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Yamareco

記録ID: 3683558
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ハイキング
近畿

余呉トレイル 半明〜小音波〜ベルク余呉スキー場〜中河内

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:01
距離
12.1km
登り
673m
下り
688m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
1:17
合計
7:55
7:39
29
8:08
8:08
152
半明・登山とりつき
10:40
10:42
31
11:13
11:23
29
11:52
12:57
24
ベルク余呉スキー場跡(昼)
13:21
13:21
119
15:20
15:20
14
下山・中河内
15:34
ゴール地点・中河内
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
余呉町中河内の観測所の駐車余地にクルマをとめさせてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
・半明・愛宕神社跡〜小音波
 とりつきよくわからず、とりあえず急登を登りましたが、テープが現れたり、なくなったりでうろうろしました。結局、550mあたりで稜線に出ると道がありました。その後アンテナまでは明確な道。その先は薄い道があるようなないような。ヤブをかきわけ歩くところ多いです。その後、P709と小音波の中間くらい標高750mあたりで、西(左)から明確な道が合流し、小音波まではきれいな登山道続きます。
・小音波〜ショガ谷の尾
 小音波すぎると少し道がヤブっぽくなります。
・ショガ谷の尾〜ベルク余呉スキー場跡
 ショガ谷の尾からスキー場までは、小灌木や笹など被さった道。スキー場に出るとススキの原ですが道はついていて、スキー場最高点あたりが風力発電の観測塔が立ってます。
・ショガ谷の尾〜中河内
 植林地の中を通ったりしますが、掘られた古道のそばの歩きやすい道通ります。
標高560mあたりで西側ウシロ谷への分岐があります。その分岐後は薄い踏み跡となり、やがて道もあるようなないような感じになります。そのまま西側中河内の尾根の方に行ってしまいそのまま下ろうと思いましたが、下りようにも雪崩防止柵が続いていて、下りられませんでした。引き返し、東側の尾根から降りました。こっちも道わかりませんでした。
中河内に車を停めさせてもらいスタート。
中河内に車を停めさせてもらいスタート。
今日も、六地蔵さんに道中の安全を願う。
今日も、六地蔵さんに道中の安全を願う。
ガスが出ていたが、晴れてきた。
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ガスが出ていたが、晴れてきた。
ガスが取れると紅葉していた。
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ガスが取れると紅葉していた。
途中の水場。
半明に到着。とりつきの愛宕神社跡が分からない。
半明に到着。とりつきの愛宕神社跡が分からない。
適当にとりつく
火の用心があるということは、昔の道があったということかな
火の用心があるということは、昔の道があったということかな
境界杭もあるし、行けるかなと思ったが、
境界杭もあるし、行けるかなと思ったが、
こんな印もあった。
こんな印もあった。
稜線に出ると道があった
稜線に出ると道があった
アンテナがあった。整備はここまでだったのかな。この先道が薄くなる
アンテナがあった。整備はここまでだったのかな。この先道が薄くなる
古そうな空き缶
薄い道に青い印
Hawaiiと読める。
ブナの森が出てきた
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ブナの森が出てきた
紅葉始まってますね
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紅葉始まってますね
突如ピンクテープが出てきてびっくりする。
この辺りで西からの道に合流した。
突如ピンクテープが出てきてびっくりする。
この辺りで西からの道に合流した。
明るい道。
小音波直前にでっかいブナがあり、今までの苦労が吹っ飛ぶ。
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小音波直前にでっかいブナがあり、今までの苦労が吹っ飛ぶ。
気持ちいいな
千手観音のよう。立派なブナでした
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千手観音のよう。立派なブナでした
三角点は大切に
点名=小音波、標高=767.21 m、等級=四等三角点
三角点は大切に
点名=小音波、標高=767.21 m、等級=四等三角点
落ちていたので、括り付けておいた
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落ちていたので、括り付けておいた
これは目立つね
変わった形のブナ
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変わった形のブナ
枝分かれブナ
道がヌタバになっていた
道がヌタバになっていた
ショガ谷の尾。分岐です
左は中河内、右はスキー場
ショガ谷の尾。分岐です
左は中河内、右はスキー場
スキー場方面は木がかぶさり歩きにくい道だった
スキー場方面は木がかぶさり歩きにくい道だった
スキー場が近づく
スキー場が近づく
リフトが見えた。もう使われていないリフト。
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リフトが見えた。もう使われていないリフト。
観測塔のあるリフト乗り場
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観測塔のあるリフト乗り場
横の風力計では立っているんだそうです。
横の風力計では立っているんだそうです。
音波山への登山道は色づいてますね
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音波山への登山道は色づいてますね
音波山。また行きますね
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音波山。また行きますね
左がYAP余呉スキー場、右は鉢伏山
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左がYAP余呉スキー場、右は鉢伏山
右はこの前歩いた国道365号の西側尾根のルート
椿坂から津谷あたり
右はこの前歩いた国道365号の西側尾根のルート
椿坂から津谷あたり
河内山あたりかな
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河内山あたりかな
籾ヶ岳・恋谷あたり
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籾ヶ岳・恋谷あたり
ショガ谷の尾まで戻って、中河内めざします
ショガ谷の尾まで戻って、中河内めざします
リンドウが咲いてました
2
リンドウが咲いてました
倒木が少し。でもまだ苦にならないレベル
倒木が少し。でもまだ苦にならないレベル
植林地になってきた
植林地になってきた
でもブナもあったり、歩きやすい道でした
でもブナもあったり、歩きやすい道でした
その先、谷に降りる道を行かず直進すると、道が薄くなってきた。ヤブもある。
その先、谷に降りる道を行かず直進すると、道が薄くなってきた。ヤブもある。
どんどん、中河内が近くなり、家が見えるが…
どんどん、中河内が近くなり、家が見えるが…
雪崩止め柵に阻まれ下りられない。(泣)
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雪崩止め柵に阻まれ下りられない。(泣)
引き返す途中、季節を間違えたユキツバキに会う
引き返す途中、季節を間違えたユキツバキに会う
余呉トレイルマップ波線ルートを辿るが道が分からない
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余呉トレイルマップ波線ルートを辿るが道が分からない
道路が見えた。帰還できた
道路が見えた。帰還できた
帰り、県道わきのザゼンソウ自生地。
帰り、県道わきのザゼンソウ自生地。

感想

秋も深まってきたかなと思って、横山岳に行ってみようと思ったけど、レコを見ているともう少し早そうに思えたので、もう少し北の余呉町中河内に、また行ってきました。
今度は、北に歩いて、ベルク余呉スキー場まで行って赤線つなぎます。
初めに、半明まで歩き、小音波めざします。半明の集落は離村から長い年月が立ち、自然に帰っていました。余呉トレイルマップではとりつきが愛宕神社跡とのことですが、草ぼうぼうで全然わからず。適当に植林地っぽいところから取り付きました。
ここからが急登で、登りやすいところを行こうと思うのですが、変なところにテープがあったり、混乱します。東の方へトラバースしてしまい、稜線に出るまでえらく時間がかかりました。
稜線に出ると道がついていたのですが、途中のアンテナを過ぎると、また道が薄くなりました。めげずにどんどん行くと途中ピンクテープがいっぱい出てきて、左手(西側)からの道があり、そこからは明るいハイキング道になりました。行くとほどなく、小音波へ到着しました。

小音波は、手前に大きなブナがあり(今回の最大かな)、ブナの森が気持ちのいいところでした。これまでの苦労が報われたと思いました。小音波の手前から合流した道がしっかりしていたので、もっと簡単にこれそうです。もう少し調査して、小音波だけ再訪してもいいかと思いました。

小音波を越えると、また道がヤブっぽくなりますが、道は続いています。ショガ谷の尾で分岐して、スキー場の方に行けるのですが、スキー場方面はまた小灌木が多く歩きにくい道でした。

ようやくスキー場にたどり着くと、風力発電計画の高い観測塔がありました。去年の夏、音波山のブナを見に行ったときに、スキー場跡を見て回った時に見た観測塔です。どうなんだろう。来年あたりには工事着工するんだろうか。風力観測がうまくいかず、計画中止になればいいのにと思いながら見ていました

帰りは、ショガ谷の尾から、中河内めざします。植林ぽい道を行きますが、隣に深い掘られた道もついていて、歩きやすい道でした。
途中西に谷に降りるような道が付いていましたが、トレイル破線ルートで行こうと直進しました。これが大きな間違いのもと。下山近くで、尾根を間違えてしまったことに気が付きましたが、何とかなるだろうと思い直進しました。でも、雪崩止めの大きな柵が並んでおり、家の屋根が見えるようなところまで来ましたが、下りられず。結局引き返し、当初通りの余呉トレイル破線の道へ。こちらもヤブっぽかったですけど、なんとか下山しました。

中河内に帰ると、おばちゃんに出会い「登山お疲れ様、クマは大丈夫だったかい」とねぎらいの言葉。前に大黒山に行ったとき、とりつきを教えてもらったおいちゃんにも出会い、「道は残ってたかい?あの辺りは昔、炭焼きに行ってたよ」とのこと。また「クマには出会わなかったかい」と声をかけていただきました。
こういう温かい言葉がうれしいですね。

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