九州遠征最後の一座 霧島 韓国岳
宮崎県
鹿児島県
mamepyon
体力度について
- GPS
- 03:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 556m
- 下り
- 560m
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| 天候 | 晴れ。 雲多め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車料金は有料 500円でした。 こ ちらも一つ前の山行で行った高千穂河原ビジターセンター同様観光地にもなっているので人も多く、かなり広い駐車場ですがそこそこ埋まっていました。 |
写真
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蛇かと思うぐらい
下ってくる方にまだ山頂に人いっぱいいます？って聞いたらもう誰もいませんよと。よし貸し切りだ
もう時間気にしなくてよいのでのんびり。
黄葉も綺麗だったしもうちょっと日が差せばなぁ
下山なんだけど結構小さなアップダウンがあるので登りもあります。今日一日地味に歩き回っているのでまだ登るのかよ〜とか言いながら歩きました。
1
もうちょっとのんびりしてたら良かったか・・・。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
|
|---|
感想
高千穂の峰から移動し韓国岳へ。
新燃岳の噴火が無ければここは縦走したかったところだけどまぁ仕方ないですね。
別々に登ることにします。
駐車場到着が14時過ぎ。
一応汗かいたウエア上だけ着替え、水だけ追加してさっきの装備のまま出発。
この時間から登る人は正直あまりいないかと思うけどコースタイムも短いし、自分のペースで歩いて下山時刻が暗くなっちゃうことは計画上ないだろうと思うので本日三座目の山に登り始めます。
駐車場を出て最初は車道歩き。すぐに遊歩道宮井な感じになってしばらくすると山の中に入って行きます。
紅葉が結構綺麗で樹林帯歩きが気持ちいい。
登山道はよく整備されていて良く踏まれた感じで階段なんかもあったりします。
この時間から登る方はいないので下ってくる方ばかり。
皆さんだいたい軽装なのでそれほど大変な山じゃないだろうという事は分かります。
木々の背が低くなり樹林帯を抜けると間もなく五合目。
この辺りからはいわっろい足元に変わってきます。
下ってくる方に挨拶がてらまだ山頂に人います？なんて聞いてみるとあと2組かな？そろそろ下りてくると思うよと教えてくれました。
って事は二組とすれ違ったらもう誰もいないわけだ。
貸し切りの山頂を堪能できそうです。
山頂に近くなってくると辺りはガスがかかって真っ白。
ただ周囲には青空も見えるので待ってれば多少明るくなるだろうなと思い浅井を進める。
八合目ぐらいで最後の下山者とすれ違ったので山頂は自分一人だろう。
傾斜が若干緩むとすぐに山頂に到着。
風でガスが飛ぶと若干明るくなって一部景色が見えたりしますが基本ガスガスです。
日が当たらないし夕方に差し掛かっているので少し寒い。
上着を着て湯を沸かし、軽食を取った後は暖かいコーヒーで一息ついて晴れ待ち。
しばらく待ったけどすっきり晴れるほどとはいきませんでした。
下山は時間的に遅くなりそうならピストンにしようと思ってましたがまだ日没まではゆっくり歩いても余裕があるので大浪池の方から下ることにしました。
こちらのルートは木道というか階段というかがずっと続いています。
綺麗に整備されてるなぁと感心しながら下りました。
避難小屋から大浪池の周回おーすに行こうか迷いましたが頭上はガスガスなので池の周回はやめてそのまま下ることにしました。
こっちのルートの樹林帯歩きは紅葉した森の中を歩くので気持ちいいですが、今日三座目の最後なので小さなアップダウンで登りが混じってるのがちょっと堪えました。
最後は夕陽に照らされた樹林帯から抜け出し、晴れた韓国岳の姿を眺めながら下山。
駐車場にたくさん停まってた車はほとんどいなくなっていてちょっと寂しい感じでした。
下山後は白鳥温泉で暖まり、適当な場所で食事を摂ったら眠気に襲われたので就寝。
翌日九州を北上し関西ぐらいまで帰る予定でその間にどこかもう一座ぐらい登って行こうかと思ってましたが、全然観光もしてないので観光地に寄り道しながらのんびり帰ることにしました。
なのでこの韓国岳が九州遠征の最後の一座になりました。
なかなか来ることのないところだったので最終日なんかは結構詰め込んだ一日になっちゃったけどたまにはそういうのもありかな。
今回来てみて登った山から眺める他の山々の中に魅力的なところがまだまだあるのでまた機会があったら遊びに来ようと思います。
何気に静岡からは飛行機が飛んでるので2日とか3日とか休みがあれば山登りも観光も容易にできるしね。
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さすがmamepyonさん！お天気が今一なのが惜しかったですね。
九州には行ったことがないのですが 姪が昨年移住したので行くチャンスは
あるかもです。韓国岳もいつか行ってみたいけど先が短いのでどうかな？
長距離運転もお疲れ様でした。無事にお帰りになっている事と思います。
英気を養ってぺんた君と仲良くまた楽しい山行を期待しています。
高千穂峰と韓国岳は元々縦走できたんですが真ん中の新燃岳が噴火しちゃって通れないのでセットみたいなもんですよ。
お天気は麓では良かったんだけど山頂だけ雲の中って感じでした。
時間に追われてなければ晴れ待ちしてればきっと晴れたんだろうけど余裕がなくて次へ急いで行っちゃったので山頂からの景色っていうのは楽しめませんでした。
この一週間歩いてる間はずっと晴れていて気持ち良く秋の山を楽しめたので満足です。
九州のお山はそれ程標高が高くないのもあってコースタイムはどこもそれほど長くないので上手に計画すればいろいろ登りやすい山は見つかると思いますよ
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