木地夜鷹山・夜鷹山

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 9.4km
• 登り: 622m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:50

7:09 スタート地点
9:20 9:44 百戸沼
11:24 11:32 木地夜鷹山
11:51 12:01 夜鷹山
12:29 12:29 夜鷹山
12:53 12:53 木地夜鷹山
13:59 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

藪をこいてきたので、夜露でびっしょりです。

お約束の渡渉も何ケ所も有ります
そして道は泥々です（道が変わったのか、春に来た時よりも渡渉の数は少なかった
6回➡4回）

ブナ帯に入ってきました

一番の難所
足場を確保するのが大変です。

百戸沼分岐

百戸沼
水が大分少なくなってました。

綺麗なブナ林の急斜面を登ります

期待どおりの橅の素晴らしい黄葉

木地夜鷹山

会越国境の狐モドシ

あの巨大スラブに行ってみよう！

右手に台倉山

台倉山分岐から
尾根通しで行けるみたいです（踏み跡有り）

夜鷹山山頂
ここまでの両側は、絶壁で切れ落ちてました。
踏み跡を灌木を掴みながら歩いてきました。

ここが夜鷹山から狐モドシの尾根に乗るところで一番ビビった。
ここで落ちたら、二度と尾根には登ってこれません。
怖かった。
落ちたら終わりです。
どこまでもスラブを転がり落ちます。

来たよ♪〜。

狐モドシの上に乗っかりましたよ。

落ちないように戻ります。

この後、木地夜鷹山山頂下のガレ場で5mぐらい滑落。
灌木が沢山あったんで大事には至りませんでしたが、絶壁を通り越してきたので気が緩んだんでしょうね。
木曜日に階段を踏み外して痛めた膝を、又打ってしまった。
瘡蓋が割れてリンパ液が出て、ズボンに張り付いたり剝がれたりを繰り返してイテェ〜！！

ナメコ発見

エノキタケも発見

回収！回収‼

またまたナメコ

ナメコ

こんなことも有ろうかと、今回はフリーザーパックを1箱持ってきましたよ。

目を凝らせば、又ナメコ
ナメコは、このような楢の木に生えたものは土臭く、この前の写真の橅の木に生えたものの方が香りも高く旨いですよ。
でも、回収しますけどね。

アップで

生で食べると食中毒を起こす危険性があるため、十分に加熱調理するのが基本です。
なめこを生で食べると食中毒を起こします。

駐車スペースまで戻ってきました。
お疲れ様〜！

黒男山の登山口を確認
次回はここを行ってみよう。

装備

備考

熊鈴は必帯です。

感想

haretara

春に西会津町のツアートレッキングで歩いてきましたので、その時のGPSログ情報を参考に行ってきました。
踏みあとは明瞭ですが、沢を何度も渡渉するのと、酷い泥道があるので、長靴での登山が必要です。
ルート上には、登山口の表示板以外の道標はなく、ピンクテープもたまに現れる程度ですので、単独行の場合注意が必要です。（百戸沼からのブナ林の踏み跡が不明瞭です）
熊鈴は必須です。
山頂付近からは飯豊連峰の遠望が良いのですが残念ながら飯豊は雲の中。
向かいのキツネ戻しの激しいスラブの上まで行ってみました。
林道に止まってた車は、自分のを含めて5台でした。