記録ID: 3691066
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ハイキング
朝日・出羽三山
もう一度、巣戸々山に行こう
2021年10月31日(日) [日帰り]
osm310
さとぴー
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:18
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,590m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:19
距離 11.0km
登り 1,549m
下り 1,608m
6:11
619分
スタート地点
16:30
ゴール地点
5:45 駐車スペース
5:55 荒川渡渉
6:48 柴倉山
7:33 末沢川渡渉
11:07 △1214.7
11:38 ・1216
16:28 駐車スペース
5:55 荒川渡渉
6:48 柴倉山
7:33 末沢川渡渉
11:07 △1214.7
11:38 ・1216
16:28 駐車スペース
| 天候 | くもり/晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・登山道無し |
| その他周辺情報 | ・日帰り温泉:白い森りふれ@300 |
写真
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※出だし20分程の記録が欠けています
まずは荒川を渡り県境尾根を目指す。ブナはすっかり黄葉していた
まずは荒川を渡り県境尾根を目指す。ブナはすっかり黄葉していた
すぐに柴倉山三角点。この辺りまでは明瞭な踏み跡(o)
ちょいと西側へ行き過ぎて戻ってきました(s)
ちょいと西側へ行き過ぎて戻ってきました(s)
県境尾根を乗り越え、越後側へ下降。樹間に目指す巣戸々山の双耳峰(o)
真っ赤で綺麗だなぁ(s)
真っ赤で綺麗だなぁ(s)
水音が大きくなり末沢川が見えてきた。水かさ、流れの速さは…緊張感が高まる
何とか安全に渡渉可能だった。水流が屈曲する手前を選び靴を脱いで渡る。刺すように冷たい(o)
浸水時足指がもげそうでした(s)
浸水時足指がもげそうでした(s)
当然、登るほどに踏み跡は薄くなる(o)
枝に登ったり下りたり(s)
枝に登ったり下りたり(s)
巣戸々山頂稜線。スラブと紅葉のコントラストが見事(o)
この景観だけでも大満足(s)
この景観だけでも大満足(s)
山頂直下はそれなりの灌木薮(o)
日当たりの良い所は蔦が絡まっていて困りました(s)
日当たりの良い所は蔦が絡まっていて困りました(s)
藪漕ぎで根性見せるstp。見通しが効くのはありがたいね(o)
やる気も出てきます(s)
やる気も出てきます(s)
三角点峰の露岩、標石を探す。春はここだけあまり雪が着いていなかった(o)
岩場地帯はここだったんですねぇ(s)
岩場地帯はここだったんですねぇ(s)
どうも三角点峰の方が高く感じるのだが、以前地理院に問い合わせてみたら「特に問題ありません、北側の峰の方が高い事を確認しています」との返答だった
10/31 11:13
どうも三角点峰の方が高く感じるのだが、以前地理院に問い合わせてみたら「特に問題ありません、北側の峰の方が高い事を確認しています」との返答だった
双耳峰の間も、なかなかの薮。執念で突破するしかない(o)
目の前に見えてるからね、頑張ります(s)
目の前に見えてるからね、頑張ります(s)
1216峰到着、尾根は大日倉山を経て袖朝日、更に主稜線へとつながる
さらば巣戸々山、また来る可能性は無いとも言い切れない(o)
今度は違う場所から…？(s)
今度は違う場所から…？(s)
当然の如く他には誰もいない、静かな秋を満喫(o)
黄色と赤のグラデーション(s)
黄色と赤のグラデーション(s)
県境尾根間近。充分、暗くなる前に下山できそうで一安心。彩りをたのしむ
冷水に無の境地のstp。渡りきればちょうど車の辺り、お疲れ様(o)
〆に膝下アイシング出来ました(s)
〆に膝下アイシング出来ました(s)
【おまけ� �
別ルートから登った、今年3月初旬の巣戸々山。1214.7 m三角点峰
別ルートから登った、今年3月初旬の巣戸々山。1214.7 m三角点峰
感想
今年3月にも訪れた巣戸々山だが、やはり無雪期に登らないと語れないのではと心に引っ掛かっていた。
いつの間にか、あさひ湖登山口までの林道が通行止めになっていたので「これは、今期はもう無理かな」と諦めモードの自分に、それなら五味沢から登るとstpが言う。
荒川と末沢川を渡渉するこのルートは全くの初見。いつもの様な早出は無理、更には暗くなる前に下山しておきたい。水量や踏み跡レベルなど色々不安要素はあったが、大先輩の御指導もいただき何とかまとめ上げた。相方stpにも感謝です。
錦秋と呼ぶのが相応しい紅葉と好対照な灰色のスラブと取り合わせは、月並みな表現では言い表せないような、しかし月並みなことばを何度も口にしてしまう素晴らしいものでありました。
双耳峰の巣戸々山。
3月に二人で訪れた時は聳え立つ西峰がとてもカッコよく、さながらお城のようでした。無雪期はどんな姿なんだろう…とそれから想像だけを膨らませていました。
（3月の記録は「岳人」に投稿しました。2021年6月号「山の掲示板」に掲載あり、ご興味のある方はご覧くださいませ）
今回天気も紅葉もベストなタイミングに恵まれ、もう一度訪れることが出来ました。燃え上がるような赤に包まれた巣戸々山。晩秋の大展望を楽しませてもらいました。
毎度O氏には感謝を。ありがとうございました。
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