浅間隠山+αは駒髪山へ(ヤブを行く)

2021年11月01日(月) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 7.8km
• 登り: 662m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:58

10:01 浅間隠山登山口駐車場
10:04 10:05 浅間隠山登山口
10:28 10:28 北軽井沢分岐
11:17 11:57 浅間隠山
12:25 12:25 北軽井沢分岐
13:25 13:34 駒髪山
13:42 13:46 二度上峠（登山口）
13:58 13:59 浅間隠山登山口駐車場
13:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間隠山登山口駐車場(15台位駐車可能)。(仮設トイレ有り)
満車の場合は、更に『二度上峠』方向に進むと2か所の駐車スペースがある。

コース状況／危険箇所等

『浅間隠山』へのコースは特に問題なし。
下山途中、登山口が間近になったところから『駒髪山』へのルートは道なき道であるが、ピンクリボンを辿れば何とかなる。
藪らしき藪は殆ど無く、適度にワイルド感が味わえた。

その他周辺情報

高崎市内まで戻り、『さくらの湯』(掛け流し)：600円　を利用。

写真

11/1 9:58

一番乗りで到着したが、準備にもたついているうちに後続車が続々と。
でも、昨日は満車で駐車できなかった。

11/1 10:05

駐車場から、若干下って登山口に到着。

11/1 10:05

登り始めて、暫くは岩がゴロゴロ。

11/1 10:06

『山肌に優しく…』とのお願い看板。
この種の看板には、初めてお目に掛った。
へー！そうだったんですネ、以後気を付けます。

11/1 10:14

木間にそそり立つ(ようには写っていないが)山容が。
でも『浅間隠山』はまだまだ奧。

11/1 10:20

紅葉。

11/1 10:21

何気ない道標。
帰りに、この辺りから『駒髪山』に向かって突入。

11/1 10:26

紅葉はこんな感じ。

11/1 10:34

この辺りは、こんな感じの笹道。
実は、『山肌』に悪い道を歩いてしまい、正規ルートに合流すると、正規ルートを下るという道間違いの失態を犯してしまった。

11/1 11:11

貫禄のある木。

11/1 11:15

山頂到着。

11/1 11:16

ここにも陶の狛犬が。
昨日か一昨日も見た。

11/1 11:24

山頂からの『浅間山』。

11/1 11:28

紅葉アーップ。

11/1 11:27

反対側の眼下には紅葉の山襞が。

11/1 11:32

もう一度アーップ。

11/1 11:54

もしもし、三角点さんですか？
起きてください。

11/1 11:58

山頂風景。

11/1 12:03

帰路、
一つ手前のピークに向かう。

11/1 12:44

1528m峰から尾根伝いにルートを探す。
気持ちの良い尾根である。

11/1 13:02

戻って反対側の急斜面の下りに、ピンクテープが点々と。

11/1 13:23

テープを見失い、最後の登りはこんな感じ。

11/1 13:32

『駒髪山』到着。
昨日もお邪魔しました。

11/1 13:42

『駒髪山』登り口の階段上部から。
昨日とは、打って変わり車が1台も無い。

11/1 13:43

何という名の岩山か？
カラマツとの対比が美しい。
さすが上州！

11/1 13:44

『駒髪山』登山口、下りてきた階段を振り返る。

11/1 13:56

ようやく到着。
我が車が1台ポツンと。

11/1 13:29

『駒髪山』登山道との合流地点。
木にピンクテープが巻かれてあった。

撮影機器：

D750 ニコン

KeyMission 80 ニコン

感想

y-ishi1950

コースタイムや歩行距離、そして累積標高からすると大したこと無く、サクッと行けるはずの山であったが、その割には結構堪えた。
一昨日の『角落山』といい、昨日の『鼻曲山』といい、下ってみれば呆気ないのに、登りはヒーヒー言っている。
このところ荷は軽くしているのに、明らかに登坂力が落ちてきているのを実感する。
本日は平日にもかかわらず、計10名くらいの方々と行き会った。
昨日の駐車場は空きが無かったので、結構な人数だったのだろう。
山頂からの遠望は、雲に邪魔されて堪能までは至らなかったが、眼下の紅葉など、それなりには楽しめた。

さて、今回は『浅間隠山』を単に往復するだけでは面白くないので、+αで『駒髪山』を付け加えることを思いついた。
ヤマレコの「地図検索」の地図に僅かながら足跡が残っていた。
この足跡のレコを探したが、残念ながら見つけられず。
『浅間隠山』からの下山途中に、それらしき踏み跡でもあれば辿ってみようかナ…位の感じで下山してきた。
すると、何の変哲も無い所に道標が立っていた。
ということは？…［コースを外すな］という注意喚起か？
辺りを見ると、『駒髪山』方向にピンクテープが見える。
ということで、このテープを辿り、まずは目の前の尾根に登ることにした。（この尾根は1528m峰であることをレコを作って知った）
この尾根から『駒髪山』へ行くルートを探しに右手(西側)に向かったが、
『駒髪山』方向は崖や急斜面続きで、ルートは無かった。
そこで、戻って左手を探してみると、急斜面の下りに点々とピンクリボンが見える。
意を決して、このピンクリボンを追うこととした。
藪は薄いというか、殆ど藪ではない位なので、仮にルートを見失ったとしてもすぐ横には県道が走っているので、県道に出てしまえばよいだけの話であリ、イケイケドンドンで進んだ。
結果、このピンクテープを追うことで、迷うことなく『駒髪山』に辿り着くことができた。
でも、このテープは誰が何の目的でつけているのかは分からない。
林業関係のテープの様でもあるし、『駒髪山』へのルートのための様でもある。

ということで、本日はルート探しの面白さも味わえた。