海谷三山（頚城駒ケ岳・鬼ヶ面山・鋸岳）

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,915m
• 下り: 1,932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:16

6:22 スタート地点
8:17 8:32 駒ヶ岳
9:31 9:34 鬼ヶ面山
10:51 11:03 鋸岳
12:18 12:18 雨飾山荘
12:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

R148を雨飾温泉方面へ
自転車を温泉駐車場にデポ

コース状況／危険箇所等

鬼ヶ面山から先の稜線の日陰には積雪有
トラバースはチェーンアイゼンを装着しました

その他周辺情報

シーサイドバレースキー場内の塩の道温泉
大人５１０円

写真

10/30 6:38

道路を歩いて登山口

10/30 6:54

10/30 7:06

姫川河口が見える

10/30 7:07

あそこに行きます

10/30 7:32

大岸壁を見上げる

10/30 7:32

何か降ってくるんじゃないかと気にしながら歩く

10/30 7:41

オーバーハング下を通過

10/30 8:12

駒ヶ岳に着いた

10/30 8:12

山頂の祠

10/30 8:14

昨晩は冷え込んで辺り一面霜柱

10/30 8:16

お供え

10/30 8:26

雨飾山

10/30 8:26

今から向かう鬼ヶ面山
ずっと向こうに焼山と火打山

10/30 8:56

素晴らしい景色

10/30 8:56

鬼ヶ面山からの下りはなかなか

10/30 8:58

足場を探しながら崖を降りて行く
ロープも頼らないと降りれない場所がある

10/30 9:03

鬼ヶ面山を振り返る
スリル満点だった

10/30 10:06

数日前の積雪
日陰のトラバースは怖いので念のためチェーンアイゼン
人が歩いた足跡は鬼ヶ面山まで
鋸岳までは熊を含めた動物だけでした

10/30 10:09

鋸岳へ

20m梯子の下に追加された梯子がゆらゆら揺れる
本梯子へ取り付くまでがちょっと怖い

10/30 10:24

トゲトゲの阿彌陀山が見える

10/30 10:27

日当たりの悪い場所は雪が多い
もう少し多いと怖くて歩けなかったな〜

10/30 10:32

雨飾山と雨飾温泉が見える

10/30 10:45

鋸岳に着いた

10/30 10:45

新潟焼山

10/30 10:46

雨飾山

10/30 10:46

金山

10/30 10:46

白馬、雪倉、朝日

10/30 10:46

鬼ヶ面山を振り返る
糸魚川の街と日本海

10/30 11:45

谷筋を通過すると寒いくらい

10/30 11:51

鋸岳を見上げる

10/30 11:59

紅葉したブナの森を通過して下山

10/30 12:12

雨飾温泉着
雨飾山から下山の方に会う
今日初めて人に会った
ここからは一気に自転車でダウンヒル

10/30 12:27

縦走した海谷三山を振り返る

10/30 12:33

帰還

撮影機器：

GR II リコー

装備

個人装備

日帰り登山装備一式

感想

o36

数日前に降った雪が心配だったけど駄目なら引き返せばいいや
と軽い気持ちで糸魚川へ向かってみる
あまりにも眠かったので糸魚川のセブンで一眠り
起きると1時間以上眠っていた
急いで雨飾温泉に自転車デポして田んぼの駐車スペースから出発
途中の岸壁は圧巻
駒ケ岳に到着すると白い砂場と思ったら辺り一面霜柱
昨晩は冷え込んだのだろう
鬼ヶ面山まで雪の上に一人分の行きと帰りの足跡を確認
鬼ヶ面山から先は熊の足跡のみ
山頂から鞍部に降りるまでがロープを頼らざる負えない場所が出てくる
この山域は悪場が続くのでいたるところにロープが張られている
1500前後の山域とは思えない程スリル満点
おまけに日陰に出る数日前の積雪で急斜面のトラバースがいやらしい
両サイド切れ落ちているので落ちるとおしまい
チェーンアイゼンを装着して通過しました
最後は20mの梯子を上り鋸岳へ
山頂からは雨飾や金山、焼山の展望が素晴らしかった
下山もロープがしっかり張られている急斜面を下り
悪場を終えて雨飾温泉へ
あとは自転車を回収して車へ戻りました
この山域、整備無しでは縦走できない場所だと思いました
ありがとうございました