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Yamareco

記録ID: 3675438
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ハイキング
日光・那須・筑波

県界尾根から二子山、袈裟丸山

2021年10月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
20.2km
登り
1,772m
下り
1,763m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
0:00
合計
9:20
5:07
560
スタート地点
14:27
ゴール地点
途中のタイムが記録されないのはなぜ? 
帰路のGPSログも一部飛んでしまっています。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R122沢入トンネル南側の駐車スペース利用
トンネル脇の旧道に入り(柵をくぐる)尾根を回り込んだところからが取り付き易いと思う
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所も迷いやすいところもありません。尾根上は広い切り開きと境界杭がずっと続いているので頼りになります。下りは油断していると違う尾根に誘い込まれるので要注意です。
5:00 出発
歩き始めて1時間後、ブレてない写真はこれが最初。二子山までは数年前に歩いているので真っ暗でも不安はありませんでした。
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5:00 出発
歩き始めて1時間後、ブレてない写真はこれが最初。二子山までは数年前に歩いているので真っ暗でも不安はありませんでした。
目指す二子山が見えてきました。
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目指す二子山が見えてきました。
このあたりの林床はまるで庭園のように美しい。
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このあたりの林床はまるで庭園のように美しい。
二子山の手前には、これまた美しい草原がある。二子平というらしい。
二子山の手前には、これまた美しい草原がある。二子平というらしい。
8:00 二子山到着。平からの急登20分はきつかった。短い笹原の静かな山頂。北風が冷たかったので休憩は少し先の日当たりの良い場所で。
8:00 二子山到着。平からの急登20分はきつかった。短い笹原の静かな山頂。北風が冷たかったので休憩は少し先の日当たりの良い場所で。
折場口などからの登山道と合流するまで、おおかたこんな感じの平坦な稜線。
折場口などからの登山道と合流するまで、おおかたこんな感じの平坦な稜線。
9:00 小丸山 このコース一番の景勝地。袈裟丸連峰が一望できる。中腹はきれいに紅葉していた。

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9:00 小丸山 このコース一番の景勝地。袈裟丸連峰が一望できる。中腹はきれいに紅葉していた。

10:00 袈裟丸山(前袈裟)到着
群界尾根辺りも紅葉が見頃でしょうか。
山頂に30分ほどいて登山者は入れ替わりに5、6人。山登り日和なのに意外に人が少なかったです。この日は群馬県民の日だったらしいのですが。
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10:00 袈裟丸山(前袈裟)到着
群界尾根辺りも紅葉が見頃でしょうか。
山頂に30分ほどいて登山者は入れ替わりに5、6人。山登り日和なのに意外に人が少なかったです。この日は群馬県民の日だったらしいのですが。
12:30 二子山東峰まで引き返してきました。
弟分の東峰ですが、こっちのほうが山頂は個性的です。
大きなテラスのような岩の上で一服。袈裟丸山方面が眺められます。
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12:30 二子山東峰まで引き返してきました。
弟分の東峰ですが、こっちのほうが山頂は個性的です。
大きなテラスのような岩の上で一服。袈裟丸山方面が眺められます。
反対側ちょっと下には奇岩チョッケン岩。高さ3〜4mの三角錐のようですが…
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反対側ちょっと下には奇岩チョッケン岩。高さ3〜4mの三角錐のようですが…
裏に回ると意外にもうっすっぺらなのでした。なんか不思議な感じがします。
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裏に回ると意外にもうっすっぺらなのでした。なんか不思議な感じがします。
東峰から南東斜面を急降下。二子平に降り着きました。
後ろに見えるのが二子山(西峰)。
東峰から南東斜面を急降下。二子平に降り着きました。
後ろに見えるのが二子山(西峰)。
あまりに良い所なのでもう1枚、今度は後ろに東峰が見えてます。
あまりに良い所なのでもう1枚、今度は後ろに東峰が見えてます。
植林地の尾根だったりすると帰路の長い下りはうんざりするものですが、ここは自然林なので紅葉を眺めたり、点在している面白い形の岩を見たりなどしながら退屈しないで下れます。
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植林地の尾根だったりすると帰路の長い下りはうんざりするものですが、ここは自然林なので紅葉を眺めたり、点在している面白い形の岩を見たりなどしながら退屈しないで下れます。
尾根上には境界の石柱がずっと打たれているが、これは珍しく自然石に刻まれたもの。一つだけ見つけました。
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尾根上には境界の石柱がずっと打たれているが、これは珍しく自然石に刻まれたもの。一つだけ見つけました。
これも素人には意味不明の文字が刻まれてます。
これも素人には意味不明の文字が刻まれてます。
県界尾根をずっと下ってくると、足尾銅山に通じていたと古道に出合あいます。ここがその大名峠という場所かもしれません。
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県界尾根をずっと下ってくると、足尾銅山に通じていたと古道に出合あいます。ここがその大名峠という場所かもしれません。
朝、登ってきたのは隣の尾根なので、古道をたどってそっちに向かいます。昔は銅の搬出等で交通量も多かったのでしょうが、今は埋もれてしまってかろうじて道型がわかる程度です。
朝、登ってきたのは隣の尾根なので、古道をたどってそっちに向かいます。昔は銅の搬出等で交通量も多かったのでしょうが、今は埋もれてしまってかろうじて道型がわかる程度です。
送電線の切り開きから最後の眺望。
送電線の切り開きから最後の眺望。
14:30 トンネル脇の旧道に無事降り立ちました。見事な廃道ですが(こういうのも案外好きです)、はたして何年前まで現役だったのでしょうか。
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14:30 トンネル脇の旧道に無事降り立ちました。見事な廃道ですが(こういうのも案外好きです)、はたして何年前まで現役だったのでしょうか。

感想

数年前の新緑の頃にこのルートで二子山までは登っていたので、今回は袈裟丸山まで足を延ばしてみました。この尾根は防火帯なのか県境だからなのか、広い切り開きがあり-もうだいぶ自然に帰っていますが-歩きやすく、形の面白い岩も点在しているので楽しいです。紅葉もそこそこきれいでした。
前回1年ぶりの山登りで筑波山に登ったのですが、わずか4時間の歩きで3日間も筋肉痛になってしまいました。半月後の今回は倍の仕事量でも全く筋肉痛にはならなかったので、山登り効果を改めて実感することができました。

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