明神山(さ迷って、駆け抜けて)
- GPS
- 06:23
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 763m
- 下り
- 753m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス | 自宅から徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
関谷地蔵尊までの道に大小の倒木が多々あり。 危険というほどではないが、少々歩きづらかった。 |
写真
感想
地図を広げると、家の近くに明神山なるものがあることを発見。
なんと自宅から歩いて行けるじゃん。ということで行ってきました。
スタート地点に立ったときには、1時間くらいで着くかな?
あんまり早く着いてもお腹すかないしなぁ。
とか言ってたら迷ったりして。いやいや、ないない(笑)。
なんて思ってたら本当に迷いました。プチ遭難です。
どこで道を間違えたのやら気づけば尼寺(にんじ)の方まで行ってました。
つまり、明神山突っ切って下山した形になります。
なんで、そうなった!?
途中から、やたら下るなぁとは思ってましたよ、たしかに。
道も間違えてえらい目にも遭いました。なんか急坂を下るというかすべる感じ。
実際滑り落ちてる感じで、このまま下るのはやばいと思って引き返したのですが、
地面が粘土質なのかすべる、なかなか上に上がれない。この時は本当に焦りました。
で、気づいたら尼寺の方にいたのですが、この時点では自分がどの位置にいるか
解っていませんでした。
間違えて南(関谷の方)にでも降りたのかなと。
そんな風に思ってたので地図を見ても思った場所に行けず、さまよい続け、
仕方なしに下道をとおることに。
途中、老人ホームの方が親切に道を教えてくださりました。
ありがとうございます。
で、なんとか明神山にたどり着くことができたのですが、時刻は既に夕方の4時。
本当、なんでこうなった!?
昼食とも言えない昼食を摂り、4時半ごろに下山開始。
止せば良いのに、ここから国分の方に山道を歩いていけば、間違えたポイントが解るはず!
と夕暮れの山道を行くことに(自殺行為に等しいのでみなさんは止めてください)。
こんなところでヘッドライト(ブラックダイヤモンド スポット)が役に立つとは。
ま、多分使わないで大丈夫だろうと思いながらも、早めに出して装着。
結果、猛スピードで暗くなっていく山道を不安と恐怖に駆られてひたすら走るように歩くことに。
一応、電池新品だったんですが、予備の電池がないもので、それも不安材料に。
後半、ちょっと光を外して前方を見たら暗黒が広がってました。
ヘッドライトすげーと思いながら、これでヘッドライト消えたらマジで死ぬと
思い、ひたすら歩きました(途中コンパスで方向の確認を何度かしながら)。
途中茂みがガサガサいう度に超ビビッてましたし。
結果、一時間ほどでスタート地点に戻ってくることが。
本当に怖かったです。家々の明かりのなんと安心することか。
次は間違えないようにしたい。
いつかはリベンジします。
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