何度も眺めていた両神山へ(日向大谷からピストン)



- GPS
- 08:22
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第二駐車場も残り僅か 第一駐車場は1:15で15台のうち残り半分程度でした。 両神山荘の駐車場は\500ですが、詰めて20台近く停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道につき、良く整備された登山道です。 鎖場が数箇所ありますが、鎖に頼る程ではありませんでした。 途中、沢の渡渉箇所が数箇所ありますので、増水時は留意が必要。 |
写真
感想
いつものメンバー(お隣のご主人(山さん)+会社の同僚Yさん)に加え会社の同僚TYさんが初同行。
TYさんとは、以前から両神山へ一緒に行きましょうと相談しており、今回はお言葉に甘えて、TYさんの車で自宅まで送迎して頂く。
三連休の中日でもあり駐車場が混みそうとのことで、5:00に来て頂く予定を4:30に前倒ししていたが、実際には3:40頃には到着。慌てて(^_^;)準備を済ませ、4:00頃出発。
道路は順調に進み、日向大谷が近づくと前後に両神山行の車が連なる。
5〜6台空きのある第三駐車場を見送り、第二駐車場へ入ると、何とかスペースあり無事駐車できる。Yさんは、夜中の1:15頃バス停横の第一駐車場へ着いており、TYさんがYさんに電話すると、まだ車中でお休み中でした・・・。
第一駐車場で四人揃ったところで両神山荘への階段を登り本日の山行スタート。
山荘前で、ポンタ(ポン?)がお見送りしてくれました。
七滝沢コース分岐を見送り沢近くのベンチで小休止、その後、薄川沿いの苔むした岩を見ながらの気持ちの良い径を進む。沢筋を離れると暫し急登。再び沢が近づくと、ひと登りで清滝小屋到着。今は無人小屋で緊急時の避難小屋とのことだが、近くに水場とトイレがあり、利便性の良い小屋であった。
清滝小屋前と両神神社で休憩を取り、10:00山頂着。余り広くはない山頂は、大勢の方で溢れていました。又、今日の天気では期待はしていなかった富士山もうっすらと見え、今まで何度も遠くから眺めていた両神山の山頂に立てて感慨ひとしおです。
少し曇りがちではありましたが、中々の展望、八丁尾根も紅葉で綺麗でした。
山頂から少し離れた場所で昼食を取り、往路を下山。今日はバスの時刻を気にする必要がなく、途中、沢で顔を洗ったりして、のんびりと下山。
両神山荘手前で、ポンタのお出迎え、その後ポチと散歩中のご主人からポチの昔話(登山者を山頂まで道案内したとか、猟犬なので昔はカモシカ等を追い詰めたりとか、熊とも格闘した等々)を聞いていると、ポンタが戻り、二匹揃ったところでご主人からアンパンをご馳走になっていました。
山での出合い1.
両神山頂でお会いし、我々が山頂付近で昼食休憩を始めるときに、山さんがコーヒーをご馳走しますとお誘いした九州から山行に来られたソロの女性
昨日は皇海山を踏破し、百名山残すところは後20位とのこと。ヤマレコはご存知なかったので、私のユーザ名をお伝えしました。名前と連絡先を交換し、清滝小屋前で記念撮影をしてお別れしました。
山での出合い2.
途中でご主人がカメラを斜面に落としたペア山行の美男美女のご夫婦。その後も何度かお会いし、清滝小屋前では、山さんが同じテーブルでご歓談したお二人。第一駐車場に付くと、なんとYさんのお隣の車でした。(Yさんがそういえば朝(と言うより夜中?)挨拶しましたねと。)
今回は、初めての車での山行。途中Yさんのズボンのベルトが切れるアクシデントもありましたが、天気にも恵まれ、また、一つ想い出深い山行が増えました。(感謝)
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