釈迦ヶ岳（仏生ヶ岳までピストン）

2013年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,010m

コースタイム

10:18　太尾登山口
11:20　古田の森
11:43　千丈平
12:00　釈迦ヶ岳
13:04　孔雀ノ覗
13:41　仏生ヶ岳
15:22　釈迦ヶ岳
16:42　太尾登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口に駐車しようと思ったら満車でした。
その先へ200m進んだ路肩に駐車しました。
なお、太尾登山口は、8〜10台ぐらい停められます。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、登山口にあります。

登山口⇔釈迦ヶ岳
緩やかな登りと稜線歩きができます。比較的楽です。
家族連れのお子さんも見かけました。

釈迦ヶ岳⇔孔雀岳
　釈迦ヶ岳の直下は急登です。
　そのちょっと先にある細尾根は崖で、足を踏み外すと助からないだろう箇所があるため、細心の注意が必要です。鎖場あり。

孔雀岳⇔仏性ヶ岳
　巻き道と稜線歩きです。特に危険箇所はありません。

写真

11/9 10:16

太尾登山口です。トイレと駐車場があります。

1463mのピークです。ここまではちょっと急な坂でしたが、この先は楽に進めます。

11/9 10:42

もう、すでに葉は落ちてます。

11/9 10:50

こーんな感じで稜線を進みます。

11/9 11:11

大日岳（1568m)です。

11/9 11:15

奥の山が、釈迦ヶ岳です。私のイメージではもっと鋭い山という印象だったのですが・・

11/9 11:28

木々にあふれている・・・うーん。。釈迦ヶ岳の印象が違うなぁ。ま、いいけど。

11/9 11:28

おや、稜線上を歩いていると奥に大峰山脈最高峰の八経ヶ岳が見えました。

水場には、「水」ってわかりやすく目印があります。

11/9 11:52

こういうところを歩くと大峰山系だなぁ〜と思う今日この頃（個人的感想）

11/9 12:03

そして、釈迦ヶ岳山頂です。

11/9 12:01

釈迦ヶ岳のレコを見ると、必ず出てくる釈迦如来ですね。よくも、まぁ、ここまで持ってきたものです。

11/9 12:01

山頂から、正面が仏生ヶ岳。左が八経ヶ岳と明星ヶ岳。そして、右が孔雀岳です。

11/9 12:02

目線を下にして、山の斜面を見ると、紅葉で色づいてます。

11/9 12:09

奥に見えるのが金剛山と大和葛城山です。

11/9 12:12

大台ケ原方面。。。

11/9 12:13

さぁてと、仏生ヶ岳までピストンしますかぁ〜

11/9 12:56

めざせ、孔雀岳！（って巻き道だったので、ピーク踏んでません）

11/9 13:03

うーん、よい感じの山並みです。。（って、山の名前わからないので。）

11/9 13:04

孔雀ノ覗から、ちょっと乗り越えてみると・・

11/9 13:03

眼下を見ると、紅葉・・高度感あります。

11/9 13:14

こんもりとした感じの仏生ヶ岳です。

はい。やってきました。展望のよろしくない仏生ヶ岳の山頂です。まぁ、特に何もないので5分休憩してすぐに戻ります。

11/9 13:55

釈迦ヶ岳は、北側から見ると鋭い山にみえるんですよねぇ。

11/9 14:17

ん？？？　ここから孔雀岳の山頂へいけたようで。行きのときは見落としてました。（ま、時間なかったので登るつもりありませんでしたけどね。）

11/9 14:30

色づく山の斜面・・・

11/9 15:11

釈迦ヶ岳の北側を下ったところにある危険なポイントです。右下は崖です。

11/9 15:27

仏生ヶ岳から誰もいなくなった釈迦ヶ岳山頂に戻ってきました。

11/9 15:29

釈迦ヶ岳より南方面です。山の名前は・・・わかりません。

11/9 15:30

近隣の山の斜面は紅葉できれいでした。ってことで下山します。

11/9 16:04

そして、日も暮れてきたころに出会ったもの・・・

11/9 16:06

鹿です。
見かけることは多いですが、いつも逃げていくので写真に収めるのは初めてです。

11/9 16:06

警戒しているのか、めっちゃ私が通り過ぎるまでじーっと見てました。

日が暮れる前に登山口へ。おつかれさまでしたぁ！

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

ISW11K KDDI-KC

感想

purasan

大峰山脈にある釈迦ヶ岳（二百名山）へいってきました。
前回、大峰山系にいったのは半年以上前なのでひさびさです。

さてさて。
登山口には、10:00に到着と思ったよりも遅くて
がっかりしながらスタートです。

とはいえ、1463mのピークを過ぎるとなだらかな稜線に入ります。
この稜線では既に葉は落ちていますが、左右を見渡すと山の斜面が
色づいていて、気持ちの良く歩けますね。まさにハイキングです。
ちょっとしたアップダウンを繰り返しながら、
釈迦ヶ岳を正面に見ながら少しづつ登っていきます。

釈迦ヶ岳の山頂直下は少し傾斜がきつくなりますが、
さほど急というわけでもありませんね。

そして、釈迦如来像がある山頂へ。
青空・・・というわけではありませんが、360度視界良好です。
百名山の八経ヶ岳、日出ヶ岳（大台ケ原）。遠くに金剛山。
南側にも・・・山がたくさん（名前がわからないもので。。）見えましたね。

ま、釈迦ヶ岳までならこの時間でも問題ないのですが、
前回、仏生ヶ岳まではいっているので、ルートを繋げたいという
自己満足のため、休憩もそこそこでピストンします。

いやいや、登山口から釈迦ヶ岳までならハイキングですが、
この先は切れ落ちた崖やら鎖場など、まさに登山ですね。

目的の仏生ヶ岳までいってそのまま来た道を戻ります。
遅いスタートでしたが、無事に登山口に到着しましたとさ。

釈迦ヶ岳は、南側から見ると穏やかな山の感じですが、
北側からは、急峻な山といった感じを受ける面白い山ですね。