ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3658602
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山(8合目から上は霧氷がお出迎え)

2021年10月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
offroader その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
8.4km
登り
996m
下り
981m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:57
合計
6:41
8:03
8:14
11
8:25
8:36
2
8:38
8:45
9
8:54
9:04
23
9:27
9:38
11
9:49
9:49
16
10:05
10:05
3
10:08
10:20
4
10:24
10:41
2
10:43
10:53
4
10:57
10:57
30
11:27
11:29
3
11:32
11:38
7
11:45
11:54
27
12:21
12:29
9
12:38
12:38
3
12:41
12:42
33
13:15
13:15
17
13:32
13:32
6
13:38
13:38
14
13:52
13:53
8
14:01
14:02
3
14:06
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏山登山口に近い南光河原駐車場を利用。(川を挟んでモンベルがある)
朝7時時点では5割くらいの駐車率。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
全般に良く整備されており、要所に道標あり。
案内版も表示が親切で素晴らしい。
特に危険な箇所は無し。
<夏山登山道>
登山道登り口から始まる階段が7合目付近まで延々と続く。
8合目から少し登ると山頂まで木道が続く。
この日は木道に数cmではあるが積雪があり歩くのに神経を使った。
下山は石室を通るルートを下りたが積雪の木道に苦労した。
<行者コースと元谷〜大山寺>
行者谷分かれから木道と階段の連続。勾配もキツい。
元谷から下は一般的な登山道だが行者登山口となる大神山奥神社までが地味に長く感じた。
朝7時の南光河原駐車場。平日ということもあって余裕の駐車率。
1
朝7時の南光河原駐車場。平日ということもあって余裕の駐車率。
「一木一石運動」ここから山頂へ石を運ぶ。
手のひらに収まる石を1つザックに入れた。
1
「一木一石運動」ここから山頂へ石を運ぶ。
手のひらに収まる石を1つザックに入れた。
夏山登山口。
ここから始まる長い階段地獄を舐めていた。
1
夏山登山口。
ここから始まる長い階段地獄を舐めていた。
とにかく、階段が
1
とにかく、階段が
ひたすら
エンジン音が聞こえてきたと思いきや、荷揚げのモノレールが上がってきた。
1
エンジン音が聞こえてきたと思いきや、荷揚げのモノレールが上がってきた。
現在地を示す看板。これは立派でわかりやすい。
1
現在地を示す看板。これは立派でわかりやすい。
5合目を過ぎても階段。
1
5合目を過ぎても階段。
少し下界が見えてきた。遠くに弓ヶ浜。手前の山は考霊山打と思う。
1
少し下界が見えてきた。遠くに弓ヶ浜。手前の山は考霊山打と思う。
標高1300m。青空が見えたが長くは続かなかった。
1
標高1300m。青空が見えたが長くは続かなかった。
6合目避難小屋に到着。周囲はガスで遠望が効かない。
1
6合目避難小屋に到着。周囲はガスで遠望が効かない。
避難小屋の中は綺麗。(広くは無い)
1
避難小屋の中は綺麗。(広くは無い)
7合目辺りから道ばたに雪が見え始めた。
1
7合目辺りから道ばたに雪が見え始めた。
雪だるまがお出迎え
2
雪だるまがお出迎え
登山道脇の木々に霧氷が着いている
1
登山道脇の木々に霧氷が着いている
ダイセンキャラボクと雪
3
ダイセンキャラボクと雪
カリフラワーのような氷
2
カリフラワーのような氷
木道が雪で滑る
霧氷が立派になってきた
2
霧氷が立派になってきた
ダイセンキャラボクと霧氷
2
ダイセンキャラボクと霧氷
木道に積もった雪も増えてきた。アチコチで奇声も聞こえる。
2
木道に積もった雪も増えてきた。アチコチで奇声も聞こえる。
頂上避難小屋はガスでスッポリ。山頂はスグ先。
1
頂上避難小屋はガスでスッポリ。山頂はスグ先。
とりあえず山頂に向かう。
1
とりあえず山頂に向かう。
山頂到着。標高1709m。
1
山頂到着。標高1709m。
ガスの中で雪だるまと一緒に記念撮影。
3
ガスの中で雪だるまと一緒に記念撮影。
エビの尻尾だ。
下山前に避難小屋で暖かい飲み物でも飲もう。
1
下山前に避難小屋で暖かい飲み物でも飲もう。
小屋の中は非常に綺麗。2階まである。
暫く休んで居たら周りが明るくなってきた。
1
小屋の中は非常に綺麗。2階まである。
暫く休んで居たら周りが明るくなってきた。
なんと「一木一石運動」の石置き場が小屋の前にあるのを発見。間違えて山頂に石を置いてきてしまった。(汗)
2
なんと「一木一石運動」の石置き場が小屋の前にあるのを発見。間違えて山頂に石を置いてきてしまった。(汗)
青空君!待ってたよ。
1
青空君!待ってたよ。
おお!
下界も良く見え始めたじゃん!
3
おお!
下界も良く見え始めたじゃん!
たまらず〜の、パノラマ写真だが、山頂方面はまだガスの中。
2
たまらず〜の、パノラマ写真だが、山頂方面はまだガスの中。
それでも青空に上機嫌なカミさん
3
それでも青空に上機嫌なカミさん
下りの木道は怖いが、
1
下りの木道は怖いが、
無謀にも石室周りの周回ルートを下りる。こちらの木道はさらに雪が多かった。(前方に見える登山者も少し腰が引けてるような。。。)
1
無謀にも石室周りの周回ルートを下りる。こちらの木道はさらに雪が多かった。(前方に見える登山者も少し腰が引けてるような。。。)
木道は怖いが、周囲の景色は最高!
3
木道は怖いが、周囲の景色は最高!
恐る恐る下りるカミさん。
2
恐る恐る下りるカミさん。
石室は少し崩壊気味。
1
石室は少し崩壊気味。
山頂方向を振り返ると青空が広がっている。(もう戻れない)
1
山頂方向を振り返ると青空が広がっている。(もう戻れない)
ダイセンキャラボクの実が可憐だ。
1
ダイセンキャラボクの実が可憐だ。
7合目付近まで下りてきた。剣ケ峰方面がよく見える。
1
7合目付近まで下りてきた。剣ケ峰方面がよく見える。
こちらは三鈷峰。あの稜線が気持ちよさそうだ。
1
こちらは三鈷峰。あの稜線が気持ちよさそうだ。
行者谷分かれから行者コースを下りる。ここからも急な階段と、
1
行者谷分かれから行者コースを下りる。ここからも急な階段と、
木道の繰り返しだった。
1
木道の繰り返しだった。
元谷まで下りてきた。大山北壁の山肌が荒々しいなぁ。
2
元谷まで下りてきた。大山北壁の山肌が荒々しいなぁ。
地味に長い登山道を歩いて行者登山口に到着。
1
地味に長い登山道を歩いて行者登山口に到着。
登山口の横は大神山神社奥宮。
1
登山口の横は大神山神社奥宮。
ここは日本遺産だそうだ。
1
ここは日本遺産だそうだ。
大山寺前の石畳を歩くが、意外にも足の裏に効いて痛い。
大山寺前の石畳を歩くが、意外にも足の裏に効いて痛い。
モンベル脇の橋の上からの大山を眺めつつ
1
モンベル脇の橋の上からの大山を眺めつつ
駐車場に到着。
お疲れ〜。さあTシャツ買いに行こう。
1
駐車場に到着。
お疲れ〜。さあTシャツ買いに行こう。
と、いうことでモンベルの大山TシャツGET!
2
と、いうことでモンベルの大山TシャツGET!

感想

カミさんが大山に登ってみたいと思い始めたのは3年前の夏。
大山寺の「大山和傘灯り」見物に訪れた時だった。
ちょうど大山開山1300年祭ということもあって麓の盛り上がりも凄かった。
「こりゃぁ、いつかは登らんといかんね〜(名古屋弁)」と言うわけで3年越しの想いを叶える山行だ。

当日の朝は生憎の曇り空。晴れ間を期待して登り始めるが大山山頂方面はガスの中。
7合目から登山道に雪が見え始め、標高1500mを超えると辺りは霧氷の世界が待ってるという予想を超えたサプライズ。
ガスガスの山頂で記念写真を撮った後は早々の下山を考えたが、
山頂避難小屋で休憩をしていると周囲が明るくなり、青空が広がってきた。
再び山頂へ戻り、青空の下の絶景を楽しむことが出来た。

下山は木道の上に積もった雪でスリップしまくり状態となり大変苦労したが、大転倒も無く何とか凌げた。(小転倒を2回程食らったが)

7合目付近まで下りてくると大山剣が峰の勇姿が見られるようになり大満足の下山となった。

カミさんは念願の大山登山を成し遂げただけで無く、生まれて初めて霧氷を間近で見るというオマケ付き。
大山登山を満喫した我々はその後麓のモンベルに飛び込み大山Tシャツを購入したのは当然の流れであった。

有り難う大山。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:90人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山・夏山登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山夏山登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山 BC
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら