川乗山・本仁田山

2009年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,395m
• 下り: 1,343m

コースタイム

【アプローチ】
板橋5:30−池袋ー新宿5:50−立川−7:37古里
★奥多摩7:46着の普通電車（立川始発）は依然として国鉄201系「四季彩号」で運転されています。

古里駅7:45−8:45ズマド山の鞍部(川井への分岐)8:50−9:25赤杭山の肩9:30−10:15エビ小屋山のコル(巻き道終了)−10:50曲ヶ谷北峰−11:00【川乗山】11:20−舟井戸11:40−(巻き道)−12:20大ダワ12:25−コブタカ山12:45−13:05【本仁田山】13:20−14:20安寺沢登山口−15:00奥多摩駅

天候

曇り。昼頃から時々日も射す。

コース状況／危険箇所等

【赤杭尾根について（古里駅→川乗山頂）】
・ズマド山西面の巻き道ですが，定期的に崩落しているらしく，1箇所強烈に歩きにくいところがあります。危険はそれほどないです。
・標高1000mを超えると，先週降った雪が結構残っていますが，数日で融けてなくなりそうです。
・赤杭尾根は，川乗山の主要ルートの中ではマイナーな感じで鳩ノ巣駅や，川乗橋のコースに比べると歩いている人はかなり少ない感じです。

【川乗山】
肩の小屋がいつの間にやら取り壊されてました。

【舟井戸〜大ダワ間の巻き道】
九十九折の下りで，コースアウトしそうなポイントが1箇所。（2年前の登りでコースアウトしたところです。下りでもコースアウトしがちかも）


【大ダワ〜本仁田山】
コブタカ山までは急登。その先は比較的ラク。

【本仁田山】
展望は南の方向のみ。

【大休場(おおやすんば)尾根】
「奥多摩三大急登」の1つに数えられる大休場尾根ですが，鷹ノ巣の稲村岩尾根の比ではないくらいの強烈な急坂が続きます。とくに尾根筋を外れて，登山口（安寺沢口）に近いところでは斜面の崩落でできたザレが目立ち，かなり滑ります。逆に上半分は下る分にはかなり歩きやすいです。

写真

4/4 7:56

古里駅から登山口へは，最初青梅街道沿いを西に向かいます。指導票があるので迷わずに登山口までたどりつける・・はず

4/4 7:56

登山口近くではスミレが咲いていましたが，この先ではまったく花を見ませんでした。

4/4 8:20

危険，怖いと評判の(?)ズマド山西斜面の巻き道へと向かいます。

4/4 8:29

2年前来たときよりも，さらに崩落がひどくなって歩きにくいです。

4/4 10:28

標高が1000mを越えたあたりから，新しい雪がちらほら。

4/4 10:44

曲ヶ谷北峰から川乗山を臨む。
ここまでくればあとは10分くらい。

4/4 10:46

川乗山肩の茶店跡はついに取り壊されてしまいました。

4/4 10:51

山頂。

4/4 10:53

山頂から石尾根方面。
画面左は鷹ノ巣山〜日陰名栗〜高丸。右奥は雲取。写真ではわかりにくいが石尾根の北面は結構雪があった。

4/4 12:07

こちらも怖いと評判の大ダワ〜舟井戸間の巻き道。冬場凍結があるとかなり危険。

4/4 12:56

本仁田山頂上。

4/4 13:06

いったい，何をどうツッコんでいいものやら。。。

4/4 14:14

大休場尾根の急坂を折りきった登山口。

4/4 14:40

北氷川橋の上から。

4/4 14:42

ニリンソウは咲きはじめ。まだ一輪しか咲いてません。

4/4 14:42

4/4 14:45

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック