伝説の西限界へ

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 17:14
• 距離: 39.6km
• 登り: 2,550m
• 下り: 2,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:19
• 休憩: 1:54
• 合計: 17:13

1:04 比良駅
1:39 1:39 桜のコバ
1:43 1:44 イン谷口
1:54 1:55 暮雪山多目的保安林駐車場
2:13 2:15 大山口
3:01 3:07 青ガレ
3:36 3:37 金糞峠
3:39 3:39 金糞峠西側下の分岐
3:54 3:54 上林新道四辻
4:51 4:51 コヤマノ岳
4:55 4:56 パノラマコース分岐
4:59 5:00 コヤマノ分岐
5:14 6:36 武奈ヶ岳
6:41 6:41 細川尾根分岐
6:59 6:59 細川越
7:18 7:19 釣瓶岳
7:34 7:40 イクワタ峠
7:57 7:58 笹峠道出合
8:05 8:05 コメカイ道出合
8:33 8:38 地蔵峠・釣瓶岳登山口
8:39 8:40 釣瓶岳登山口
8:44 8:47 白倉岳栃生登山口
12:26 12:27 白倉南岳
12:40 12:41 白倉中岳
12:51 12:51 白倉岳
16:29 16:29 畑バス停
18:03 18:03 音羽バス停
18:17 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

湖西線最終電車

写真

10/24 1:01

iPhoneは人間の夜間視力超えてるよね。

10/24 1:50

時々この小屋から焚き火の香ばしい香りが漂う。好みだが電車に乗るのことがはばかられる。

10/24 1:59

登山者、事務員としてOfficeの癖を感じてしまう。下側には地形図が張ってあります。

10/24 2:00

元々の設置場所案は大山口より奥だったのかな。現在地は堰堤群の南端ですね。

10/24 5:13

武奈ヶ岳。以前から聞いてはいたけど手持ち数秒で星が写るなんてカメラの法則が乱れる。

10/24 5:16

大津、京都、大阪の夜景も華やか。びわ湖バレイには作業用の明かりが灯っています。

10/24 5:23

すべて手持ち、一発で夜景が写る良い時代です。

10/24 5:31

P900にてレタッチ。この時間帯が癒しのブルーアワー。

10/24 5:34

iPhoneには絶対負けられない望遠番長P900で御嶽山。

10/24 5:35

北ア、乗鞍岳、御嶽山。

10/24 5:44

槍ヶ岳は見つかりましたね。

10/24 5:47

今日も大勢の方が銀座縦走路でご来光を待ちわびているでしょう。

10/24 6:01

まもなく左端からご来光。中央ア、南アは雲に遮られて見えません。

10/24 6:04

ギリギリ地平線からご来光。ただいまの山頂気温は+2℃で風は弱くも厳しい寒さです。

10/24 6:17

iPhoneに引っ張られて派手なレタッチになりがちですが、条件の整ったご来光は涙が出るほど美しいと感じます。

10/24 6:19

みなさまにもそんなご来光をご一緒に見守れましたらと思います。

10/24 6:19

影武奈ヶ岳の右に白倉岳。ちょうど光が当たらなくなった境目が西限界と呼ばれる地点で、このあと登ります。

10/24 6:40

日常の色に戻ってきました。

10/24 7:26

イクワタ峠北峰で左折、鯖街道へ下ります。

10/24 7:31

白山すでに真っ白。

10/24 7:26

またご来光に会えるかな。

10/24 8:28

無茶しやがって。Cさんも実質こんな感じかも。

10/24 8:35

鯖街道に近付くと白倉中岳の鋭鋒が目立つ。

10/24 8:44

白倉岳栃生登山口にて食料がたくさん。ゴミではありません。

10/24 10:26

ここまで蜘蛛の巣の被弾率からすると本日一番乗りで良いよね。左折して西限界へ。

10/24 10:37

京都府、滋賀県の県境尾根合流点(通称サイの角)から両尾根を見下ろす。ここから富士山方向は樹木に遮られている。

10/24 10:43

合流点を示すと思われるテープが数年経った今も地面に残っている。

10/24 10:55

そしてここが方角的に日本で一番遠い西から富士山が見える「西限界」という地点です。

10/24 10:56

2014年9月この隙間から富士山を撮影されたと思われます。ここに天体望遠鏡を担ぎ上げたい。

10/24 11:56

望遠すると霊仙山が断片的に見えます。

10/24 12:01

決定的なのがフジテックのエレベーター研究塔が右下に見えます。

10/24 11:52

今日も富士山は霞の中。白倉岳縦走に戻ります。

10/24 12:28

白倉南岳。

10/24 12:42

白倉中岳。

10/24 12:52

白倉岳。

10/24 14:33

村井分岐から、村井バス停へ下り、さらに近江高島駅まで4時間追加です。

10/24 17:05

まだ蛇谷ヶ峰と夕焼けのパターンに出会ったことはありません。ほとんど車道ですがしっかり歩けば50kmに手が届きそう。

10/24 18:17

近江高島駅に到着。余力が残っているのでお祝いのコーラなしです。

撮影機器：

COOLPIX P900 ニコン

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

Captsuba

月曜日の初っ端から23:00帰宅はひどい。
それからレコ作成となると睡眠時間がほぼない、当然なくなりました。
中途半端かもしれませんが、明日のために完成で良いよね？

コメント

エイチび〜

Capさん、こんにちは

なんちゅうか、やっぱり若さもあるけど人種が違います。この距離を歩き通すなんて……

朝は気持ちの良い青空でしたね。私は遅いスタートだったので山頂に着く頃には雲が出てきて、遠くも霞んでしまいました。
静かな武奈ヶ岳を独占したいならやっぱりこの時間ですよね。

お疲れ様でした。
次回は富士山を拝めますように。

Captsuba

HB1214さん おはようございます。

前半に最高峰、後半は下り傾向なので楽パターン、内容は大したことないです。
直近ガスガスだった経験から、天気の良い日に当たると気持ちが高ぶって足取り軽やか、疲労感も感じにくい状態(ハイ状態)と思います。
一人気ままのエコ歩行なら心臓、肺、空腹感に負荷を掛けないまま、少しずつ距離も積みあがってくカラクリですね。

長距離ハイクと想像しただけで、気持ち(正常な防衛反応)が一番リミッターを掛けてしまうので、山人生で培った技術を、歩き慣れたフィールドで実験できるなら、むしろ絶好のチャンスです。
歩く覚悟が決まれば本来、人間には広い行動範囲が備わっていたことに驚かされます。

朝の比良はプライベート感あって良いですね。
伊吹山の人気では逆立ちしてもできないでしょう。
金曜の終電で登れば土曜のご来光は毎回一人で、できるだけ土曜ご来光を選ぶようにしています。
最近は少しずつ周知されて、坊村からご来光を見に来られる方が増えているかもしれませんね。(比良駅起点は壊滅的？)

富士山の応援ありがとうございます。
未明の視程200kmは安定してますので、来週も狙っていきます！

kol-yosioka

Captsubaさん　今晩は。😲

一日に40kmですか？？　山道を。
コロナの「うさ」を晴らしておられる。
若いと膝も腰もやっぱり丈夫ですね。（羨ましい🤤）
夜明けの山は最高です。　朝の素敵な景色、楽しませてもらいました。
今年は初日の出見に行きましょう・・😉👍

Captsuba

yosiokaさん おはようございます。お久しぶりです。
今まで登られなかった分、全力で回収しております。
この勢いはいつまで続くかな。

40kmといっても歩きやすい車道で、比良の急坂に置き換えれば、時間を掛けても最高峰3往復分35kmあたりが限界と思います。
兵庫県の六甲全山縦走、公称56km（本当は45kmで車道多し)にも届いてない距離で、やはり水平50km歩いてナンボです。
口ばっかりにならないよう、もう少し寒くなったら実証実験してみたいと思います。

今の元気な膝、腰の状態は永遠ではないのですよね。
平日仕事をしていたら、一日一日衰えて、錆びついてゆく、これは非常にまずい。
悪くなる前に、比良の良さを再発見していきたいです。

今年の大晦日は予定が入る可能性があるのですが、仮に入っても、元旦登山に影響はないと思います。
2022年の初日の出、ビシっと拝みにご一緒させていただきます。