【ベースボールなマウンテン】谷急山(並木沢からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 902m
- 下り
- 898m
コースタイム
08:40 三方境を少し越えた稜線に乗る
10:05 谷急山山頂
11:00 下山開始
12:15 三方境
13:40 駐車地点
登り3時間05分 下り2時間40分 休憩55分 トータル行動時間6時間40分
天候 | はれのちちょっとくも |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車:並木沢の登山口標識から300mほど進み、次の橋の手前、路肩の空き地に駐車 復路:松井田妙義IC〜所沢IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
三方境までの取り付きは黄色ペンキ黄色テープ共に多いのですが、この時期紅葉と枯れ葉で見落としやすいので注意が必要。何カ所か九十九折れを間違えて直登してしまいました。 枯れ葉の下も地質が脆く、足を取られやすいので慎重に。 谷急山への稜線はアップダウンが多いところに枯れ葉がたっぷり積もっていて滑る。時々木の根や石も隠れているので、こちらも慎重に。 コンビニは18号線沿いにファミリーマート、セーブオン。 登山口に登山ポスト、トイレはなし。 下山後インターを一度通過して妙義神社方面、妙義ふれあいプラザもみじの湯。大人500円。 |
写真
感想
バレンティンの本塁打、田中投手の連勝記録、最高の日本シリーズ。海外では上原、田澤も優勝に貢献する大活躍と野球界が大変盛り上がった1年。それならば谷急山でしょと、半ば駄洒落的なお誘いに乗ってきたHALと、男2人秋の山行。
朝4時半集合、平日ガラガラの高速を走り抜け登山口へ。駐車場が無いのでしばらく近辺を散策し、登山口の少し先の路肩の空き地に駐車。少し肌寒いがいい天気、7時にクライムオン。
集落の畑を抜け森の中へ、沢沿いにしばらく歩き稜線的なところに出て、さっそくルートロスト。地図を見ながら進むと再びピンクテープに合流。黄色いテープにペンキはこの季節見落としがちですね。脆い土壌に積もった枯れ葉に嫌らしく足を採られながら、その後も2回ほどルート見失いつつ谷急山へつづく稜線に乗る。三方境は見事にスルー。
名前の通り急なアップダウン、こちらも落ち葉の下に浮き石があったりと、多少緊張を強いられる。しかし真っ青な秋晴れの空、遥か彼方の山々を眺めながら気持ちのいい稜線歩き。最後の急登を登りきったところが妙義山隗の最高峰、360度パノラマビューの谷急山山頂。
晴れ渡る空と最高の展望、男2人キャッキャとユニフォームに着替えたり野球のポーズ取ったりしつつ写真撮影。そんなにお腹すいていなかったけど、下山するには惜しい天候と言うことで早めのランチ。しかし2週連続でおにぎりを車に置き忘れると言う失態が発覚。学習力、なし。
しばらくすると元山ガール4人衆+男性1名の地元パーティーが山頂到着。しばし山談義しつつ一緒にお昼休憩。ナイフリッジを下りて行く周回下山路があると教えて頂くも、本日はピストン。結局1時間近く山頂でダラダラした後、下山。
落ち葉の積もった稜線に足を滑らせたりと難儀しながらも、今度はちゃんと三方境に。どうやら登りは直下で分岐間違えたっぽい。さらに下って朝イチのルートミスも現場検証、これは間違えちゃうよなーと言う結論。再び沢に下りて奥を見たら、牛名滝にアクセスできることが判明。喜び勇んでついつい沢にボチャン。落ち着きのあるHALはきちんと岩を高巻いて後ろから現れる。てへへ。
無事下山、路肩駐車の車も無事。途中にある峠の湯は営業休止中(火事があったの?)とのことで表妙義の登山口近くのもみじの湯へ。大人500円、妙義山を見上げる気持ちのいい露天風呂。時間も早かったのでそのまま帰路。高速も全く混雑無く、16時半解散。移動時間含めてぴったり12時間の秋の山行。
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駄洒落スタートだった割には、最高の秋の1日を満喫。出張だらけな時期で名古屋と札幌の間の貴重な1日だったのだが、やはり山に出かけて大正解でした。次の火曜はどこに行こうかしら?
コメント
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