記録ID: 3668558
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
林道を歩き原生林に覆われた頂へ「奥三界岳(日本三百名山)」
2021年10月23日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:20
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは、8台程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:1.5〜2(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :3.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:8人】 ◆ルートの状況(登山口〜山頂) ・ゲートから標高870mの登山口まで舗装された車道を1.6km歩く。 ・登山口から沢まで標高差30mを一旦下り、吊り橋で対岸に渡ってから標高差360mの急傾斜面を九十九折しながら登っていく。 ・標高1200mから再び未舗装の林道を2.3km歩き標高1280mから登山道に入る。 ・国土地理院図面では標高1450mまで車道が続いているが、現在は落石や崩壊等が多く廃道になっており、過去の道形を利用した登山道となっている。途中、道形が崩落しガレ場を10mほどトラバースする箇所があるので注意して通過したい。 ・標高1450mに廃屋があり、ここから山頂まで本格的な登山道となる。山頂までの標高差360mほどだが、美しい笹原から始まり、ちょっとした沢歩き、そして針葉樹の原生林と変化に富んでいる。針葉樹林は泥濘が多く、ストックが50cm以上埋まるような底なし泥濘もあるので、十分にルーファイして通過しよう。 ・山頂は、樹林帯に覆われているが、木製の展望台に上ると西側は良く見渡せる。 ◆ルートの状況(一ノ滝、アゼ滝) ・登山ルートから上流にある滝まで散策路がある。ただし、木製の片桟橋が腐れて少し危険性があるので注意したい。また、手前のアゼ滝は、鉄筋を岩に差し込んだ階段で岩壁を下っていくので、やや高度感がるので高度恐怖症の人は要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
2週間ほど前まで暖かい陽気が続いていましたが、新潟の山々もあっという間に白くなってしまいました。
本日は、日本海側の天候がイマイチなので、晴天を求めて長野県南部の未踏の山を歩いてみます。
まず、最初の山は、日本三百名山にも選出されている「奥三界岳」に行ってみました。
ルートの半分は苦手な林道歩きでしたが、山頂に近づくと、一面クマザサに覆われた笹原やトウヒ等の原生林が広がり、なかなか素敵なところでした。
滝までのルートも一部にスリリングな区間があって、それなりに楽しめました。
<本日2座目の富士見平高原に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3670464.html
<2日目の蝶ヶ岳&大滝山に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3670590.html
山頂の素晴らしい眺望をドローンで撮影したので興味のある人はご覧ください。
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