御坂黒岳(FUJIYAMAツインテラス)〜いろんなところから富士山ビュー
- GPS
- 02:40
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 311m
- 下り
- 508m
コースタイム
天候 | 8/28 晴れだけどすっきり快晴とはならず 8/29 雲一つなくスッキリ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
悪しからず。 今回行ったところで気づいた点、注意点は、 新倉山浅間神社 定番スポットの五重塔(忠霊塔)を入れた富士山が撮れるテラスは改修中とのことでいかれません。 (写真1〜3) 大石公園 コキアが綺麗でした。 ただ、コロナ対策とかでトイレは10時まで鍵がかかっていて使えませんでした。 難儀しました(-_-;) FUJIYAMAツインテラス すずらん群生地駐車場(おそらく100台以上停めれらるほど広いのですが、区画が整備されていないので公称50台ほど)から無料のシャトルバスで新道峠まで行きます。 https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/kanko/sangyo/spot/fujiyamatwinterrace.html(笛吹市HP) 終点の以前は車が数台停められた駐車場(スペース)はバス停となり、自家用車では行かれません。 (どんべえ峠との分岐にゲートがあります。歩行者は通れます) 本当にテラスだけで、売店、トイレなどはありません。 トイレはすずらん群生地駐車場の下とツインテラス入口のバス停(ただし、仮設っぽい男女各1)になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バスを降りて新道峠までは綺麗な階段になりました。 5分ほど歩くと正面にどーんと富士山が現れます。 ここが新道峠でセカンドテラスになります。 ここは展望デッキのみです。 足元は人工感たっぷりですが、富士山のビュースポットとしては秀逸でしょう。 舗装路を2分ほど東に歩くとファーストテラスです。 こちらは展望デッキに加えてベンチとテーブルもあります。 テラス感ありありです。 ただし、あるのはテラスと(天気が良ければ)絶景だけです。 FUJIYAMAツインテラスからは普通の登山道、稜線歩きになります。 黒岳までは基本登りになりますが、破風山まで登り、いったんすずらん峠まで下ります。 破風山は標識がないと気づかず通り過ぎてしまうような山というより丘です。 すずらん峠からちょっと急な登りになりますが、20〜25分ほどで黒岳山頂です。 山頂は展望がなく、南側に数分行くと展望が開け、河口湖と正面に富士山、そして山中湖の向こうに愛鷹山、右を見れば南アルプスが一望できます。 山頂標柱のある所まで戻り、東に1分ほどで分岐になります。 真っ直ぐ行けば御坂山ですが、ここを左のどんべえ峠方面へ。 落ち葉で道が明瞭でないため、ちょっと気づき難いかもしれません。 ここからは結構急な下りになります。 危険というほどではありませんが、落ち葉が湿っていてちょっと滑り易いかもしれません。落ち葉で道がはっきりしないところもありますが、赤テープがあるのと、基本支稜線なので迷うほどではないと思います。 途中、「上芦川」と書かれた標識を左に折れて稜線から離れ、10分ほどでどんべえ峠からの林道に出ます。左に行くとすぐに新道峠との分岐のゲートがあり、右に折れて林道を10分ほど下って駐車場に戻ります。 |
その他周辺情報 | 紅富士の湯 800円/人 http://www.benifuji.co.jp/ コロナ対策ということでサウナは使えませんでした。 |
写真
感想
冒頭の通り今回の目的はFUJIYAMAツインテラスといろいろなところからの富士山ビュー。
1週間前の天気予報では28日は一日雨マークだったけど、二日前からは晴れマークに。
期待して早起き、中央高速をいざ甲斐路へ。
まず最初に訪れたのは新倉山浅間公園。
目当てはもちろん五重の塔(忠霊塔)と富士山のコラボ。
車を走らせているときから何となくガスっぽくなってて嫌な感じもしたんだけど、駐車場について更に???
駐車場に車が1台しか停まってない。
ちょっと違和感を覚えながらもカメラを持って神社へ行こうと駐車場を出ると・・・。
ショック!!
改修工事のためテラスには行かれないと。
がっかり。
気を取り直して次なる目的地、河口湖畔の大石公園へ。
ここは言わずもがな、紅葉したコキアと富士山。
いるいる。
みなさん立派なカメラを三脚に据えて撮影中。
小生もコンデジでちょっと仲間入り。
でも、コキアの明るさと富士山の明るさが合わせられず写真は相変わらずちょっと
今一かな。
それでもここは一応満足。
さて次は黒岳へ。
FUJIYAMAツインテラスはさすがに出来たばかりで綺麗。
そしてそこからの富士山はもっと綺麗。
しかし、笛吹市はこんな立派なテラス作って、無料のシャトルバスまで走らせて、経費倒れにならないのだろうか。
ちょっとした売店でソフトクリームとか売ればそこそこ売れそうなんだけど。
そんなアサマシイことを考えるのは小生だけか。
二つのテラスを後にして黒岳へ。
気持ちのいい稜線歩きは右を見ると富士山の山頂が現れたり、雲に隠れたり。
黒岳の展望台ではちょっと粘ってみたけど雲がなかなか取れずちょっと残念。
次の予定があるので適当なところで下山。
気持ちのいい汗をかいたら、次は汗を流しに紅富士の湯へ。
途中もう一度大石公園に寄ってみたら、駐車場はほぼ満車状態。
平日でこれだと休日は大変そうだなぁ。
紅富士の湯でさっぱりした後は山中湖へ。
ただこの頃はちょっと富士山に雲がかかったりしてちょっと不安。
湖畔にはやっぱりカメラ族が待ち構えている。
ただ、雲のせいなのか富士山と太陽の位置がよくわからない。
案の定というか、今回のダイヤモンド富士はちょっと中途半端になってしまった。
一日目の行動はここまで。
あとは道の駅富士吉田で車中泊。
しかし、明け方は寒かったなぁ。
それと驚いたのは平日にも関わらず車中泊と思われる車がおよそ50台。
これじゃあ土曜日とか車中泊だけで満車になっちゃうんじゃないのかなぁ。
二日目は横着して道の駅(レーダードーム館)から紅富士を期待したんだけど不発。
それとも車でテレビ見てて見逃したか。
道の駅をのんびり出発してまずは農村公園へ。
ここは初めて来たけど、平地なのに遮るものがなくてどーんと富士山が観られるいいスポットだった。
近くは田んぼが広がっていたので、春に水を張った田んぼや秋に稲穂がこうべを垂れた時はいい写真が撮れそう。
季節を変えてまた来よう。
次に訪れたのは忍野八海。
富士山は相変わらず綺麗に観えたけど、修学旅行生や観光客がいっぱい。
そして山中湖のパノラマ台へ。
ここからの富士山はすそ野の広さが感じられて秀逸。
満足。
最後にもう一度山中湖の畔へ。
白鳥さんがサービス出演してくれて嬉しかった。
ここまででだいたい富士山はお腹いっぱいになってきたので、今回はここまで。
富士山に遊んでもらった楽しい一日半でした。
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