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Yamareco

記録ID: 3656466
全員に公開
ハイキング
近畿

額井岳〜戒場山〜龍王ヶ渕

2021年10月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
10.8km
登り
675m
下り
775m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:42
合計
3:58
距離 10.8km 登り 675m 下り 789m
10:45
55
スタート地点
11:40
12:04
26
12:30
17
12:47
12:48
38
13:26
13:43
60
14:43
0
14:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:近鉄榛原駅から奈良交通バス20系統で天満台東二丁目バス停下車
復路:近鉄室生口大野駅
コース状況/
危険箇所等
天満台東二丁目〜額井岳〜戒場山:相変わらずよく整備された登山道
戒場山〜龍王ヶ渕:ピンク色のテープおよび踏み跡を辿れば迷うことはないが、一部腰の高さくらいの隙間しかない藪を抜ける箇所があり、ほふく前進のような体勢で進む必要あり。このルートはお勧めしません
龍王ヶ渕〜室生口大野駅:今回通ったルートは車一台分しか幅のない狭い道路を歩く
その他周辺情報 今回のルートの途中には公衆トイレ無し。戒場山から龍王ヶ渕へ向かう際、戒長寺まで一度下りてくれば戒長寺前に公衆トイレあり
秋晴れの青空の下、大和富士こと額井岳に向かいます
2021年10月23日 10:50撮影 by  Atom_L, Unihertz
10/23 10:50
秋晴れの青空の下、大和富士こと額井岳に向かいます
額井岳山頂に到着。展望はほぼありませんが、山頂が広いのでここで昼食休憩
額井岳山頂に到着。展望はほぼありませんが、山頂が広いのでここで昼食休憩
額井岳から戒場山に向かう途中のサガヒラ山
2021年10月23日 12:12撮影 by  Atom_L, Unihertz
10/23 12:12
額井岳から戒場山に向かう途中のサガヒラ山
戒場山に到着。地味です
2021年10月23日 12:47撮影 by  Atom_L, Unihertz
10/23 12:47
戒場山に到着。地味です
いつもはここで曲がって戒長寺のほうに下りていきますが、今日は龍王ヶ渕を目指すため直進します。ピンクのテープを頼りに進めば迷うことはありません
2021年10月23日 12:56撮影 by  Atom_L, Unihertz
10/23 12:56
いつもはここで曲がって戒長寺のほうに下りていきますが、今日は龍王ヶ渕を目指すため直進します。ピンクのテープを頼りに進めば迷うことはありません
峠に出たところで右に曲がり林道に入ります。道は広いですがあまり人も通らないのか、地面は緑で覆われています
2021年10月23日 12:59撮影 by  Atom_L, Unihertz
10/23 12:59
峠に出たところで右に曲がり林道に入ります。道は広いですがあまり人も通らないのか、地面は緑で覆われています
林道の途中、このピンクのテープを目印にして山の中へ入っていきます
2021年10月23日 13:08撮影 by  Atom_L, Unihertz
10/23 13:08
林道の途中、このピンクのテープを目印にして山の中へ入っていきます
ほとんど人も通らないため、倒木も多く荒れています
2021年10月23日 13:11撮影 by  Atom_L, Unihertz
10/23 13:11
ほとんど人も通らないため、倒木も多く荒れています
もう少しで龍王ヶ渕に到着!というところで、この藪を抜けなければいけません。これは藪の入り口付近ですが、この先10mほど腰くらいの高さの隙間しかないところをほふく前進状態で進みました
2021年10月23日 13:22撮影 by  Atom_L, Unihertz
10/23 13:22
もう少しで龍王ヶ渕に到着!というところで、この藪を抜けなければいけません。これは藪の入り口付近ですが、この先10mほど腰くらいの高さの隙間しかないところをほふく前進状態で進みました
龍王ヶ渕に到着。少し風があり水面が波立っていましたが、風がなければもっと綺麗に水面に景色が反射するのでしょうね
2021年10月23日 13:40撮影 by  Atom_L, Unihertz
1
10/23 13:40
龍王ヶ渕に到着。少し風があり水面が波立っていましたが、風がなければもっと綺麗に水面に景色が反射するのでしょうね
撮影機器:

感想

数日前の新聞で、龍王ヶ渕が大きく紹介されていました。額井岳、戒場山はこれまでにも登ったことがありますが、戒場山から近いのに龍王ヶ渕は行ったことがない、ということで早速、額井岳〜戒場山〜龍王ヶ渕と巡るルートで歩くことに

額井岳の登山口近くの十八神社で、額井岳を下見に来られたという方と出会い、額井岳まではその方と一緒に登ることに。普段は一人で気ままに登っていますが、複数人で登るのもなかなか楽しいものです。額井岳はそれほど人気の山ではないので、これまではあまり団体のハイカーさんに出会うこともなかったのですが、今日は10人を超えるグループで登られている方もおられました

額井岳の山頂で昼食を摂り、ここからは一人での山行。サガヒラ山〜戒場山と抜けて、いつもは戒長寺のほうに下りていくのですが今日は龍王ヶ渕を目指して直進。出かける前に見た山行記録を参考に、ピンク色のテープを目印にして少し登り坂を進むと道が左に曲がり、そこから下り坂。峠に出たところで右に折れて林道に入ります。林道は最初のうちは未舗装ですが、途中からコンクリートの舗装道になっています。

木にピンク色のテープが貼ってあるのを目印に、林道から外れて山の中に入っていきます。この辺りはあまり人も歩くことがないのか、道は荒れています。途中、えぐれた登山道らしきところも通りますが、倒木が塞いでいることも多かったため、だいたいの目星をつけて下りていく感じでした。もうすぐ龍王ヶ渕に到着!というところで、正面に藪が現れます。藪を迂回できるルートはなさそうでした。単なる藪漕ぎならば問題ないのですが、藪が倒れて上の方が絡み合っているため、腰くらいの高さしかない隙間を抜けていかなければなりません。しゃがんでもザックが引っ掛かるので、膝を地面についてほとんどほふく前進のような体勢で抜けました。ほふく前進のような体勢で抜ける距離は5〜10mくらいと短いのですが、大変です。しかもこのあともう一度藪漕ぎがありました。(こちらは立った状態で通り抜けること可能でした)

龍王ヶ渕はそれほど広くありませんが、やはり新聞で採りあげられた効果でしょうか、5〜6組のグループが居られました。車だと龍王ヶ渕のすぐ横の駐車場が利用できるので利便性が良さそうです。風がなければ水面が鏡のように反射して非常に綺麗なのですが、今日は少し風が強くて水面が波打っていました。それでも雲が水面に綺麗に映っているのが見れたので、行った甲斐はありました。

龍王ヶ渕から榛原に戻るのは大変そうなので、室生口大野駅方面へ。ここからはずっと舗装道です。県道28号線を通るルートもありますが、歩道が無さそうだったので県道の少し東側の山麓を通るルートを選択。見どころは特にありませんが、車はほぼ通らないので安全に歩けました。

龍王ヶ渕は快晴の日にまた行ってみたいです

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