秋から冬への"衣替え"二荒山神社 〜 男体山 〜 志津乗越

2013年11月05日(火) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,211m
• 下り: 1,107m

コースタイム

◎【往路】駐車場(6:25) → 一合目(6:40) → 林道に出る(7:14) → 四合目(7:22)
→ 五合目(7:40) → 七合目(8:25) → 九合目(9:15) → 男体山(9:40)

◎【復路】男体山(10:16) → 九合目(10:24) → 五合目(11:11) → 志津避難小屋(11:42)
→ 志津乗越(11:47=12:00) → 太郎山分岐(12:22) → 光徳分岐T(13:17) → 三本松(13:30)

　　　　　 　 　　-- ☆★ 所要時間 7時間05分 ★☆ --

天候

　晴れ　・最低／最高気温 (熊谷： 9.0／20.4 ℃)
　　　　　　　　　　　 (奥日光： 1.8／ 9.0 ℃)
　　　　・昼間の時間：10:34 (日出：6:09 日入：16:43)

　・当日の気象[全国] : 気象人
　　　http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2013-11-05

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◎ 群馬県の県道69号 → 国道122号 → 国道120号(いろは坂)。
　　　　 −− 県営湖畔第1駐車場に駐車(6:13) −− (310円)　

◎ [東武バス]・三本松(13:45) −− ・二荒山神社前(13:54)　(550円)

コース状況／危険箇所等

◎ とにかく天下の「男体山」ですから、もうコメントもありませんが・・・。
　振り返れば、常に「中禅寺湖」が 箱庭のよう。
　岩と根っこの参拝道。高度を増すと、コメツガ、シラビソの針葉樹林帯。

　1合目 〜 9合目の"案内"で、3時間余で山頂に着きました。
　南側は、やや雲が多い。日光白根山の威容が、西に。
　北には、太郎山、大真名子山、帝釈山、女峰山。
　ただただ、寒風も吹かず 晴天に恵まれて良かった!!に 尽きます。

◎ 「志津乗越」からの「裏男体林道」歩きは、三本松まで8km位はあるでしょうか。
　舗装された林道なので 少々歩きづらいのですが、唐松の枯れた黄葉っぱを踏みながら
三本松まで 早歩きで1：30。
　バスの時間を気にしながらの 早歩き。

　・車道を歩くのは 本来面白くありませんが、まああ〜いいものです。
　バスの到着時刻が実に正確で、13:45ちょっと前に来ました。

　バスから眺めた「赤沼」付近からの「男体山」西面の眺めは、
雄大でした。

写真

11/6 10:57

男体山一合目逢拝所

11/6 15:12

一合目

11/5 6:59

陽が差してきた参拝道

11/5 7:14

一旦道路に出る

11/5 7:23

再び四合目参拝道へ

11/5 7:33

朝の「中禅寺湖」を見る

11/5 7:40

五合目

11/6 10:14

"岩と根っこ"の
参拝道を登る

11/6 10:14

七合目

11/6 15:25

八合目

11/6 15:27

九合目

11/6 15:28

参拝道を登る

11/5 9:27

赤褐色の火山礫

11/5 9:39

山頂まであと僅か

11/5 9:40

日光二荒山神社奥宮

11/6 17:45

男体山山頂

11/5 9:44

一等三角点2,484.2m
後方に「日光白根山」

11/6 15:39

山頂の北面は、樹氷状態

11/6 16:09

山頂の気温は、3℃
温度計は、
エンペックス気象計（株）
日本製です

11/6 16:12

男体山より
日光白根山を見る

11/6 10:14

二荒山大神御真剣が
天を突く

11/6 17:50

男体山山頂

11/6 16:17

日光白根山を見る

11/6 17:51

大真名子山、帝釈山
女峰山を見る

11/6 17:17

太郎山を見る

11/6 17:17

大真名子山、帝釈山
女峰山を見る

11/5 11:52

志津乗越より見る
男体山

11/5 11:52

志津乗越より見る
大真名子山
2,375m

11/5 12:17

裏男体林道を歩く
唐松林の黄葉も
すっかり落ちて

11/5 12:25

裏男体林道より見る
大真名子山

11/6 10:45

裏男体林道を歩く
唐松林の黄葉も
すっかり落ちて

11/6 10:45

三本松へ向かう小径

11/5 13:37

三本松より見る
男体山

11/5 13:59

二荒山神社中宮

11/6 17:31

二荒山上奥宮登拝口

11/5 14:13

奥宮登拝口より見る
男体山

11/6 18:03

湖上テラスより見る
男体山

撮影機器：

COOLPIX S510 NIKON

感想

fuya0123

◎ 気がつけば、もう"立冬"(7日)。また冬が来る!!。イヤ〜ですね。
　この時期 2,000m級の山々は、南面は"晩秋"。北面は、"初冬"という様相です。
　・平地で雨が降れば、山は雪に。登山道は霜柱、木々は樹氷状態に。

　・直登コースで、山頂までの標高差が 約1,200mもあるのですが、
全然疲れませんね。　
　
◎ 深谷を、早朝の4:00に出発。
　群馬県の太田市、みどり市を通過 (県道69号)。R122からR120へ。

◎ もう"晩秋"で、紅葉もほぼ終わり。ですから、R120号も混雑しません。
　 中禅寺湖畔の「県営駐車場」まで、片道94 km。
　 行きの所要時間は、2:13。帰りの所要時間は、2:44でした。

◎ 奥武蔵の「仙元峠(1,444m)」で、遭難がありました。
　5日amに救助され、無事でした。何よりです。(6日,産経新聞「埼玉版」)
　この時期、朝は0℃近くまで下がります。

　でも「仙元峠」でなんで？と、思ってしまいます。
　中高年の遭難・・・。道迷い＆滑落。何も高山に限ったことではなく、むしろ
奥武蔵のような "低山"に 多いのです。
　・東京から近いので、ちょっと手軽に？ではないんでしょうけれど、この時期
"寒さ対策は万全に" ですよね。

　・ちょっとした"獣道"(ショートカット)が、遭難の原因になることもあります。
　復路の下りには、何よりも 時間に余裕を持つことが大切ですよね。