころ踏み跡も分かりづらい山道でした。展望台までで皆降りていくのに納得です。
しばらくは、こんな感じのお手軽登山です。

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