大山三峰山、大山(蛭に食われた)
- GPS
- 10:07
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(連休のためか、本厚木8:40のバスは混んでいた) ・帰りは大山ケ-ブルバス停から乗り伊勢原駅下車 ・大山ケーブルは乗らなかったが、最終は17:00とのこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
三峰南峰から大山三峰山、三峰北峰の間は、急な斜面、崩れた崖がある。整備はされているので、通過には支障ない。 三峰南峰から南に延びる尾根を通り不動尻分岐に至る道は正式な登山道ではないらしく、昭文社の地図も点線になっている。入り口、出口、途中も含め標識はないが踏み跡はあり、危険な箇所もない。ただし、2つの小ピーク周辺は迷い込みやすい。1/25000を持って方向を確認しながら歩けば問題ない。 |
写真
感想
【コース】
大山三峰を計画したが、大山三峰だけ行くのはもったいないので、大山まで足を延ばすことにした。煤ヶ谷が標高140m、大山が1252mなので、標高差は1100m+アップダウン分となり、見かけ以上に歩きがいがある。
大山側から登るのも考えたが、石段登りで体力が奪われた経験があり、逆コースを選択した。
【がけ崩れ】
大山三峰の北峰の登りと、南峰の下りまでは急な斜面でところどころ崩れている。昭文社の地図に(危)マークがついているのはそのためであろう。しかし手入れをしてあり、通過には困らない。
急な斜面には階段や鎖が取り付けられていて、これも問題ない。
【大山南峰と唐沢峠の間の道】
大山南峰と唐沢峠の間の道はわずか1kmほどであるが、正式な登山道ではない。その間、標識が全くないが、踏み跡があり、歩行には問題がない。途中に2つの小ピークがあるが、その周辺は迷い込みやすい。
北側の小ピークは赤いテーが枝についている。
南側の小ピークは迷い込まないようにロープが張ってある。
しかしながら、標識はないので、1/25000の地図とコンパスはあった方がよい。
【蛭】
前日の土曜日が寒かったこともあり、もう蛭はいないのではと思っていたが、やられてしまった。
登山口の禁忌剤を靴に付けたが、スプレーの出が悪く(詰まっていた)十分に塗布できなかったことが悔やまれる。
とにかく、食われても何も感じないのに、血がダラダラとでて止まらない。
自分の経験では、前に妙義山でやはり蛭に食われたことがある。
このときは、麓に下りて温泉に入った後でも、血が流れ続けた。
【紅葉】
紅葉しない樹木もあるが、山全体が紅葉期に入っていて綺麗である。
【山の名前】
単に「三峰山」とのことだが、丹沢三つ峰と区別するために大山三峰山と呼ぶらしい。
北から北峰、主峰、南峰となっているが、北峰と南峰には私製の標識を含めて山名表示はない。(実業之日本社:東京付近の山(1984)より)
なお、主峰の直ぐ北側にもピークがあり4つのピークが数えられるが、主峰の直ぐ北側のピークは数えないらしい。
遠方から見ると明らかに4つ数えられるので。不思議である。
【記:Yontousankauten】
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する