紅葉と雪のコントラストが綺麗な快晴の妙高山♪
- GPS
- 09:37
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 9:37
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日帰り専用の駐車場30台くらいあり。6割くらい埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※以下登山日時点の状況。今後の降雪により状況は変わります。 【燕温泉〜北地獄谷麻平分岐】 比較的傾斜のない道。雪はまだ積もってなかった。切れ落ちている部分が多く、道幅が狭いところも場所によりコケや落ち葉で滑りやすい。北地獄谷ルートで行くなら、黄金の湯より手前で左側の道を上がる必要あり。間違いやすいので気をつけること。 【北地獄谷麻平分岐〜天狗堂分岐】 分岐から先は雪が積もっていた。多少踏まれている。根雪のようにカチカチではないが谷側なので溶けない。登りはアイゼンなしで普通に上がれるが、下りはチェーンか軽アイゼンがあると歩きやすい。標高差があり、案外距離が長い。 【天狗堂分岐〜妙高山山頂】 尾根筋なので雪は溶けている。アイゼンも不要。鎖場も雪が少なくむしろアイゼンがないほうが歩きやすい。しかし、鎖場より上から下ってくる部分は滑りやすいので軽アイゼンがあると安心。前爪を持っていったがスペック的にそこまではいらなかった。今日山頂に立ったのは妙高側からは15人くらい。山頂付近はトレースはあるが、思ったほどにあまり踏まれていない。 |
その他周辺情報 | 豚汁たちばな https://tontachi.com 有名な豚汁のお店。18:45ラストオーダー。 豚汁定食が人気。 釜ぶたの湯 http://hidakk.co.jp/kamabutanoyu/ 440円。清潔。18時台でもストレス感じる混み方ではなかったです。 ※いずれも北方向になるので反対方向のお店です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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---|
感想
先週の火打山は雪で妙高山まで歩けなかったので、今週は南アルプスの計画をやめて妙高山に変更した。妙高山は私たちには相性悪いお山。私が百名山やってた時は、火打山と妙高山を日帰りダブルで歩いたが、その後、4年前に仲間と歩いた時は雪が思ったより多く安全考え撤退、その後も何度となく計画しては中止を余儀なくされた。今回ようやく妙高山頂を久しぶりに踏むことができた。気がつけば8年ぶりだった。
燕温泉登山口からの計画で朝一予定通り駐車場に到着。早速支度して出発する。駐車場から紅葉がきれいで紅葉の写真撮りながら歩き始める。あまりにも綺麗で足がなかなか進まない。そうこうしているうちに行きは燕温泉に近い側のルートから歩く予定だったが、奥のルートから取り付いてしまう(4年前も同じことをやっていた)。
これらのルートが交わる北地獄谷麻平分岐あたりから雪が残っていた。足をさらに進めるが谷側なので、なかなか雪が解けていない。アイゼンをはいてもいい感じだがカチカチではなく登りなのでそのまま上がっていく。天狗堂分岐まで着くと尾根筋で日向になるので、雪が融けていた。見た感じ要らなさそうだが、ここでアイゼンをはく。先の鎖場で雪が残っていたらアイゼンが要るだろうとの想定だった。しかし、鎖場まで上がると雪がない。アイゼンはなくても上がれる状況だった(しかし、下りもあり軽アイゼンは持っておく必要はある)。
鎖場を越え、あとは山頂目指して上がる。途中で後立山連峰が広がる。先週見た火打山から見る後立山連峰より何故か近く大きく見える。写真を撮りながら少しずつ上がると妙高山山頂に到着。妙高山頂からは空は綺麗で風があまりない。今回は妙高から火打山も見れた。山頂からは360度見渡せる景色だった。先週の火打山もよかったが、妙高からの眺めは後立山連峰も大きく見えるし、斑尾山や黒姫山が大きく見えた。山頂は私たちとあとはソロが3人、下山時にはあと3組が写真を撮ったり景色を見てそれぞれ楽しんでいた。
あとは下山。鎖場だけ丁寧に、あとは尾根筋のグズ雪をサクッと下りる。このあたりはツボで普通に歩ける。天狗堂分岐から下は日陰なので軽アイゼンがあるとよい。北地獄谷麻平分岐からははじめは丁寧に歩きたいところもあるが少し進むと整備された道になる。前半はmegachloeが疲れでペースが上がらなかったが、後半はほぼコースタイムで下山。
この時期の綺麗な紅葉と雪のコントラストが映えていました。写真だけ撮りにきた人もいるくらいいい妙高山を見てなんとかリベンジできました♪
megachloe百名山93座
zucchi百名山2周目88座
zucchi
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