額井岳〜戒場山〜龍王ヶ渕


- GPS
- 03:58
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 675m
- 下り
- 775m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:近鉄室生口大野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天満台東二丁目〜額井岳〜戒場山:相変わらずよく整備された登山道 戒場山〜龍王ヶ渕:ピンク色のテープおよび踏み跡を辿れば迷うことはないが、一部腰の高さくらいの隙間しかない藪を抜ける箇所があり、ほふく前進のような体勢で進む必要あり。このルートはお勧めしません 龍王ヶ渕〜室生口大野駅:今回通ったルートは車一台分しか幅のない狭い道路を歩く |
その他周辺情報 | 今回のルートの途中には公衆トイレ無し。戒場山から龍王ヶ渕へ向かう際、戒長寺まで一度下りてくれば戒長寺前に公衆トイレあり |
写真
感想
数日前の新聞で、龍王ヶ渕が大きく紹介されていました。額井岳、戒場山はこれまでにも登ったことがありますが、戒場山から近いのに龍王ヶ渕は行ったことがない、ということで早速、額井岳〜戒場山〜龍王ヶ渕と巡るルートで歩くことに
額井岳の登山口近くの十八神社で、額井岳を下見に来られたという方と出会い、額井岳まではその方と一緒に登ることに。普段は一人で気ままに登っていますが、複数人で登るのもなかなか楽しいものです。額井岳はそれほど人気の山ではないので、これまではあまり団体のハイカーさんに出会うこともなかったのですが、今日は10人を超えるグループで登られている方もおられました
額井岳の山頂で昼食を摂り、ここからは一人での山行。サガヒラ山〜戒場山と抜けて、いつもは戒長寺のほうに下りていくのですが今日は龍王ヶ渕を目指して直進。出かける前に見た山行記録を参考に、ピンク色のテープを目印にして少し登り坂を進むと道が左に曲がり、そこから下り坂。峠に出たところで右に折れて林道に入ります。林道は最初のうちは未舗装ですが、途中からコンクリートの舗装道になっています。
木にピンク色のテープが貼ってあるのを目印に、林道から外れて山の中に入っていきます。この辺りはあまり人も歩くことがないのか、道は荒れています。途中、えぐれた登山道らしきところも通りますが、倒木が塞いでいることも多かったため、だいたいの目星をつけて下りていく感じでした。もうすぐ龍王ヶ渕に到着!というところで、正面に藪が現れます。藪を迂回できるルートはなさそうでした。単なる藪漕ぎならば問題ないのですが、藪が倒れて上の方が絡み合っているため、腰くらいの高さしかない隙間を抜けていかなければなりません。しゃがんでもザックが引っ掛かるので、膝を地面についてほとんどほふく前進のような体勢で抜けました。ほふく前進のような体勢で抜ける距離は5〜10mくらいと短いのですが、大変です。しかもこのあともう一度藪漕ぎがありました。(こちらは立った状態で通り抜けること可能でした)
龍王ヶ渕はそれほど広くありませんが、やはり新聞で採りあげられた効果でしょうか、5〜6組のグループが居られました。車だと龍王ヶ渕のすぐ横の駐車場が利用できるので利便性が良さそうです。風がなければ水面が鏡のように反射して非常に綺麗なのですが、今日は少し風が強くて水面が波打っていました。それでも雲が水面に綺麗に映っているのが見れたので、行った甲斐はありました。
龍王ヶ渕から榛原に戻るのは大変そうなので、室生口大野駅方面へ。ここからはずっと舗装道です。県道28号線を通るルートもありますが、歩道が無さそうだったので県道の少し東側の山麓を通るルートを選択。見どころは特にありませんが、車はほぼ通らないので安全に歩けました。
龍王ヶ渕は快晴の日にまた行ってみたいです
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