360°の展望、高社山山頂

2013年11月06日(水) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,158m

コースタイム

ふれあい森林の館発0720→滝の沢山山頂0900→胴結場0930→1050高社山山頂着
高社山頂発1130→1200胴結場→1300谷厳寺駐車場着

車で移動5分:谷厳寺駐車場→ふれあい森林の館

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
登山ポストは見当たりませんでした。
滝の沢山から胴結場までの道は完全な藪こぎ。道は見当たらなかった。
また、滝の沢山から天狗岩方面への道も完全に藪こぎ。

写真

11/6 7:18

ふれあい森林の館駐車場

11/6 7:20

中野市天然記念物
柳沢のエドヒガンザクラ

11/6 7:31

十三仏（石碑群）を巡りながら登ります。

11/6 19:59

草が生い茂る道

11/6 7:50

カラ松がいい感じ

11/6 8:00

やっと朝の日差しが指す道へ

11/6 8:21

秋の山ですなぁ。
歩きやすい！

11/6 20:00

11/6 8:40

11/6 8:45

笹が茂りだした

11/6 8:57

笹の背が伸びてる

11/6 8:58

滝ノ沢山山頂
正規の山？

11/6 20:00

これも仏様、神様？

11/6 9:00

今日は快晴

11/6 20:00

天狗岩方面に行くつもりだったけど，ほとんど道がないのでやめました。

11/6 9:03

目指す高社山山頂方面

11/6 9:09

まったく道が見当たらない

11/6 9:20

藪こぎ中
道らしき跡も発見できない藪！

11/6 9:25

広場がありました！
胴結場到着

11/6 9:26

胴結場と呼ばれる広場から山頂への道

11/6 9:26

案内図
一杯清水は左へ

11/6 9:28

これが一杯清水？

11/6 9:37

綺麗な道

11/6 9:42

こんなところにも石仏

11/6 9:42

謎の熊野修験者のお札発見

11/6 10:00

11/6 10:07

山頂までもう一息

11/6 10:12

山室
高井神社奥社らしい

11/6 10:14

ここは見晴らしがいい！！

11/6 10:15

11/6 10:16

手前が滝の沢山
妙高山、冠雪している火打山

11/6 20:00

11/6 10:30

山頂も近い

11/6 10:39

御嶽神社

11/6 10:42

あちらが本当の山頂なのね

11/6 10:45

もう一息

11/6 10:48

山頂です。

11/6 10:49

11/6 10:50

山岳方位案内板
役に立ちました。

11/6 10:56

たまたま山頂で出会った人です
記念写真！

11/6 11:11

360°展望がよすぎて写真撮影を忘れていました。
この写真しか撮っていなかった！

11/6 20:01

本物の山ガール発見！

11/6 12:36

天狗の足跡

11/6 12:46

イノシシ、熊対策の電気柵
フックを外して通ります。

11/6 12:58

登山口入口
何台か路上駐車

11/6 13:01

11/6 13:02

11/6 13:03

こちらが谷厳寺駐車場
こちらに駐めるのがよいようです

11/6 13:04

弁天水
こちらは上水道の余水として塩素滅菌してあるそうです

11/6 13:15

柳沢湧水をくみに来た人

11/6 13:17

ここから突然水が噴出している

11/6 13:27

リンゴもすっかり赤くなって

11/6 13:27

藪がひどくて行けなかった山頂
（三角点有り）

11/6 13:42

別名「高井富士」

11/6 13:47

今年の紅葉は茶色い
空は青い！

撮影機器：

IXY DIGITAL 20 IS CANON

感想

kamimura

前々から見た目も麗しい山と思っていたので紅葉のこの時期に登ることにしました。
別名「高井富士」
長野県下高井郡にあるから高井富士
登ってみてびっくりするほどの360°の展望が望める山でした。
里山でそれほどの高さがないにもかかわらずこの展望は早々ありません。
富士の名前は伊達ではない。

ちなみに読み方は「こうしゃさん」
地元では「たかやしろ」と呼ばれているそうです。

ヤマレコで記録のない登り口から登ってみたら・・・・

滝ノ沢への道は農道から細いコンクリート舗装の細い道に入り、急坂を登り切ったところに駐車場がありました。
早朝にもかかわらず、水くみに来ている人がいました。

この登山道はあまり活用されていないせいか草の背丈も高く種がやたらに服につきました。
しかも、国土地理院の2万5千分の一の地図の登山道と実際の登山道がずいぶん違う。
不安が一杯だけど山頂に向かう分にかまわないかなとずんずん進みました。
稜線にでるあたりから気持ちいい小道になりましたが1000メートルを超えて
徐々に笹が生え始め、笹が生い茂るあたりから道が怪しくなってくる。
それでも木々にところどころ赤ペンキで矢印が書いてあるので不安なし。

滝ノ沢山の標識があったけどきっと地元の人が名付けた名前なんでしょうね。
さらに進んで天狗岩方面に行くつもりだったけど完全な藪。
あきらめて高社山山頂を目指すも道がまったく見当たりません。
道らしきものもペンキもなし。

しかたないので藪こぎ。
緩やかな下り斜面だから気楽でいいですけどね。
今年は藪こぎ多すぎるなぁ。

やっと刈払われた広場を発見。
この広場が「胴結場」らしい。
標識に「一杯清水」というのがあったので下ってみたけどそれらしい清水は見当たりませんでした。
疲れた(´・ω・`)

山頂に着くと誰もいない。
その後すぐに別々に二人の登山者が。で、記念写真。
向かって右側の方が地元の方で有意義な話が聞けました。
そんなわけで快晴の絶景にもかかわらず写真を撮ることをすっかり失念。
しかも、谷厳寺駐車場から滝ノ沢まで車で送っていただきとても助かりました。

帰りの道で山ガールに出会えたの非常に恵まれた幸運。
山おねえさまは沢山であった私も、これほどの山ガールには初めての遭遇。
もう一生会えないくらいの貴重な写真が撮れて大感激。
ほんと、一生の宝物ができました。

谷厳寺横の登山口に路上駐車して皆さん登っているようですが、本来の駐車場としては谷厳寺駐車場を利用するのが正しいようです。
とは言っても登山口誘導の看板は明らかに路上駐車を誘導していますよね。

滝ノ沢まで車で送ってもらったところで，水を汲みに来ていた人に出会いました。
朝の7時くらいにここに来たときもおじいさんが水くみに来ていた。
柳沢の湧水として地元では知られた名水だそうです。
しっかり封印してあれば1年くらい水が腐らないほど綺麗なのだとか。

コメント

sako59

こんばんは
天気、展望、山ガールと揃って最高ですね

　高社山といえば麓によませスキー場がありますが、10年程前にスキーに行った所、細川たかし杯大回転スキー大会なるものが開かれていて、「しんしんと雪の降る中スキーゲレンデにマイナー調演歌熱唱（その時の細川たかし最新曲）がずーっとループしている」という不思議な空間が作られていました
　午後からはヒットメドレーが流れて北酒場みたいな陽気な曲も流れて活気を取り戻したのですが。

　今週末は紅葉の清津峡へ行ってこようと思います。

kamimura

sako59さん
sako59さん、スキーもやるんですね-。すごい
私は11年前に新潟に帰ってきたものでこちらの山はほとんど登ったことがないので，どの山に登っても新鮮です。
スキーに関しては新潟の山より長野の山の方が雪質がいいですよね。

いよいよ清津峡に来られますか。
標高1000m以下の山林もだいぶ色づいていい感じです。
明日、土曜日は天気がいいみたいですが日曜日が不安ですね。
晴天を祈っています
綺麗な写真が撮れますように