小川城跡〜名胡桃城跡〜沼田城跡(+道の駅月夜野矢瀬親水公園)


- GPS
- 06:03
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 307m
- 下り
- 335m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ(風は冷たい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
上牧駅から徒歩。 ■帰り 宿泊地(ホテルリブマックスBUDGET群馬沼田)まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
予備乾電池
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
クマ鈴
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感想
[ルート]
北毛の吾妻耶山・大峰山へ行くのに沼田で前泊することにしましたが、前泊だけだともったいないので、真田氏や沼田氏に縁のある城跡を巡りつつ赤線繋ぎをしました。
ずっと車道歩きで疲れましたが、展望の良い場所も多く、途中で縄文時代の住居跡の遺跡にも立ち寄れたのは思わぬ収穫でした。
[展望・景色]
・小川城跡:本郭跡の空堀はしっかりと残っていましたが、周囲は木々に囲まれていて展望がありませんでした。
・名胡桃城跡:戦国時代末期の「土の城」が綺麗に復元されているので、案内所のパンフを見ながら回ると勉強になります。また一番奥の「ささ郭」では、東側の展望が大きく開けていました。
・沼田公園(沼田城跡):以前来た時は谷川岳などが見えたのですが、木々が成長して子持山くらいしか見えなくなっていました。
[動植物]
名胡桃城跡では、駐車場脇にフジバカマ(と思われる草)が沢山生えていました。
沼田公園ではシジュウカラがかなり人馴れしていて、私の座っていたベンチから2〜
〜3mほどの所で採餌していました。
[飲食・お土産]
道の駅 月夜野矢瀬親水公園で、昼食に舞茸天ぷらうどん(850円)を頂きましたが、ボリュームがあってなおかつ美味しくて良かったです。
夕食は宿の部屋で食べましたが、地酒の「谷川岳」のワンカップを飲みました。
[その他]
室町時代に沼田氏が作った小川城跡は、(見える範囲では)郭が一つだけの小さな砦でした。
一方、戦国時代に真田氏が作った名胡桃城跡は5つの郭からなる「連郭式城郭」で、城の防御力が各段に高くなっていることが分かりました。
とはいえ、名胡桃城も籠城するには厳しいと思うので、後詰めからの支援が前提の前線基地だったと思いました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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仰る通りで、今回のように車道歩きの長いルートは夏だと厳しいですね。
とはいえ、冬場だと強烈な空っ風を食らうので、群馬だとさらに春もしくは秋に限られるかもしれません。
あと、今回は矢瀬遺跡と名胡桃城だけを回る予定でしたが、途中で偶然にも小川城跡を見つけたので立ち寄ってみました。
戦国時代より100年ほど前の室町時代の城跡でしたが、曲輪の周りに作られた空堀は戦国時代の城と遜色ないもので驚きました。
今回の山行(というより散歩)で沼田城と名胡桃城は踏破したので、群馬県内に残る真田氏の有名な城跡は岩櫃城のみとなりました。
岩櫃城は岩櫃山とセットで回りたいので、事前にどこかで鎖場や岩場のトレーニングをしてから岩櫃山へ行こうかと思案中です。
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