記録ID: 3673421
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ハイキング
奥多摩・高尾
日陰指尾根ー六ツ石山
2021年10月27日(水) [日帰り]
mun
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:15
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,323m
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| 天候 | 曇（ガスガス） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
04:54-05:06［12分］ ◇立川 青梅線(奥多摩行) 37.2km 05:26-06:51［85分］ ■奥多摩 726円 ----------------- ■奥多摩駅前�，里蠅弌＼湘豕�バス（東日原行） 07:04-07:15 ［11分］ ■大沢BS 263円 ================ 山歩き ================ ■奥多摩 青梅線(青梅行) 37.2km 14:38-15:12［34分］ ◇青梅 ［5分待ち］ 青梅線快速(東京行) 15:17-15:46△［29分］ ◇立川 3番線着・8番線発 ［7分待ち］南武線快速(川崎行) 7.6km ｜ 15:53-16:01［8分］ ■府中本町 726円 交通費合計：1,715円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大沢から狩倉山までの日陰指尾根はバリエーションルート。 尾根上に赤杭とマーカー（ピンクリボンや各種ペイント）があり尾根を追い易い。杉の枝や落葉でフカフカの急斜面が続く。750mから狩倉山までに3つの岩場がある。（松浦隆康さんの「バリエーションハイキング」P.32に「3つの岩場」と書いてあるので3つとしたけど僕はもっと多く感じた。写真のコメントでは、恐らくこう3つに分けるのだろうと想像して第1岩場から第3岩場とコメントした。間違ってたらごめんなさい。何度も岩場が出てくる位に読んでください。） 岩場は、落ち葉と腐れ立ち木、浮石に気を付けながら3点確保で登る。落ち葉ぐずぐずだけど、登り終わって尾根に立つと気分が良い。 狩倉山から奥多摩駅までの石尾根は実線ルート。問題なし。 |
写真
奥多摩駅バス乗り場�“屬�ら、07:04発東日原行に大沢まで乗る。バスに乗る時に「お客さん、川苔山（川乗谷から）と鷹ノ巣山（稲村岩尾根）は通行禁止ですよ」と車掌さんから注意を受ける。「大沢から狩倉山に登ります。」と答えたら、「それならよいです。お気をつけて」とバスに乗せてくれた。
写真は大沢BSで降りるためにボタンを押したところ。薄暗い車内に赤いランプが沢山点いて面白かった。
10/27 7:15
奥多摩駅バス乗り場�“屬�ら、07:04発東日原行に大沢まで乗る。
バスに乗る時に「お客さん、川苔山（川乗谷から）と鷹ノ巣山（稲村岩尾根）は通行禁止ですよ」と車掌さんから注意を受ける。「大沢から狩倉山に登ります。」と答えたら、「それならよいです。お気をつけて」とバスに乗せてくれた。
写真は大沢BSで降りるためにボタンを押したところ。薄暗い車内に赤いランプが沢山点いて面白かった。
バスに乗る時に「お客さん、川苔山（川乗谷から）と鷹ノ巣山（稲村岩尾根）は通行禁止ですよ」と車掌さんから注意を受ける。「大沢から狩倉山に登ります。」と答えたら、「それならよいです。お気をつけて」とバスに乗せてくれた。
写真は大沢BSで降りるためにボタンを押したところ。薄暗い車内に赤いランプが沢山点いて面白かった。
バス通り（日原街道、都道204号線）を平石橋手前で左に入る。釣り堀（トラウトカントリー）と奥多摩クライミングセンターの前の車道を進む。
10/27 7:17
バス通り（日原街道、都道204号線）を平石橋手前で左に入る。釣り堀（トラウトカントリー）と奥多摩クライミングセンターの前の車道を進む。
気温+14℃ 日原川に面した「トラウトカントリー」が道の下に見える。ほんのり紅葉が始まっている。
車道を上がってきて、360度のヘアピンカーブ2個目が日陰指尾根の取り付き。
ヘアピンカーブのガードレールに取り付きマーク。ここで山支度をして山に入る。
気温+12℃ 杉植林と広葉樹の境、ピンクテープと赤杭を追って登っていると第1岩場。ピンクテープは真ん中を直登しているけれど、左から巻いて登る。
2
10/27 8:37
気温+12℃ 杉植林と広葉樹の境、ピンクテープと赤杭を追って登っていると第1岩場。ピンクテープは真ん中を直登しているけれど、左から巻いて登る。
第1岩場を左から中央に向けて登っている。この実は、シラビソ？ トウヒ？ キョロキョロしたけど杉しか見当たらない。
第1岩場を上から見下ろす。写真中央は赤杭とピンクテープのマーカー。足元は杉の枝が落ちていてフカフカ。歩きにくい。ジンワリと大腿四頭筋に負荷がかかる。だいたいこんな感じで斜面を登っていく。
10/27 8:46
第1岩場を上から見下ろす。写真中央は赤杭とピンクテープのマーカー。足元は杉の枝が落ちていてフカフカ。歩きにくい。ジンワリと大腿四頭筋に負荷がかかる。だいたいこんな感じで斜面を登っていく。
かなり古いけど、穴あきクルミ。アカネズミが食べた跡だと思う。
第2岩場。腐った立木と浮石に注意しながら三点支持で登る。手がかり足がかりが少ない時は、穴を穿って木の根を利用して登る。
第2岩場の上の方。葉っぱズルズル斜面で、岩場じゃないけど3点確保（四つん這い？）が必要。バテないように少しづつ登る。
第2岩場終了。ガスガスで何も見えないけど、達成感でイヤッホーと声が出る。
また斜面が急になって岩がゴロゴロ出てきた。「第3岩場かな？」と思ったけど、3点支持しないで登ることが出来たので、ここは岩場に数えていないと思う。
10/27 10:28
また斜面が急になって岩がゴロゴロ出てきた。「第3岩場かな？」と思ったけど、3点支持しないで登ることが出来たので、ここは岩場に数えていないと思う。
尾根の上に出ると岩々していて良い感じ。ガスで何も見えないけど、天気が良いと気分が良さそうな場所だ。
木の根の尾根だったり、岩の尾根だったりを歩く。これは木の根の尾根。
木の根の尾根だったり、岩の尾根だったりを登る。これは岩の尾根。
少し日数が経っている熊糞だろう。消化不良のドングリが見える。尾根のど真ん中にあった。テリトリーを主張しているのかな? 熊さんとは会いたくない。ここで2個目の熊鈴をつけた。1個目は静かなチリンチリン。2個目は五月蠅いガランガラン。自分でも五月蠅いけど致し方なし。
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10/27 10:47
少し日数が経っている熊糞だろう。消化不良のドングリが見える。尾根のど真ん中にあった。テリトリーを主張しているのかな? 熊さんとは会いたくない。ここで2個目の熊鈴をつけた。1個目は静かなチリンチリン。2個目は五月蠅いガランガラン。自分でも五月蠅いけど致し方なし。
斜面の左から陽が射してきた。「晴れてくれると良いなー。」とこの時は期待したんだけどダメだった。
この辺から「農大」の石杭が多い。狩倉山から三ノ木戸山あたり一帯は、東京農大の演習林らしい。
写真では踏み跡が薄いけど、ここが山ノ神尾根（人差し指）と日陰指尾根（親指）の合流点。この写真は振り返って撮っている。ここから先は山ノ神尾根を歩いて知っている。もう石尾根は近い。熊鈴を2個とも外す。
10/27 11:31
写真では踏み跡が薄いけど、ここが山ノ神尾根（人差し指）と日陰指尾根（親指）の合流点。この写真は振り返って撮っている。ここから先は山ノ神尾根を歩いて知っている。もう石尾根は近い。熊鈴を2個とも外す。
気温+10℃ 多分ここが狩倉山の頂上。数年前に来た時は山名標があった。それを探してウロウロしたけど山名標は見つからなかった。仕方がないのでGPSで山頂を探したらここだった。参考（5年前の狩倉山ヤマレコLOG）→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-572591.html
1
10/27 11:32
気温+10℃ 多分ここが狩倉山の頂上。数年前に来た時は山名標があった。それを探してウロウロしたけど山名標は見つからなかった。仕方がないのでGPSで山頂を探したらここだった。
参考（5年前の狩倉山ヤマレコLOG）→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-572591.html
参考（5年前の狩倉山ヤマレコLOG）→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-572591.html
六ツ石山山頂。ここの道標も見易く補修されていた。ガスガスで何も見えない。黄色いカラマツと黒く枯れたマルバダケブキを見て石尾根に引き返す。
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10/27 11:50
六ツ石山山頂。ここの道標も見易く補修されていた。ガスガスで何も見えない。黄色いカラマツと黒く枯れたマルバダケブキを見て石尾根に引き返す。
気温+10℃ 小松ケタワに乗ってみたけど、ガスガスで何も見えなかった。
広い石尾根を下る。たまにちょっとだけ陽が射すけど、気温が低いし見晴らしも良くならなかった。
「東京農業大学演習林」と書いてある林道入口の分岐に到着。ここは何度か歩いているけど、林道を見るのは初めてだと思う。ちょっと偵察に入ってみた。
10/27 12:43
「東京農業大学演習林」と書いてある林道入口の分岐に到着。ここは何度か歩いているけど、林道を見るのは初めてだと思う。ちょっと偵察に入ってみた。
ずっと良い未舗装林道が続いているようだ。調べて次の機会に歩いてみようと思う。今日は何も調べていないのでいつもの石尾根に戻る。
10/27 12:45
ずっと良い未舗装林道が続いているようだ。調べて次の機会に歩いてみようと思う。今日は何も調べていないのでいつもの石尾根に戻る。
気温+14℃ 石尾根。昨日の雨で滑る所もあったけど、まぁ問題なく降りた。降りてきたらちょっとだけ陽が射したけど、すぐに曇に戻った。
10/27 13:01
気温+14℃ 石尾根。昨日の雨で滑る所もあったけど、まぁ問題なく降りた。降りてきたらちょっとだけ陽が射したけど、すぐに曇に戻った。
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