デンゴーわからず、後追い矢岳[熟達者に憧れて］
bo-tyu-zai
体力度について
- GPS
- 06:10
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,580m
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7:50 若御子峠
8:10 若御子山
8:25 大反山
8:34 クタシノクビレ
8:40 東電69号鉄塔
8:55 フナイド尾根分岐
9:13 篠戸山
9:22 デンゴー平
10:21 矢岳10:32
10:42 1370mあたりのところで撤退
12:15 東電70号鉄塔
13:36 駐車場
| 天候 | 秋晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
若御子峠〜クタシノクビレ 峠にある「若みこ山」の道標のみでクタシノクビレまでは山頂標識しかない。 ・若御子峠後の鳥居から先、若御子山頂まで急傾斜や不明瞭な箇所もあり、ピンクテープ等を確認しながら進むと良い ・大反山頂から先でピンクテープが左下へ続く道があるがそれはクタシノクビレへは行かない道。すぐ右側に切り株がいくつかあるのでそちらへ進むとすぐにクタシノクビレへ続くピンクテープ等が見られる クタシノクビレ〜矢岳 矢岳への道標はなく、注意看板というかポスターというかそんな感じのものが1、2個あるだけ。 ・クタシノクビレから登ってすぐに鉄塔69号鉄塔がある。東電の黄色い棒？に従うと違う道になってしまうので鉄塔の左側を登っていく、ピンクテープ有り。 ・「山と高原地図」でフナイド尾根と書かれたポイントから展望の良い伐採地(1040と思われる場所)の登りは落ち葉で踏み跡不明瞭且つピンクテープ等少ない。 ・「山と高原地図」でデンゴー平と書かれた場所あたりからピンクテープ等見られなくなるが尾根を外さぬように歩けば間違うようなところはない。地形図で1144あたりからの登りは踏み跡も不明瞭(上記と同じ理由で)な箇所がある ・矢岳直下の登りは急登で滑りやすい 矢岳〜 地形図に表記されないようなアップダウンが続く。道迷いの心配は感じられない尾根筋歩きだが、標高1370mくらいの場所で撤退したのでその先は不明 ※撤退地点はログを拡大してご確認下さい。ここまでで数度のアップダウンがあります。 |
写真
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たしかにどこを指してるのかわかりません。
だいごう？おおあい？読み方不明
感想
今日も無事、帰ってきた。これでまた山に行ける。
遭難者多し、熟達者向きと地図に書かれた山、矢岳。
私が熟達者じゃないことは百も承知、今回は熟達者たちの過去レコとご意見を伺い、口達者な私が行ってみた。
以前、若御子神社から若御子山、大反山と歩き、再三道迷いしながら帰ってきたことがある。クタシノクビレに着いて例の警告看板
「ここまで来てなんですが、家族に伝えたか？」を見たときに思わず吹き出したのが懐かしい。
そんなややトラウマ残る山域に行くことは普段なら足が向かないのだが、いろいろな理由が重なり、一つ一つ触れるには暑苦しいので割愛するが、とにかく目指したのである。
クタシノクビレまでの注意点は3つあった。
�ー禪羯卞集紊砲△訥撒錣寮茲鬚匹ε个襪�
�△修両紊砲△訛膣笋任瞭惨岼磴�
�Ｂ臠浸海寮茲瞭惨岼磴�
�，倭芦鷦侈未鬚瓩舛磴�ちゃに登ったわけだが私の中の奥武蔵仙人、hirohisaさんのレコを参考に左から回り込む形でクリアした。その後のロープ場の直登で難儀しはしたが。
�△楼柄阿侶亳海�功を奏し難なく通過
��はやはり仙人hirohisaさんのレコで予習していたのと自身が間違えた経験とを兼ね合わせていたのでバッチリクリアできました。そもそも今回は矢岳アタック前にhirohisa仙人に状況を伺っていたので矢岳まで無事に行って戻ってこなければ顔に泥を塗る羽目になるわけで、そう言う意味では決意が違います今回。ちなみにレコタイトルはhirohisa仙人のレコのオマージュですw
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-328166.html
クタシ以降は仙人の教え「尾根を外さず」を念頭に置き、目印のテープがなくなるとも不安なく歩けました。やはり仙人の教えには耳を傾けるべきです。
それでも疲労という厄介者は登りを嫌がり、あるはずもないトラバース気味の道を一度進んでしまい、「違うよな、違うよな、多分」と思いつつも深みにハマって結果引き返しました(1144ピーク手前にて)
1250〜60mあたりまで登ってくると最近の腰養生による運動不足が足に来て息も絶え絶えとなってきてしまいます。実は赤岩の頭まで歩いてみようと目論んでいたのですがそれも萎える身体状況。
矢岳山頂は噂通りの残念展望でしたが到達した達成感が心を満たしていきます。一息ついて時間を見るとまだ10時台。ロガーで地形図確認すると急登の類はなさそうだ。やはり冒険心は抑えられず先に進んでみる。
直後からアップダウンの連続。「地形図に出ないアップダウン」というやつを身をもって知ることとなった。そしてよくよく思い出せば過去レコでもアップダウンは多いと先人が書いていたっけ(RossiRossiさん、レコ参考になりました！)
やはり先人のレコはしっかり目を通しておくべきです。
途中で引き返し、伐採地で食事をと頑張って歩きますがそのおよそ150mほど手前の登りでついに右足がつってしまった。モモもふくらはぎも同時に。
悶絶して前に進めず困ったが、前回我が友人のgarnet0823さんと大源太山に行った際、やはり足がつった私にそれを改善するストレッチを教えてくれたのを思い出し実行。どうにか歩ける状態に戻せた。やはり友人の助言は心に留めておくべきです。
最後国見の広場への登りでゲロゲロに疲れて心が折れる一歩手前になりましたが相方からの「そろそろゴール？」の連絡に意地の山歩きw
矢岳へのチャレンジは無事終了した。熟達者になりたいのだがいろいろとまだ不備が多く、経験も浅い。今回は周りの熟達者たちの力を借りて山行を終えられた。そのくせ「赤岩の頭」まで行ってみようなどと思い上がってまだまだ「ケツが青い」。
どうやら私は「ギャグ達者」、しかも「オヤジ向き」らしい。
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rugger さん
bo-tyu-zaiさん、こんばんは
さっそく矢岳ですね
最近の山行続きの中で、すごいですね
おめでとうございます。
しかも、その先まで探索されている。やっぱり、bo-tyu-zaiさん素晴らしいです
矢岳の直前の急登は、雑木林だったと記憶していましたが、bo-tyu-zaiさんの写真で拝見しますと、結構紅葉が綺麗ですね
矢岳も、捨てたもんじゃないな、と思いました
ところで、
若御子山下の鳥居は、「左から」まわりこまれたのですね
写真を拝見しても、確かに「左から」。
確か、私は「右から」でした
でも、GPSログを拝見しますと、その先は同じ場所を歩いているように見えますので、おそらく、大岩のあたりで合流するのでしょうかね。
そもそも、私が初めて若御子山にチャレンジしたときは、bo-tyu-zaiさんのレコの大岩の忠告にビビッてしまって、北西尾根まで無茶なトラバースしたわけで（遭難するかと思いました）、そんな小心者な私は、仙人にはなれないと思いますので、その称号はbo-tyu-zaiさんにお譲りしますよ
私は、せいぜい、歩みのノロいカメ仙人になれればよいでしょう
いつも、bo-tyu-zaiさんのウィットに富んだタイトルやレコには、ホントに脱帽です
脱帽しすぎてハゲそうです
ご無事で何より。
bo-tyu-zaiさんおかえりなさい。
いいお天気だったんですね〜木漏れ陽が綺麗で、休憩時はとっても気持ちよさそう。
いやーこのように不明瞭な箇所が多くテープの選定も必要だったり、仙人先人の知恵に支えられてのまるで修行のような山行。
地図を確認する必要のあまりない山行を楽しんで来た私には、恐ろしいですが同時に興味深くもあります。
口の達者さには日々磨きをかけておられるようで愉快ですが、山の熟達者ともなった暁にはぜひエスコートを・・・ついでに足腰も達者でありますように。
最後に尻を叩いたとは思ってもいませんでしたが、多少は赤らみましたかね？
お疲れ様でした。
hirohisaさん、こんばんは。
行ってきましたよ〜矢岳。
鳥居の迂回は仙人が逆を行ったのは知ってますw
なのでじっくり見て左を歩いていとも簡単に登ったのですが・・・結局その直後の登りが激急登でした
デンゴー平は全くどこなのかわかりませんでしたがレコのコースタイムはスマホのアプリで自動表記なのでデンゴー平が掲載されてますね
ようやく行く時が来たというかタイミングがきた感じで腰の調子が万全でもない中、純粋に山感を養うには上場のコースでした。
次は奥多摩かはたまた秩父か…山歩きはやっぱり楽しいっす
矢岳お疲れ様でした。
まだ見ぬ奥武蔵の難しさの伝わるレコでした。
私も今年最後のアルプス山行が終わったので、奥多摩＆奥武蔵に進出しようと思いますぞ。
ところで腰の養生と引き換えに、脚のツるのが気になりますね。ストレッチで回復したとのことで安心です。
ツって悶絶する苦しみは、両脹ら脛、両腿をツった私には良くわかります。
火曜登山部第3の男の近況を今度確認しましょう。
ガチンコブラザーズで行く両神山。
八丁尾根違いだけど、ガッツリ行きましょう！
peachfaceさん、帰還しました。
奥武蔵の深い山を歩いてきました。
低山で展望のない山、整備の行き届いていない山道を歩く難しさ、独特のモノがあります。感覚が研ぎ澄まされるというか、ここを単独で歩くからには結構下っ腹に力を入れて挑まないとやってられません。
地形図を見て歩けるのが熟達者なのでしょうが私にはそのスキルが遠く及ばず、地図とロガーを不安な箇所で逐一確認して歩きました、そして一回ロストしました
腰の養生、ゆっくり長い目で見ながらやっていきます。それに休みすぎて脚の筋力が落ちてるようです。吊る足を鍛え直すことも熟達者への試練なのかもしれん。
エスコートなど期待せずに同じ歩幅で山歩きしていきましょう。
garnetさん、こんばんは。
奥多摩・奥武蔵・秩父の山々は展望が乏しく低山のためせっかく開けた場所でもアルプスのような高山は見ることができませんがそれでも平気ですか？
今回の矢岳、9割がた展望のない山歩きです。そしてコース整備も乏しく神経性の疲労感もハンパないです。そして熟達者はこの山を酉谷山まで抜け周回コースで熊倉山から降りてくる人もいます。これは身体・精神ともに強くないと到底無理と思われ、それと同時に日程に余裕が無いとアタックするのも難しい。それと同時に体力も必要な山。いいリハビリ&トレーニング登山となりました。
登山部の近況は聞いても無駄だと思うのでそっと放っておきましょう。
bo-tyu-zaiさんこんばんは
レコはいつも拝見させて頂いています
bo-tyu-zaiさんのレコにオイラのＨＮが！うれしいです
矢岳お疲れ様でした
あのルートで矢岳・酉谷を目指すと道標は、ほとんど無いし不明瞭な箇所もあり不安になる山域ですよね
私もレコの先人のパクリで、なんとか周回する事ができましたが、途中何度か大丈夫か？遭難しかけて無いか？と心配になりましたが、先人のログのおかげで踏破できました
まだまだレコも山行も、やっと二年生になったばかりのヒヨコ
百数十を超え縦横無尽に山行をこなしてらっしゃるbo-tyu-zaiさんのレコを参考に山行の幅を広げるように精進いたします
※矢岳・酉谷を歩かれる機会がありましたら、小黒付近だけは要注意だと思います！
RossiRossiさん、コメントありがとうございます！
まだ2年目で矢岳〜酉谷〜熊倉周回ですか！( ﾟДﾟ) ｽ､ｽｹﾞｰ!
よく私は「山屋は負けん気が強い」などと周りの人に申しておりますが、これは負けます
でも、酉谷山、狭く展望もイマイチだった記憶ですが山深いところにあるが故に山屋のはしくれとしては再び踏みたい山頂ですなぁ
小黒、実は私も熊倉〜酉谷を歩いたことがあり、ガスガスの山行で小黒では間違った尾根を一度下り登り返した経験があります。大体「小黒」って表記が私の時にはありませんでしたが、RossiRossiさんの時はどうでしたか？
でもって蜂
わたしにとっては20キロオーバーは「スペクタクル登山」と勝手に決め込んでいるので、これからも神出鬼没であちこち歩いてきます。どうぞ温かく見守っていてください
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