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Yamareco

記録ID: 366434
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ハイキング
丹沢

大山三峰山、大山(蛭に食われた)

2013年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:07
距離
11.5km
登り
1,349m
下り
1,164m

コースタイム

9:25煤ヶ谷-10:43物見峠分岐-12:42三峰南峯-13:07大山三つ峰山13:34-14:05三峰北峰-14:53唐沢峠-16:12日向薬師分岐-16:40大山17:05-18:37下社-19:32大山ケーブル(バス停)
天候
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・行きは本厚木駅から神奈川中央バス、宮ヶ瀬行きに乗り、煤ヶ谷下車
(連休のためか、本厚木8:40のバスは混んでいた)
・帰りは大山ケ-ブルバス停から乗り伊勢原駅下車
・大山ケーブルは乗らなかったが、最終は17:00とのこと
コース状況/
危険箇所等
三峰南峰から大山三峰山、三峰北峰の間は、急な斜面、崩れた崖がある。整備はされているので、通過には支障ない。

三峰南峰から南に延びる尾根を通り不動尻分岐に至る道は正式な登山道ではないらしく、昭文社の地図も点線になっている。入り口、出口、途中も含め標識はないが踏み跡はあり、危険な箇所もない。ただし、2つの小ピーク周辺は迷い込みやすい。1/25000を持って方向を確認しながら歩けば問題ない。
煤ヶ谷バス停から10分ほど歩くと登山道入り口に出る。
青い箱には蛭駆除用の薬液と塩、及び禁忌剤が入っている。
禁忌剤はありがたいが、スプレー容器は薬液でべたべたで、しかもスプレーしても、詰まっているらしく液が隙間から漏れて手につくばかりであった。
せっかくの禁忌剤なのに残念である。
2013年11月03日 09:37撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:37
煤ヶ谷バス停から10分ほど歩くと登山道入り口に出る。
青い箱には蛭駆除用の薬液と塩、及び禁忌剤が入っている。
禁忌剤はありがたいが、スプレー容器は薬液でべたべたで、しかもスプレーしても、詰まっているらしく液が隙間から漏れて手につくばかりであった。
せっかくの禁忌剤なのに残念である。
蛭に対する注意書
2013年11月03日 09:37撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:37
蛭に対する注意書
カラスウリ
オレンジ色になる前はスイカと同じ模様がついていることを知った。
2013年11月03日 09:40撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:40
カラスウリ
オレンジ色になる前はスイカと同じ模様がついていることを知った。
ムラサキシキブの紫色の実
2013年11月03日 11:24撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:24
ムラサキシキブの紫色の実
崩れた斜面
物見峠と大山三峰山間の標高800m付近
2013年11月03日 12:04撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:04
崩れた斜面
物見峠と大山三峰山間の標高800m付近
リンドウが咲いていたい
2013年11月03日 12:05撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:05
リンドウが咲いていたい
紅葉
2013年11月03日 12:42撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:42
紅葉
ガレた登山道
鎖があり、整備されているので、通行には問題ない(三峰北峰の南側、標高900m)
2013年11月03日 12:45撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:45
ガレた登山道
鎖があり、整備されているので、通行には問題ない(三峰北峰の南側、標高900m)
急斜面には梯子がつけられている
2013年11月03日 12:53撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:53
急斜面には梯子がつけられている
三峰山(大山三峰山)の頂上の様子
写真の右にテーブルがある。
ここで昼食をとっているときに、蛭に噛まれたことに気がついた。どこで噛まれたかは不明。
とにかく、血が止まらない。
2013年11月03日 13:33撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 13:33
三峰山(大山三峰山)の頂上の様子
写真の右にテーブルがある。
ここで昼食をとっているときに、蛭に噛まれたことに気がついた。どこで噛まれたかは不明。
とにかく、血が止まらない。
三峰山(大山三峰山)の頂上
2013年11月03日 13:29撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:29
三峰山(大山三峰山)の頂上
三峰山(大山三峰山)の三頭三角点
2013年11月03日 13:30撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:30
三峰山(大山三峰山)の三頭三角点
ヒメシャジン
秋なのに咲いていた。
2013年11月03日 13:57撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:57
ヒメシャジン
秋なのに咲いていた。
三峰南峰から南に延びる尾根の入り口に写真の表示がある。
これ以外の表示は一切何ので、迷わないように注意が必要である。
2013年11月03日 14:08撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 14:08
三峰南峰から南に延びる尾根の入り口に写真の表示がある。
これ以外の表示は一切何ので、迷わないように注意が必要である。
南峰から南に延びる尾根の様子。
正式な登山道ではない。
一部やせ尾根もあるが、大部分は丸い尾根で気分がいい。
2013年11月03日 14:16撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 14:16
南峰から南に延びる尾根の様子。
正式な登山道ではない。
一部やせ尾根もあるが、大部分は丸い尾根で気分がいい。
紅葉の様子
2013年11月03日 14:40撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 14:40
紅葉の様子
生成期名登山道でない道はここで終了。
(大山方面と不動尻、広沢温泉方面の分岐)
2013年11月03日 14:48撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 14:48
生成期名登山道でない道はここで終了。
(大山方面と不動尻、広沢温泉方面の分岐)
唐沢峠にある東屋
2013年11月03日 15:05撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:05
唐沢峠にある東屋
紅葉
2013年11月03日 15:13撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:13
紅葉
遠く、大山が見え、電波塔が見える。
(唐沢峠と大山の間、標高900m付近)
2013年11月03日 15:19撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:19
遠く、大山が見え、電波塔が見える。
(唐沢峠と大山の間、標高900m付近)
標高989mの小ピーク北側のヤセ尾根
2013年11月03日 15:21撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:21
標高989mの小ピーク北側のヤセ尾根
標高989mの小ピーク北側のヤセ尾根
崩れた跡があるが、補修されている。
2013年11月03日 15:25撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:25
標高989mの小ピーク北側のヤセ尾根
崩れた跡があるが、補修されている。
大山三峰山を振り返る
(標高989mの小ピーク北側より)
2013年11月03日 15:37撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:37
大山三峰山を振り返る
(標高989mの小ピーク北側より)
大山へ取り付く手前で、送電線をくぐる
(標高989mの小ピーク付近)
2013年11月03日 15:47撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:47
大山へ取り付く手前で、送電線をくぐる
(標高989mの小ピーク付近)
日向薬師と大山を結ぶ尾根に出たところ
標高1120m
2013年11月03日 16:13撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 16:13
日向薬師と大山を結ぶ尾根に出たところ
標高1120m
南側の追分(ケーブルカーの麓方面)方面
2013年11月03日 16:14撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 16:14
南側の追分(ケーブルカーの麓方面)方面
マムシクサノの実
2013年11月03日 16:24撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 16:24
マムシクサノの実
大山の頂上
2013年11月03日 16:43撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 16:43
大山の頂上
大山の三等三角点
2013年11月03日 16:45撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 16:45
大山の三等三角点
大山頂上の標識
2013年11月03日 16:46撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 16:46
大山頂上の標識
大山からみた南側
暗くなってきたので、街の明かりが見える
2013年11月03日 17:11撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 17:11
大山からみた南側
暗くなってきたので、街の明かりが見える
下社
標高800m付近
2013年11月03日 18:36撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 18:36
下社
標高800m付近
下社から見た夜景
(18:30頃)
2013年11月03日 18:37撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 18:37
下社から見た夜景
(18:30頃)

感想

【コース】
大山三峰を計画したが、大山三峰だけ行くのはもったいないので、大山まで足を延ばすことにした。煤ヶ谷が標高140m、大山が1252mなので、標高差は1100m+アップダウン分となり、見かけ以上に歩きがいがある。
大山側から登るのも考えたが、石段登りで体力が奪われた経験があり、逆コースを選択した。

【がけ崩れ】
大山三峰の北峰の登りと、南峰の下りまでは急な斜面でところどころ崩れている。昭文社の地図に(危)マークがついているのはそのためであろう。しかし手入れをしてあり、通過には困らない。
急な斜面には階段や鎖が取り付けられていて、これも問題ない。

【大山南峰と唐沢峠の間の道】
大山南峰と唐沢峠の間の道はわずか1kmほどであるが、正式な登山道ではない。その間、標識が全くないが、踏み跡があり、歩行には問題がない。途中に2つの小ピークがあるが、その周辺は迷い込みやすい。
北側の小ピークは赤いテーが枝についている。
南側の小ピークは迷い込まないようにロープが張ってある。
しかしながら、標識はないので、1/25000の地図とコンパスはあった方がよい。

【蛭】
前日の土曜日が寒かったこともあり、もう蛭はいないのではと思っていたが、やられてしまった。
登山口の禁忌剤を靴に付けたが、スプレーの出が悪く(詰まっていた)十分に塗布できなかったことが悔やまれる。
とにかく、食われても何も感じないのに、血がダラダラとでて止まらない。

自分の経験では、前に妙義山でやはり蛭に食われたことがある。
このときは、麓に下りて温泉に入った後でも、血が流れ続けた。

【紅葉】
紅葉しない樹木もあるが、山全体が紅葉期に入っていて綺麗である。

【山の名前】
単に「三峰山」とのことだが、丹沢三つ峰と区別するために大山三峰山と呼ぶらしい。
北から北峰、主峰、南峰となっているが、北峰と南峰には私製の標識を含めて山名表示はない。(実業之日本社:東京付近の山(1984)より)
なお、主峰の直ぐ北側にもピークがあり4つのピークが数えられるが、主峰の直ぐ北側のピークは数えないらしい。
遠方から見ると明らかに4つ数えられるので。不思議である。

【記:Yontousankauten】

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