伏美岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
09:30登山口ー11:00 Co1224−12:00 Co1392−13:20伏美岳−13:30西肩 BS
4日 (月)
06:00 BS−06:10伏美岳06:40−08:00 Co1224−09:30登山口
天候 | 3日: 小雨/雨/霙/雪 強風 夕方曇/晴 4日: 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道崩壊等無し。 駐車スペース20台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口に有り。 Co1200までは凍結と泥濘。 Co1400から上は積雪、足首。 頂上直下から稜線は脛から膝。 |
写真
感想
2日間の連休をやっとこさ確保。
新雪の夏道利用で稜線幕営と主稜までの往復縦走を計画した。
が、天候読みを誤って、歩荷と耐寒訓練で終わってしまった。
日高国境の天象図は、曇から雪まで全部ありのカンジ。
それでも翌日は高気圧圏内っぽいから、今日さえやり過ごせれば
なんとか楽しくなるんじゃないか。
登山口には車無し。
パッキングをしてると早くも雨。
まぁ、衣食住を背負ってるわけだし、どんよりとデッ発。
すぐの水場で3L給水。
うっすらと雪の残った夏道を辿る。
Co1224までは小雨の中。
雨と汗で外から内から濡れそぼる。
この季節、これは良くない。
上に上がって冷えて吹かれたら、中高年+低体温症=それ見たことかと
言われてしまう。
やめようかと思うと雲が切れる。
稜線まで行って考えよう、ということで歩を進める。
♪〜雨のそぼ降る尾根道を〜
新人哀歌がヘビーローテーション。
Co1392の登りから雪道。
傾斜がきついので真剣キックステップ。
霙交じりから雪混じりになってくる。
天候の変わり目で強風が巻き、気温がぐんと下がる。
先に行った日帰りの2人Pが引返してくる。
結局、降られっぱなしで頂上。
予定では最低鞍部までは行こうと考えていたが、
稜線の雪は膝。
西肩から先は真っ白。
ぐしょぐしょの体でこの強風の稜線は行けない。
時間的に引返すのもありだが、せっかくここまで歩荷してきたのだから
と、這松の雪面に天張る。
時間はまだ早いが、とにかく中から暖めようと
きつねうどん牛肉入りをすすりながらホットラムをやる。
夕刻、雲が切れ薄日が射す。
西肩に上がればピパイロがガスの中から姿を現す。
トッタ、ポロシリ、エサオマン、サツナイ、カチポロ、奥にカムエク。
振り返れば、チロロ、メムロ、はるかにニペ、ウペペ、石狩、大雪。
濡れネズミには5分が限界。
天幕の中は結露がひどくびしょびしょ。
気温はそれほど低くないが、濡れはしんどい。
あっという間にラムが無くなった。
外は十勝平野の灯りがゆらゆらと。
シュラフに入ってラジオの楽天に暖められ、もぞもぞと朝を待つ。
朝方の猛烈な冷え込みに、3時には耐え切れずストーブを着け、そのまま朝飯。
マーボ春雨スープと握り飯くずし。
風と寒気の流入はあるがほぼ晴天。
が、ルートと人間のコンディションがよろしくない。
残念だが今回は歩荷と耐寒訓練と冬の入り口の景観で良しとし、
途上にての撤退とする。
しばし頂上で名残りを惜しむ。
夏秋であればピパイロまでも日帰りのキャパだが、入り口とはいえ
冬の日高は門前払いが常。
主稜線は遠いからこその憧れだ。
風も弱まり空の蒼も濃さを増す中、きゃあきゃあ言いながら、
ガリガリの氷道をビブラムで滑り降りた。
コメント
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zeroponさんこんばんは、はじめまして。
2日目に下山されてきた時に登山口でのろのろ準備していた者です。
道の状況などお聞きしたいなと思いつつ、少し離れていたので声をかけそびれてしまいました。
日高は私には敷居が高すぎて山名もほとんどわかりませんが
どうしても今年中に見てみたくて行きました。
いつかzeroponさんにように山頂でテン泊してみたいです。
まだまだ当分先になると思いますが。。
余談ですが、この夏ヤマレコで一番心に残ったのは
zeroponさんのレコにあった「30年も同じ感想だ」の一言でした^^
最高!
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