翁倉山 石巻市(女川)
- GPS
- 02:21
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 475m
- 下り
- 495m
コースタイム
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は、旧北上町女川地区。追分温泉に向かう途中(旧道と新道の出合い近く)で、右の狭い路地に入ります。途中舗装ではなくなり、でこぼこした山道になります。※登山口までなんとかいけますが、舗装の終わりあたりで駐車することもありです。 |
写真
装備
個人装備 |
シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
「分県登山ガイド宮城の山」で、残りは海近くの山4つ。今回はイヌワシで名を知られている翁倉山。標高がそこそこなので、2つくらい登るかな、とゆるく考えて、朝出発。
翁倉山への入り口はわかりにくい訳ではないが、特に案内標識がないので注意。追分温泉に向かう途中、道の右手に「翁倉山鳥獣保護区区域図」の標識があり、そこを右折。細い舗装道で民家が続く。舗装の終わり付近で駐車するか、未舗装の道を登山口まで進むかの選択になります。登山口付近は4、5台程度駐車可です。
登りはじめは、里山にありがちな急坂が続く。葉が色づき、里山の秋をかみしめ、見晴らしはそれほどでもないが、気ままな登りを味わいながらいつの間にか頂上に。と書きたいのですが、後方から、時折、聞こえる「鈴の音」が気になり、こんな山でも登る人がいるんだ(失礼)と思いながら歩を進めた。
翁倉山山頂に到着。志津川湾や北上川河口など、標高の割には展望がいい。
下りは往路を下山したほうがいいらしいが、天気もいいし、翁倉山周回をする事に。
いつも思うことですが、高い山より里山こそ、登山道が整備されてなかったり、アクセスが悪かったりといろいろと大変なことがあり、藪漕ぎや道失い、道迷いで登山の難しさを感じています。
今回の下山路は、表現が少しずれているかもしれませんが、藪漕ぎというより、「手を入れていないですが、道は分かりますよ」的表現に近いかなと思います。文字通りの藪漕ぎとはちょっと違うかなと。要するに、人の「ものさし」は経験と感性で「表現」は違うので、それなりの判断でということですね。
頂上では久々に楽しい時間を過ごさせていただきました。先ほどの「鈴」の主と2時間近くお話をしてしまいました。詳しくは書きませんが、当初の目的(2つくらい登る)はそっちのけで、あれやこれやのよもやま話、迷惑をかけたかなと反省しています。また、「ごちそうさま」でした。どこかであえればと楽しみが増えました。「宮城の山」全山踏破して、山卒業でもと考えていましたが、話題にでた岩手県のw岳、石巻の里山等々、行ってない山を教えてもらいました。もう少し、先延ばしかな。
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