八経ヶ岳

2006年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,051m

コースタイム

行者還トンネル-奥駆道出合-聖宝の宿-八経ヶ岳-聖宝の宿-奥駆道出合-行者還トンネル

天候

曇り

写真

行者還トンネル西口（6：54）

急な登りの為休憩（7:37）

奥駈道出合（7:52）

奥駈道出合（7:52）

弁天の森（8:14）

聖宝の宿（8:35）

聖宝の宿（8:35）

山上ヶ岳（8:59）

弥山の山頂（9:27）

オオヤマレンゲ（9：44）

八経ヶ岳の山頂（9:58）

八経ヶ岳の山頂（10:04）

オオヤマレンゲ（10:11）

オオヤマレンゲ（10:14）

聖宝の宿(10：57)

聖宝の宿(10：57)

石休の宿（11:26）

12:04

行者還トンネル西口（12:13）

感想

asekaki

枚方＝吉野＝天瀬＝行者還トンネル西口--奥駆道出合--弥山--八経ヶ岳--奥駆道出合--行者還トンネル西口＝吉野＝枚方

大峰に咲く名花、オオヤマレンゲが見たくて、何年も前から思っていた！梅雨の時期に八経ヶ岳に登らないと見られない！
幸い台風３号が朝鮮半島に抜けて天気が良くなる。　先週に毎日のツアーリーダーから今週が見頃との情報を聞いていた！
最高のタイミングで決行した。

朝、４時過ぎに家を出発、Ｒ２４を南下、橿原市から吉野へＲ１６９を走る、上市を過ぎた所のコンビニで休憩を兼ねて食料を調達する。

川上村の道の駅を横目にスイスイと走る、昔の事を考えると夢のようです、新伯母峰トンネルを抜けて天ヶ瀬を右折、対向車が来たら、と思いつつ
アクセルを踏み続ける、７時前に行者還トンネルを抜ける、駐車場には何台も停まっている全部で１０台位、
ネットのＨＰ見るとこの時期は車を停めるのが大変と書き込んでいたから、早い目遣って来たのに！意外と空いていた

天候はまずまず、高曇りです、ザックの中味はカメラ、雨具、飲料水、食料、余分な物は一切入っていません。軽い荷物で、多分５ｋｇ未満でしょう！
弁天の宿で標高1600ｍ、登山口から約４８０ｍ高度を稼いだ、　　　　　　　　　
聖宝の宿から山頂まで標高差３５０ｍで歩行時間約１時間です！

弥山の山頂はガスに覆われていたがそれまでの登りは台風の影響か涼しい風が心地良かった！　ゲートを潜って少し行くとオオヤマレンゲが咲き誇っていました！

八経ヶ岳には先客が５人それまでに、２パーテイ女性ばかり目的はオオヤマレンゲを観賞！　八経ヶ岳の山頂は風もガスも無く、でも周りは何も見えない！
小休止の後、山頂を下った！　オオヤマレンゲの写真を撮ったし、目にも焼き付けたし、満足して下山した。

快調に飛ばして奥駆道分岐まで帰って来たら大人数のパーテイ、２０人ぐらい！よく見ると一番奥に毎日の河村さんが相変らずの格好で煙草を吸っている！
奥駆道分岐から急坂をユックリ下る、登山道が乾いているから助かる、こんな木の根の多い所で雨に降られたら厄介です、今までに何回も脚を取られて
転倒しています。　約３０分ぐらいで一気に尾根の取り付きの沢まで降りた！此処で沢の水で顔を洗う、気持ちがいいです。　
１２時過ぎにトンネル西口着きました。